両思いからはじまるラブコメあまりにも眩しく思考がぽんぽん移ろう鈴木あまりにも面白くそれにいちいち真面目にリアクションしてくれる谷の律儀さ全部良い。鈴木に限らずだけどみんな面白くて素直で無邪気で懐かしい気持ちになってしまうな。凍らせたペットボトルであちこち叩き回ってた破壊神見て高校時代ああいう子いたよなと思い出して声出して笑った。平が拗らせ根暗なのに良い子で好き。脳内でツッコミいれるのとか他の作品だとちょっとサムく感じることもあるんだけど絶妙なタイミングでくるから全然そう感じなくて面白かったな。

るなの話があっさり終わり、完全に終わったわけではないんだろうけど母親や帰ってきたあとのるなの様子とかがまるきり描かれないのちょっとこわいな。空魚がそこまで関心回せる余裕がないみたいな話かもしれないけど。小桜と鳥子が追い求めていた冴月が本当に二人の求めていた冴月ではないと分かっただけでも良かった。二人の話からまるで人物像が掴めなかったし空魚もあまり聞きたがらなかったから知らなかったけどさすがにああではないらしい。ひとまず二人が和解できてなんか妙に距離が近くこれだけ見ていたいなと和んだところでまた不安要素が。

才臣パパとの邂逅がありめんどくさそうな女がチラ見えしつつクリスマスイチャイチャ回。才臣に相応しい女になるために強くなるんだと意気込んでいるユリだけどその分気が急いて手が出がちな場面が多く、余計な手間を増やしそうと才臣パパがああいう言い方をするのもやむなしというかでも成長にはそういう時期が付き物だし分かってて才臣パパもそういう言い方をしたんだろうなあという気持ち。四巻はクリスマスに全力投球という感じで他はそこまでイチャイチャしてない気がするんだけどこれからめんどくさそうな女も出るのに大丈夫なのかな？

エロシーン、あったっけ？と首をかしげる14巻。キクルにハナバタにトリューにひたむきにオックリと場面が頻繁に変わるのでついていくので精一杯だったというか最後のエノメNTRビデオとメガスメイデナレズバトルで記憶がなくなっちゃったな…。メイデナはこう見えても女の子二人をびちゃびちゃにしちゃうテクニシャンなんだぞ負けるわけないだろ！と思ったことしか覚えてないです。キムジナーが和解したりワンダとハデスが邂逅したりいよいよ終わりが近付いているのを感じる。14巻では姿を見せなかったチカエルがどう動くのか楽しみなところ。

終始シリアスでエロが頭に入ってこないんだけどそんな中でもサンのマナを他の魔物に与えるシチュエーション良すぎてさすがに天を仰いだ。こんな状況でも不徳に対する姿勢を失わないのさすがと言わざるを得ない。13巻における一番の不徳はカボクの老害なんですけども……。人の言葉を理解するネームドがいる以上こういう事態になることも想像はできるかとは思うけどさすがにツチガミに心を寄せてしまう。出番が多いわけでもなくハーレム入りもしてないホアンカがなぜメガスを差し置いて表紙に？と疑問だったけど中身読んで納得した。

初日のインパクトの強さゆえにこわこわ先生として恐れられている鶸村先生が実は体力皆無のよわよわ先生ということを知ってしまい何故か学級委員として一緒にがんばることに……みたいなちょっとエロハプニングもあるラブコメ漫画。コメなので仮にも恐れられている先生にこわこわ先生とかいう怯え要素皆無の舐めたあだ名をつけられてるのかわいそすぎるな。うっかり下着を見てしまったりつけてない履いてない日に遭遇してしまったりがあるけどまあほどほどなのかな～と思ったら九話であっさり乳を出したのでたぶんこれからもっと出るんだろうな……。

私が読んでたのはセックスバトル漫画だったのかもしれん……となったグレーテルとの始まりからの褐色姉妹とのラブラブNTRセックスで大変よかった。本編だとずっとセックスしてるけど実際は週五休み(週五休みではない)になってるの不思議な感じだな。ショータのお姉さんに対する解像度の高さと同じ男娼に対する解像度の低さで笑う。ミハエルとマールしか把握してなさそう。二巻は姉妹丼にウルスラドロテアのダブルフェラパイズリと3Pが多かったんだけどもしかしてこれからもっと増えるんですか…？と色々な寝技に期待をしつつ。

両思いからはじまるラブコメあまりにも眩しく思考がぽんぽん移ろう鈴木あまりにも面白くそれにいちいち真面目にリアクションしてくれる谷の律儀さ全部良い。鈴木に限らずだけどみんな面白くて素直で無邪気で懐かしい気持ちになってしまうな。凍らせたペットボトルであちこち叩き回ってた破壊神見て高校時代ああいう子いたよなと思い出して声出して笑った。平が拗らせ根暗なのに良い子で好き。脳内でツッコミいれるのとか他の作品だとちょっとサムく感じることもあるんだけど絶妙なタイミングでくるから全然そう感じなくて面白かったな。

承認欲求拗らせこだわり激つよ女志保と承認欲求昇華済みこだわり激つよ女伽音がひょんなことから出会ってあだこだ。双方こだわりが強く活動していて同じ気持ちになることも少なくないのに目指す場所が違いすぎてぶつかりあうことも頻繁にあり、そんななかでもお互いのこだわりの強さは認めているから相手に誉められるとまんざらでもない反応になってしまうのかわいいな。伽音が男前に描かれるシーンが多いけど伽音にとって志保がヒーローなんだろうなというシーンも同じくらいあって二人が対等なのが伝わってきて良い。