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2024年5月の読書メーターまとめ

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読んだ本
21
読んだページ
5626ページ
感想・レビュー
14
ナイス
208ナイス

2024年5月に読んだ本
21

2024年5月のお気に入り登録
1

  • 磯富楽本

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • 磯富楽本

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ますますパワーアップする成瀬あかりさん。全てが予想外な展開で、それでいて不思議な感動と温もりを与えてくれる稀有な主人公とそれを取り巻く人々。ずっとこのシリーズを読み続けたいものです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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初めてのブックカフェ。コーヒーが美味しく、2時間みっちり読めました。

初めてのブックカフェ。コーヒーが美味しく、2時間みっちり読めました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
14

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かの有名なタワー投資顧問の清原さんがそのノウハウをぶちまけてしまえ!とばかりに書かれた本書は、そのフランクな語り口と相まって読みどころ満載。特に第3章の「 割安小型成長株の破壊力」 は何度も読み返したいです。割安であれば業績横ばいでも過大な投資をしなければネットキャッシュが毎年積み上がって株価との矛盾が大きくなるという説明はとても腑に落ちますし、グロースは最悪の市場と切って捨てるのも参考になります。最終章の今後10年の日本株を取り巻く環境予想もとても大切なポイント。勉強になりました。
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名前と概略だけは知っていた阿部定事件ですが、相当綿密な資料収集の上で丹念に書かれたように思われる力作。それぞれの人物の言葉でかたられてるの、でその人物像が立ち上がってくるかのように感じられました。出会ってしまった2人という意味では同じく村山さんの『花酔ひ』に通じるものがあるように思えました。迫力のある描写の数々、堪能させていただきました。
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ジムで運動しながらAudibleで聴いたのですが、財務省の悪行の数々に気分が悪くなり、運動との相性が最悪でした。次は気楽な内容のものを運動のお供にしよう。
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お亡くなりになってから出された本書も山崎さん流のエールがたっぷり詰まった温かい内容でした。新NISAはオルカン一択、がん保険は不要といったぶれない主張に加え、新入社員は最初2年で仕事の経験、会社の仕組み、ビジネスマナー、研修、人間関係を学び、他社に転職出来るように高めなさい、という若い人に向けたメッセージも素晴らしかったです。
が「ナイス!」と言っています。
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ますますパワーアップする成瀬あかりさん。全てが予想外な展開で、それでいて不思議な感動と温もりを与えてくれる稀有な主人公とそれを取り巻く人々。ずっとこのシリーズを読み続けたいものです。
が「ナイス!」と言っています。
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原題の『The Eye Test』は訳者によると、データだけでなく人間の独創性と想像力も駆使して評価を行うこと、だそうで、あまりにアナリティクスが幅を利かせる状況に問いを投げかける本書は、データだけでヒット作を作れると考えて失敗した映画プロデューサーや、スポーツ、医療など様々な例が挙げられていて楽しく読めます。
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人気自己啓発家であるデール・カーネギーやアンソニー・ロビンス、ロンダ・バーンなどをユーモアと皮肉たっぷりに料理する本書。では、どうすればよいのか?われわれは人生のいかなる面においても最終結果をコントロール出来ないのだから、今の人間関係を大切にし、幸福を追求することに時間と労力を注ぐことだ、と極めて真っ当な主張が印象的でした。
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日ユ同祖論を元に豊富な資料や写真でリアリティを持って著書の考えを小説という形態で著すという、なかなか壮大な作品。随所に、なるほど!と思わせてくれる資料が用意され、表現の稚拙さは感じるものの、最後まで楽しく読むことができました。かつて出張先のイスラエルで取引先のユダヤ人と宗教の話になり、日本には八百万の神がいると言ったら大笑いされましたが、本書の内容を知っていればもっと面白い会話が出来たのに、と思いました。
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日本語訳タイトルが残念。原題の「BAD DATA」のままのほうがすんなり読めたように思います。内容も類書ほどの面白さが足りず、流し読み。
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初めてAudibleによる耳読書を楽しみました。さすがにプロのナレーターさんだけあって、登場人物の個性が声だけで描き分けられており、ジムで運動しつつもありありと光景を想像しながら楽しむことが出来ました。主人公の成瀬さんの真っ直ぐさがなんとも眩しい素敵な作品でした。
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主人公のサムとセイディが病院で出会ったのがそれぞれ12歳、11歳。ゲームを通じて意気投合した2人が大学時代に再会し、日本人の父を持つ素敵なマークスを加えてゲーム制作で成功し、また悲劇と別れを経験しながら、やはりゲームを通じてお互いを思いやって前を向いていく物語は全く飽きさせるところのない、濃い読書時間を与えてくれました。読み終えて、改めてタイトルを意識し、深い感慨に耽ることが出来ました。著書の他の作品も読んでみたくなります。
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一見、日経平均10万円と言うとピンときませんが、藤野さんが喩えとして出してくれた牛丼が1000円〜1500円の世の中と言われると充分有り得そうです。既に牛丼は一番安かった時代から見れば2倍くらいになろうとしているので、今の物価上昇、円安、人手不足を考慮するとそんなに先の話ではなさそうに思えます。現金はどんどん価値を失っていくので対策をしなければ、と思わせてくれる本でした。
が「ナイス!」と言っています。
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最近も消費者庁から景表法違反でイモトのWiFiや住宅の飯田グループの満足度NO.1という根拠のない広告について報道されていましたが、そういった恣意的なアンケートや広告、報道といったものの実例たっぷりの本書は、普段から「本当かな?」と感じていたことへの裏付けとなり、読んですっきりしました。
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GWののんびりした時間に読むのに最適な本でした。主人公は松尾純一郎。早期退職したバツイチの57歳で、再婚の奥さんと娘さんとも別居中。退職金を注ぎ込んだ喫茶店をあっという間に潰し、どう見ても明るい未来は待っていなさそうなのに、都内各地の名店を巡り、「うまいなあ」と独り言を呟く日々には憧れてしまいます。この優柔不断な同年代のおじさんには親近感が湧きまくり。是非マンデリンベースの濃いコーヒーを飲ませていただきたいものです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(5874日経過)
記録初日
2008/05/04(5896日経過)
読んだ本
3147冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
823482ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
1873件(投稿率59.5%)
本棚
6棚
性別
年齢
59歳
血液型
A型
職業
事務系
現住所
東京都
自己紹介

在宅続きで通勤がなくなり、読書の時間が減ってしまいました。 今更ながら、混雑した通勤電車が貴重な読書空間だったのだと感じています。

週末、近所のカフェでモーニングを食べながらの読書時間が待ち遠しい。

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