与謝野晶子は浪漫派という特質からすれば美文がその生命線になるはずだが、しかし翻訳は直訳が多く、滑らかさに欠ける。
この日記めいた小説に書いてあることの全ては、私たちの生活の、日々の新たな目で紡がれた一つひとつである。愛おしい日々の一コマ一コマである。読むのを止めたくないな、と思いながら読みました。
積読って、例えばティルダスウィントンの隣で見切れてるシャーロットランプリングみたいなもので、見えてる彼女と同じかそれ以上に想像力を掻き立てるものだと思う。
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与謝野晶子は浪漫派という特質からすれば美文がその生命線になるはずだが、しかし翻訳は直訳が多く、滑らかさに欠ける。