映画ラスト近くの警部は無情感すごかったけど、本の警部の方が自分の心のままに決断した感じがあり救いがあった。映画は有名俳優集結で演技が素晴らしく面白くもあったが、かなりショッキングでもあった。児童用にはこの本の方が、優れて魅力的だと思った。
うちの父も昔なら死んでいるところをリウマチの薬と糖尿病の薬で復活を果たした。本人が生きたいと願い、私も改めて父と話す時間をたくさん持てているのがありかたい。だが、喋れず動けず管に繋がれ辛さを感じるだけの延命治療は私なら絶対うけたくない。手術後の息苦しさ、全身の動かなさ、薬の効果と反作用を1回経験したのでゾッとする。
読書メーター登録時1歳だった子も、いまや高3野球部男子、そして下も産まれ中2吹奏楽部テナー・サックス女子(小5三学期不登校も経て)。
小学校で読み聞かせボランティア10年間で、後継もできたし一段落。
紅茶派。絵やダンス見るのも好き。
【読書遍歴】学生のころは新井素子(SF)、赤江瀑(耽美)、連城三紀彦(トリッキー)。
子ができてからは女流作家作品に目覚め、血なまぐさいミステリーより、人間を書いた話が好きになりました。今のお気に入りは垣谷美雨さん、森絵都さん。
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