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2024年4月の読書メーターまとめ

ちーちゃん
読んだ本
11
読んだページ
3960ページ
感想・レビュー
11
ナイス
169ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちーちゃん
ネタバレ☆2.5 読み終わると、一番印象に残ったのは綿矢さん。一冊全部読むと、胃もたれするけど、これくらいの分量で読むとちょうどいい。柚木さんは、らしい文章だったと思いました。それぞれの作家さんの特徴がよく出ていて良かったのではないかと。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
11

ちーちゃん
ネタバレ☆3.5 優しい本。人生に行き詰った時というまでじゃなくても、気持ちがへこんだ時に、響く本、響くフレーズがあるだけで、少し軌道修正される瞬間が本読んでいる人たちには必ずある。こういう人生を変える本、読みたくなる本との出会いを求めて、また本を読んでいこうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆3.5 大切な人と死に別れるだけではなく、過去の自分とのお別れを経て、それでも今日、今、生きているということを旅の風景を通して描かれている。展開がきれい、美しいものばかりだな、と思ったら、そういう話が書きたかったというあとがきを読んで納得。そういう話をきっちり読ませることができるのは作家の筆力のなせる業だと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆2.5 読み終わると、一番印象に残ったのは綿矢さん。一冊全部読むと、胃もたれするけど、これくらいの分量で読むとちょうどいい。柚木さんは、らしい文章だったと思いました。それぞれの作家さんの特徴がよく出ていて良かったのではないかと。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆4 自分の内面ばかり気にしていると外の世界や人に目が向けられない、生きづらさを抱えつつ、わざわざ、事を難しく考え、複雑にしている、意識高い系と言われようとも、これだけきっちり、物がみられて、言語化できたら、素敵ですね。キューバの話はしんみり、オーロラのあたりは、ちょっと風景思い浮かべて笑ってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆3.5 あまりに一本気で不器用に生きていく主人公にハラハラしまし、留学を2年で終えた際には、なんということ…何が学べたのか、気になってしまいましたが、後々になって退屈で、意地悪されていたと感じていた、その当時無駄と思っていた模写の真意を自分でくみ取れたとき、留学は一つのきっかけに過ぎない、人はいつでも成長することができるんだ、と思いました。あの時代に、女性に生まれて、この性格で、生きづらかったけれど懸命に生きた人の話。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆3 時代小説でありながら、現代にも通ずる感じもあり、普通に面白く読みました。でも文庫本でもよかったかも。主人公お麓に一番キャラが似ているせいか、一人暮らしの気ままさを阻害されるのにも共感してしまったけど、老いで、いろいろできなくなるなか、人に助けてもらう、助けてくださいと言えるっていうのも大事だなあと身につまされる思いでした。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆3.5 この作家さんらしく、食べ物の描写と、キャラの濃い女性陣、満載でした。ラーメンの話は爽快で面白かったし、ドラマの話も面白かったのだけど、ほかのはすっと入り込めなくて。つぶれないお店の話は集中力保つのに苦労してしまったり、で、柚木さんだ、と期待して4.5くらい楽しみにして読んだ割に、で3.5です。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
☆3.5 前半のエッセイ部分が「本当に戦時中生きてた人なの?」というくらい浮世離れしてて、力感なく、でもどことなく、ぴりっとしている切れ味もあり、面白かった。 小説のほう寄りエッセイの方がより、面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
☆3 語り口が軽妙、読みやすかったです。なんだかんだで、大事に育てられた人物なんだなあっていう感じがしました。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆3 昭和49年にトリップしているので、昭和といっても私が生まれた年で、思い出とかなつかしさも記憶がないので、そこは楽しめない。児童書だと思えば、小学6年生女子の、大人のおじさんへのうっすらとした生理的嫌悪感とか、あほっぽい男子への気持ちとかは懐かしく思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ちーちゃん
ネタバレ☆3 ブラックジャック、弁護士版、といった感じ。対決する犯人、というか、容疑者が、食えない奴で、「爆弾」のスズキタゴサクを思い出す、胸糞悪いのらりくらり野郎でした。裏社会、アウトローな世界と協力しながら、なかなか、しっぽがつかめないので、経過が長い。正直なところ頑張ってよんだほう、の部類に入ります。実はこの作家さんの直木賞候補作になっていた香港警察東京分室というの、半年以上、読みかけで進まない。合わないんだろうな
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/05(4299日経過)
記録初日
2003/03/31(7714日経過)
読んだ本
647冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
235641ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
535件(投稿率82.7%)
本棚
10棚
自己紹介

2003年以前、20代は、推理・ミステリーで 宮部みゆき 北村薫、東野圭吾 横山秀夫 高村薫 乙一 加納明子 軽いもので林真理子 山本文緒 唯川恵 川上弘美 村山由佳 江国香織 群ようこ 重いもので山崎豊子 篠田節子 帚木蓬生あたりを読んでいた様子。
それ以降、30代は伊坂幸太郎、湊かなえ 奥田英朗 荻原浩 重松清など新刊が出ると読んでたり、賞とったものなどは読んでいましたがここ2-3年は、老眼気味だったりで本を読む気が失せていました。
無事に老眼鏡デビューし、2023年から、Kindleで読むこともあり、積極的に読書を再開しましたので2012年に登録したきり忘れていた読書メーターを活用しようと思いました。
2003年以降はブログ等に残していた読書記録があったので、読書メーターに移しています。読んだ記録しかないものは、読了記録のみ。感想があるものは読了した当時のものをその時の気持ちを残したくて、そのまま載せています。
ぼちぼちと、☆5段階評価で自己採点追加予定。

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