蛙事件の顛末やら怪談騒ぎやら脱毛屋やら。牛黄に大喜びで壬氏の話が耳に入らない様子の猫猫。完全に壬氏の誤りです。一人色々考えながらも深く関わろうという姿勢を見せない猫猫に対し壬氏に関わる何かに巻き込もうとしている様子の高順。壬氏の本当の名前だとか猫猫が自分に対する他者の感情の機微に疎い理由だとかがさらっと明かされつつ。お風呂場できゃっきゃしてる女の子たちは可愛いねという気持ち。小蘭もいずれいなくなっちゃうのかもしれないのかと思うと寂しいな。里樹出る度可哀想な感じで早く笑って暮らせるようになって欲しいね。

推しの悪役令嬢に転生した女の復讐譚。スカッとする以上にやりすぎじゃないか…？と恐れる気持ちになるくらいの復讐劇。いつか家族が元に戻ると信じている優しいルナリアのワードを何度も出した末に出てくるのが義母義妹は家族に含まれていないから使用人諸共無関係の人間ということにして当主不在にした過去のルナリアの行いなのが強すぎて。どうやらルナリアと主人公の願いは同じなようでルナリアもちゃんと悪役令嬢だったの他の同様の作品であまり見ない雰囲気でこれからが楽しみだな。ルナリアが自殺した理由もそのうち分かるんだろうか。

表紙の柴沢の真っ黒な目が怖いなと思ってたら最後のページで真っ黒な服装でヘッドライトに照らされて笑ってる柴沢怖すぎて。4巻では若干ストーカー染みてきて怖いし母親との三者面談はどっちも大人としての皮を被ってやり取りしているのが本当に怖かったな。憧れのアイドルに出会えて状況にそぐわないのを本人も理解しながらもちょっと嬉しそうにしてる朔子がかわいい。ちゃんと東京に行ってキャンパスライフを送って欲しいよと思うけど幼馴染み三人もまた闇がありそうだし柴沢に出会ってしまったしでなにもかも不安すぎる。

蛙事件の顛末やら怪談騒ぎやら脱毛屋やら。牛黄に大喜びで壬氏の話が耳に入らない様子の猫猫。完全に壬氏の誤りです。一人色々考えながらも深く関わろうという姿勢を見せない猫猫に対し壬氏に関わる何かに巻き込もうとしている様子の高順。壬氏の本当の名前だとか猫猫が自分に対する他者の感情の機微に疎い理由だとかがさらっと明かされつつ。お風呂場できゃっきゃしてる女の子たちは可愛いねという気持ち。小蘭もいずれいなくなっちゃうのかもしれないのかと思うと寂しいな。里樹出る度可哀想な感じで早く笑って暮らせるようになって欲しいね。

古代甲先生ではあまり見ないジャンルだな……。というか前見たときは幼女のバランスとかやや不安だったけど大丈夫かなと思いながら読んだけどかなり自然になっててかわいくて良かった。転生前の状態が戦闘狂ということしか明かされていないのだけどこれから出てくるのか全く出てこないのかだけ知りたい気持ち。なんのかの言って戦闘に参加させてもらって無双するのかなと思ってたら配信したり舞台に立ったり配信したり色々やってて要素の多さにビビる。でもやっぱり深夜のお楽しみのシーンのニアの表情とか躍動感が一番輝いてたね。

キクルのカラー貴重だなあとミシェリーどうした？から始まった11巻。全体で見ると真面目な回が多いので頑張って不徳パートを入れてるなという目で見てしまうな。今まで数人でパーティを組んでネームドや行楽にあたってきたのでまさかのヒロイン全員集合に驚いた。やっぱり11巻だから11人なんですか？と思ったけど実は地元にもエノメとエシュネがいるんですよね……。マスラオウ戦でもそこそこの人数描いててすごいなと思ったけど今回それを上回る人数で大変なことになるんだろうなと思うと楽しみになる。