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2024年10月の読書メーターまとめ

再び読書
読んだ本
8
読んだページ
2864ページ
感想・レビュー
8
ナイス
1734ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入り登録
1

  • PEKO

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • PEKO
  • きくりん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

再び読書
ネタバレ前作より面白く感じた。特に睡眠薬が溶ける際にブルーになる様に改良されている事は初耳だった。それにブルーハワイとは時代的には古いカクテルではありますね。また、カクテルの言いする言葉としては、ブルー・ラグーンの「誠実な愛、ときめく心」でカクテルをオーダーすべきですよね。バー「トラップハンド」に導く、先導人に彼の姪を登場させたのは、良い案だと思う。親友の子供のために、無脳症で産まれても永らえない子供を臓器提供のためだけに出産に挑む人の覚悟、生き方は壮絶とも言える。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

再び読書
ネタバレネット犯罪での乗っ取られによるなりすましは、既に一般的に感じる。しかしながら、ここまでだと恐怖でしかないですね。若い人を含め、何でもネットが支払いを含む情報漏洩に、リスクを感じていないのでしょうね。また、本名での登録を前提としたfacebookも、様々な危険がある。マルウェアというコンピューターやその利用者に被害をもたらすことを目的とした、悪意のあるソフトウェアの呼び名があることを知りました。最後に主人公のあさみんの秘密が明かされたり、犯人の本名が判明しないのも、なかなかの結末でしたね。救いはあったのか?
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
タイトルは励ましの言葉として母が伝えた言葉。ネイチャー・フォトグラファーでかつて一世を風靡したタチバナ・コウキの物語。見た目が良い分、押しも弱く、負の遺産を背負って生きてきた彼が、徐々に何人かの仲間を得て、再生していくストーリーに、もどかしく、エールを送りながら読み進めていく。最終話の巻島との再会でも、そのもどかしさは続く。彼は殴ってもらって過去を精算したいようにも感じた。でも印象に残ったのは、佐山さんのリゾート地でのオチが悲しみを誘う。あのくそ男は確保されて、ひどい目にあえば、良いと心から思う。
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
ネタバレ姫川玲子シリーズも10作目を迎える。前作からの引継ぎ事項である第1話、それもガンテツの強烈な登場から、短編集はうねって進んでいく。また、最後には「インヴィジブル・レイン」以来の気になる武見との飲み会?、そこに前妻の娘も登場させる複雑な進行具合に、今後が楽しみとも言える。その上「ドルチェ」「ドンナ・ビアンカ」の魚住久江が次回シリーズから姫川班に参入する事がわかる。「ノアール」「ルージュ」では、ジウシリーズとの交錯、次作品からはドルチェシリーズが流入する多作、他シリーズを持つ誉田氏ならではの楽しみが増える。
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
ネタバレ前作より面白く感じた。特に睡眠薬が溶ける際にブルーになる様に改良されている事は初耳だった。それにブルーハワイとは時代的には古いカクテルではありますね。また、カクテルの言いする言葉としては、ブルー・ラグーンの「誠実な愛、ときめく心」でカクテルをオーダーすべきですよね。バー「トラップハンド」に導く、先導人に彼の姪を登場させたのは、良い案だと思う。親友の子供のために、無脳症で産まれても永らえない子供を臓器提供のためだけに出産に挑む人の覚悟、生き方は壮絶とも言える。
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
四人をめぐる島の人々の繋がりに、ウルウルする気持ちを抑えるのに苦労する。辻村作品小学生入学レベルでは終盤の赤羽環登場に、驚き嬉しく思う。他の人のレヴューを読むとヨシノも他の作品の主人公のようなので楽しみが増えました。個人的には蕗子さんと未菜ちゃんに入れ込んでしまう。本木といい関係になればと願ってしまう。大矢村長もテレビ番組制作の際の一癖を見せ、皆完全無欠の善意だけで、無いところが現実的で、入れ込んでしまう。源樹の母のただ息子の元気を願う気持ちも刺さった。辻村作品の中学入学を目指して読んでいきます。
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
なかなか評価しにくい作品。文章としては、読みやすいので読めるが、内容読み取りにくい。大九朔とカラス女の交錯が、理解しずらい。また初恵叔母のその後。もうひたすらフランス映画か?と思わせる。回収は読者の力に委ねられる。そして、謎は謎のまま残される。再読の機会が無ければ、ぼくとしては理解出来ない本として残る。やはり、モリミーとダブル。両作家のファンには申し訳ありませんが、次の「バーマネント神喜劇」を読んで彼の作品を追い続けるか?決めたい!
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
平成の怪物の呼び名通り、レッドソックス入団に至までの西武の実績(180勝年平均13.5勝)は圧巻としか言いようがない。高卒ルーキーからの3連続最多勝は多分今後出る事は期待出来ないと思う。加えてWBCの2回りのMVPとその後の期待を一身に背負うが、彼も人、故障から暗転して、孤独な戦いに挑む。また折角中日でカムバック遂げた中で、またもや、ファンに肩を引っ張られる?アクシデントによる選手生命を閉ざされた故障に止めをさされる。「松阪世代」と言われる同年代のスターをまとめるオーラをまとった選手だったと言える。
が「ナイス!」と言っています。
再び読書
拉致被害に有った身内としては、やりきれない結末では有るが、実現不可能な回作戦の実行の虚しい戦いに至らなかった結論は救いなのも知れない。初海を追い続けて、最後姜にけじめを付けた江川の虚しさ、日下の姫川をフォローしていく様は少し、林を失って喫煙場でたばこ臭くなることで自分をいやしている彼女に救いが訪れる事を祈る。ガンテツも相変わらずの問題ある人物像は残しつつ、鴨志田との絡みで少し人間らしさを感じさせる。今後キーマンになりそうな武見の登場も興味深い。ノーマンズランドが表す荒野、緩衝地帯。の意味が重くのしかかる
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/21(4510日経過)
記録初日
2007/05/21(6398日経過)
読んだ本
2867冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
864583ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
2525件(投稿率88.1%)
本棚
16棚
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
兵庫県
自己紹介

48才になってまた読書に目覚めました。歴史小説から始まり、ハードボイルド、学生時代時代は両村上氏から、最近垣根涼介氏、東野圭吾氏、有川浩氏、奥田英郎氏、荻原浩氏、誉田哲也氏、池井戸潤氏の面白さに目覚めました。

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