とても面白かった。震える牛とはそういう意味だったのか。何となく読み始めたが、あっという間に引き込まれた。犯人は、そこに行く着くまでいくらでもマシな対処法があっただろうに、2人を惨殺。殺人の一線はなかなか越えられないものと思うのだが、そんなにも追い込まれていたのだろうか？初動捜査がへっぽこだったおかげで当初は逃げおおせたが、普通はすぐ捕まるだろう。何はともあれ、今年読んだ本の中で今の所暫定2位で面白い。

とても悲しいことだが、日本はもう貧しく、他国の発展に置いて行かれている。もはや後進国であることを認めないと、これ以上の発展はないんだと感じた。貧しくとも心の矜持だけは失いたくない。それにしても、私はこの本をKindle Unlimitedで読んだ。皮肉だ。

とても面白かった。震える牛とはそういう意味だったのか。何となく読み始めたが、あっという間に引き込まれた。犯人は、そこに行く着くまでいくらでもマシな対処法があっただろうに、2人を惨殺。殺人の一線はなかなか越えられないものと思うのだが、そんなにも追い込まれていたのだろうか？初動捜査がへっぽこだったおかげで当初は逃げおおせたが、普通はすぐ捕まるだろう。何はともあれ、今年読んだ本の中で今の所暫定2位で面白い。

どおりで。ずっと読んでいて違和感があった、おかしいと思ってたんだ。〇〇がほとんどなかったから。それはさておき、この作家さんの本を最近読み始めたが、多分優しい人なんだろうな。取り扱っている内容はシビアでも、根底に優しさを感じる。

滑落怖い。改めて、登山は命の危険のあるレジャーなのだと感じた。本当に危ないのは、通り抜けに注意を要する場所を抜け、ホッとした先。油断大敵と肝に命じたい。