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2025年1月の読書メーターまとめ

TOMTOM
読んだ本
11
読んだページ
3144ページ
感想・レビュー
11
ナイス
140ナイス

2025年1月に読んだ本
11

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TOMTOM
シリーズ第17話!(驚)。山口さんの『食と酒と人情』シリーズの中でもやっぱりこのシリーズが一番好き!。心根の良い人が紡ぎ合う物語と、おいしそうなお酒の話が大好きです。まだまだ良い物語が続きますように…。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
11

TOMTOM
チェーン店の丼専門店の各店長が主人公の短編連作。そこに本社のできる女性が良いアクセントを加えています。チェーン店ならではのバイト問題、二代目社長のボンボンに振り回される現場、ボンボンの失態を被って左遷される店長、一致団結しているお店などさまざまで、どこかリアリティがあります。そして短編連作ならではの伏線が、(回収されるまで伏線だなんて思わなかった)ラストをほろりとまとめてくれました。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
フォロワーさんのポストを見て『ものがたり洋菓子店 月と私』のエピソードゼロなのかな?と思ったら、タイトルが違うだけで、内容は同じでした…。というか文庫本にはおまけの黒日記もついていましたw。まあ、再読ということで。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
14年ぶりの再読。どうしても、絵都さんの最高傑作は『風に舞いあがるビニールシート』と思っているのですが、こうして再読すると当時と違う味わいがあります。14年といえば、生まれた子どもが中学生(笑)、そりゃ感性も変わるよね。特に人間模様の苦さの奥深さや、不条理な現実を受け止めるやるせなさや、そういったもろもろの感情を慈しむことができるようになったんだなあと感じました。やっぱり好きです、森絵都さん!
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
久しぶりの再読。絵都さんの本は再読したくなる本が多いです。今回は手軽に気軽に読みたいと思ってのチョイス。ショートショートなのですが、切り口というか視点がどれも感性豊かでしなやかで、ハラハラわくわくドキドキといろんな色彩にあふれています。やっぱり好きだなあ、絵都さん。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
シリーズ第17話!(驚)。山口さんの『食と酒と人情』シリーズの中でもやっぱりこのシリーズが一番好き!。心根の良い人が紡ぎ合う物語と、おいしそうなお酒の話が大好きです。まだまだ良い物語が続きますように…。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
大倉さんの作品といえば、『福家警部補』シリーズの倒錯ミステリーのイメージでしたが、図書館でたまたま手にしたこの本。まずは、シリーズ三作目でした。そして、純粋な?ミステリーでした。大学を舞台とした、さまざまな思惑と事件が絡み合って、その中に放り込まれる落語研究会の「越智くん」。ほかの二人の仲間とともに、ささやかではあるけれども当事者には大きなミステリーを解明していく姿はどこか気の抜けたサイダー感があり、リラックスした気分でよめる一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
なんというか、寂寥感、曇天とまるで冬の北陸のように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
短編連作集で、この物語の設定に入るまでに一、二話を費やしたけれど、その世界観に入ってしまうと、一話ごとに涙があふれてしまいます。誰もが優しく、人を想いつづけ待っている、「死」から「生」を見つめるやわらかさを感じました。よかったです。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
伊坂作品で朝日新聞社出版ってめずらしいなあ、と思い手に取ってみました。いやあ~痛快・爽快、伊坂ワールド全開!でした。あっという間に読み切れました。多くの登場人物がいて、ダークな話や人と違う能力の話などですが、こんなに登場人物が多くいるのに全員がしっかりと個性をもっており、織りなす物語の面白さ。さすがです!
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
デビュー作からご縁を頂いている上田さんの新作。『銀座四宝堂 文房具店』シリーズでじわじわ人気が出てきている感じの作家さんの新作。主人公の曜くんを中心とした短編連作で、登場人物皆が心優しき人ばかりでほっこり。物語は、スナック喫茶と中古レトロの買い付けをしている耀くんがさまざまなお宅で買い付けをするのですが、取り壊しが決まった家や廃業を決めたお店などそれぞれの物語が心に響き、時に泪でじわり。続編希望です。
が「ナイス!」と言っています。
TOMTOM
『ものがたり洋菓子店 月と私』の筆者ということで手に取りました。『美女と野獣』をオマージュしながら、婚活アプリで出会った美女たちとしもべのすずちゃんら登場人物の個性があふれていて、どこかクセのある味わい深い魅力的な人たち。そして「やじゅう」が本物のやじゅうで、かけられた魔法の意味と、魔法をかけた女性の転生もあり、短編連作せ楽しく読めました。新年一冊目にふさわしい、優しい気持ちになれる物語でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/06/07(5735日経過)
記録初日
2009/06/01(5741日経過)
読んだ本
2346冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
648842ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
2008件(投稿率85.6%)
本棚
0棚
性別
職業
事務系
現住所
石川県
URL/ブログ
https://www.instagram.com/tomo_book2412/
自己紹介

ナイスをつけてくださる方、ありがとうございます。

軽度の活字中毒と思われます。書店、図書館を駆使し、『常に読みかけの本を』をモットーに、日々を積み重ねたいと思います。

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