14巻の後、早く続きが読みたくて「なろう」版に手を出していました。大筋は同じだけど、書籍になるときに、こうやって話をふくらますんだぁと妙に感動。主上の病が篤く外科手術が必要となり、医官たちがてんやわんや。「告白　裏」の章がとてもよかった。終話での壬氏と猫猫の平和なやり取りが主上と阿多のやりとりとかぶって見えた。さあ、次はどんな事件がおこるやら、楽しみ

就職か院に進むか絶賛検討中の尚哉。遠山さんのところでバイトしながら社会で役に立てる人間になれるかもと希望を持ち始める。お先真っ暗だった連載当初からずいぶんと前向きに。失踪した少年の事件では高槻との関連が？という期待もなくなったが、高槻が危険な目にあってしまう。高槻ママとの会話は本当に辛い部分だった。代償...高槻祖父になにか秘密が？謎は深まるばかり。

ヒンメルとフリーレンの結婚式シーンから始まって、生臭さ満載の終わり方。フリーレンが未来に戻って過去のフリーレンと再会したときのヒンメルが切ない。帝国ってどんななのよ。魔物も怖いけど、影の戦士も怖いじゃない。

この巻は私の押しが満載。伊織さん、白馬君、千早さん。すごく嬉しい一冊でした。最後の誘拐の犯人は次巻に持ち越し。

14巻の後、早く続きが読みたくて「なろう」版に手を出していました。大筋は同じだけど、書籍になるときに、こうやって話をふくらますんだぁと妙に感動。主上の病が篤く外科手術が必要となり、医官たちがてんやわんや。「告白　裏」の章がとてもよかった。終話での壬氏と猫猫の平和なやり取りが主上と阿多のやりとりとかぶって見えた。さあ、次はどんな事件がおこるやら、楽しみ