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M・Y・K
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ドラマ終わってないのに待ちきれずに読んでしまった。面白かった。湊さんてこういう書き方(登場人物がそれぞれの主観で語る形)で事件の真相を惑わすのが手法で、今回も、どれが本当でどれが嘘なのか、この人はこの時こう思ってたけどあの人はこう思ってて…って感じで頭を整理しながら読んだ。出てくる人全員が、事件についてちゃんと真実を知らないから、誤解したままだったり、モヤモヤしたままだったりで。読んでてもすっきりはしない感じでしたが、知らなくていいこともあるのかな、とも思う。結局、さざなみは誰が火をつけたんだろう…?
M・Y・K

湊さんの作品て必ず、ちょっと狂った人というか…まともな感覚じゃない人がでてくるけど、そういう人を描くのも、上手いなあと思う。西崎の家庭、希美の家庭、野口夫妻。ゾッとします。

12/10 09:05
0255文字
M・Y・K
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湊さんの作品は、登場人物(特に女性)の微妙な心理をうまくついてくる。人間て汚いな~。たとえ同じ事を言っていたとしても、証言者が相手をどう思っているかによってとか、性格の違いによって、表現の仕方が違うから、印象が変わってくる。いちど植え付けられてしまった印象はなかなか変えられない。登場人物のそれぞれの思惑によって、ねじ曲げられていく真相。最後まで、真犯人が誰なのか、全く分かりませんでした。後半、SNSの書き込みが載っていて、どのハンドルネームが登場人物の誰なのか、想像するために遡って読み直したりしました。
0255文字
M・Y・K
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映画化されるというので読んでみた。LINEで配信されていた時に少し読んでいたけどすっかり内容を忘れていた。やっぱり、小説は本で読まないと、自分の中に入ってこない。内容は、これでもかというくらい、泣かせようとしてくるんだけど、うん、泣きました。キャベツ可愛すぎます。解説の、最後に『愛するということは、消えてほしくないということなんだ』って書かれていて、深く共感! たまたま、大切な人が病気かもしれなくて、もし、その人がいなくなったら自分はどうなるんだろうっていうことを最近考えていたから…。
0255文字
M・Y・K
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号泣。読み始めからラストまでずっと、とにかく泣ける。チャロがもう本当に優しくて健気で可愛すぎる。もともと、泣ける本が読みたいと思い、動物ものなら間違いない、くらいの軽い気持ちでジャケットも可愛かったので購入。リトルチャロの話は全く知らなかったけど、こんなに感動する話だったなんて。いくつかの短い章に分かれてるけどどの話も良いし、どの登場人物も、悲しい過去やいろんな想いを抱えて必死に生きていて、感情移入してしまう。とにかく素敵な物語で涙なしには読めません。プレゼントにもいいかも。映像も見てみたい。
0255文字
M・Y・K
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感染遊戯読んでから、姫川シリーズがもっと読みたくなり、シリーズ一作目を読んだ。ドラマで内容知ってるのに、ページをめくる手が止まらなくなるほど面白い。あとがきに、作者とあとがきを書いた書店員さんがイメージした登場人物のキャスティングが載っていて面白かった。姫川は作者のイメージでは松嶋菜々子なんだー。井岡や日下はイメージ通りで、まんまですね。ドラマも原作も続編が楽しみ。
0255文字
M・Y・K
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ドラマを見ていたので内容は知っていたが、原作の方が複雑でより深かった。面白かったー。ドラマも原作も両方ここまで好きになれるのは初めてかも。ガンテツ、すっごい癖のあるキャラクターだけど、私は好きです、どうしても武田鉄矢のイメージで読んでしまうけど、本当にピッタリで。終わり方も良かった。続編を早く見たいです。
A-Dash

ナイスありがとうございます。

01/30 20:10
0255文字
M・Y・K
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久々の乙一さん。主人公のミチルは盲目で駅の近くに一人で暮らす女性。ある日、駅で男性が電車に轢かれ、容疑者のアキヒロはミチルの家に潜み隠れる。暗闇の中でミチルは、誰かが居るのではないかと気配を感じる。自分がもしミチルなら怖くてすぐに声をあげてしまい、友人にすぐに助けを求めて家には帰らないと思う。しかしミチルとアキヒロが段々と歩み寄っていく様子が、何だか不思議に温かい気持ちになった。アキヒロが人付き合いが不器用で、群れる人を軽蔑しちゃうけど憧れる気持ちとかすごくよく分かる。二人には幸せになってほしいなぁ。
M・Y・K

追記。乙一さんのあとがきは、面白い。おすすめの一冊です。

11/27 07:00
0255文字
M・Y・K
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久々の道尾さん。道尾さんの作品は、向日葵の~ とか、龍神の雨とか、重たくて暗い闇のイメージだったけど、この作品は全くそんな感じはなく、すっごく読みやすくて面白かった。それは、主人公の三梨やアパートの住人たちのキャラクターの明るさがあるからだろうな。最後にどんでん返し的なネタバラシがあり、何度も「え?え?え?」ってなって前のページを読み直すと伏線だらけだったことに気付く。思い込みって怖いなぁ。見た目だけで判断しちゃ駄目だ。ミステリーの面白さを改めて教えてくれる一冊であり、いつかまた忘れた頃に再読したい一冊。
0255文字

読んだ本
85

読んでる本
1

読みたい本
25

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/19(4700日経過)
記録初日
2012/04/18(4731日経過)
読んだ本
85冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
33067ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
68件(投稿率80.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
42歳
血液型
A型
外部サイト
自己紹介

この歳になって、本の面白さに気付きました。ミステリー小説大好きです。もっともっとたくさんの本に出会いたいです。雑貨屋さんで働いてます。

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