マラマッド短編集 (新潮文庫 マ 3-1) >> 老後の楽しみ本だったが、字が小さすぎる。読める気がしないと思いながらもやはり読み始めた。一部既視感があってオカシイナと自分の脳の心配をしていたら、既読の「喋る馬(柴田元幸翻訳叢書)」と重複が多い。マラマッド、この貧乏世界のせつなさ やるせなさよ。中毒性があって好みなのだが、すぐに眼がかすむ。新潮社様! デジタル化して下さい。肉体的に読むのが辛い。もしくは新版お願いします。
一年に一度しか帰省しない娘だが、毎年「体力があるうちに本の整理をするように」と言っていたくせに、この正月は新書と文庫タワーのラインアップが変わったとだけ言っていた。昨年の地震のせいで多少諦めがついただけだし。二階部分を少しは軽くしないと。
愛称:居酒屋図書室(病院図書館で職員のみのご利用となります)の担当者。図書室の山姥です。本業は医療系情報のみなのですが、院内の患者用文庫で一般書も扱い、仕事半分趣味半分楽しく息抜きをしています。
人生は短いのに、知らないことも読みたい本も無限大。あと何年脳と目が達者で読書が楽しめるのだろうか、と残された時間が心配になる今日この頃。
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一年に一度しか帰省しない娘だが、毎年「体力があるうちに本の整理をするように」と言っていたくせに、この正月は新書と文庫タワーのラインアップが変わったとだけ言っていた。昨年の地震のせいで多少諦めがついただけだし。二階部分を少しは軽くしないと。