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2024年3月の読書メーターまとめ

kakoboo
読んだ本
9
読んだページ
2479ページ
感想・レビュー
9
ナイス
972ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月のお気に入り登録
2

  • 亞瑠
  • mae.dat

2024年3月のお気に入られ登録
6

  • yutaka
  • たくぴー
  • みも
  • yadon
  • 亞瑠
  • mae.dat

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kakoboo
後半の言動は決して共感できたものではありませんが、二谷さんが組織内で不遇な扱いを受けたのかなと感じました。どんな組織でも不公平な扱いを受けることはありえますし、そこに上席者が甘えているのでこんなことになっているのかなと。まぁそれも二谷さんが変われるかどうかにも依りますけど…作品自体は登場人物の気持ちと発言の不整合、料理のシーンの丁寧な描写といったところが印象的でした。表紙もいいですね。他の作品も良さそうなので読んでみようと思います。香川のうどんめぐりが楽しかったので信州そば巡りやってみたいです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

kakoboo

これまでは英語メインの学習でしたがこれからは現地語の学習もしていこうと思います。読書に割ける時間は減りますがバランスよく進めていきたいなぁ。 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3846ページ ナイス数:1491ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/249708/summary/monthly/2024/2

これまでは英語メインの学習でしたがこれからは現地語の学習もしていこうと思います。読書に割ける時間は減りますがバランスよく進めていきたいなぁ。
2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3846ページ ナイス数:1491ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/249708/summary/monthly/2024/2
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2024年3月の感想・レビュー一覧
9

kakoboo
宮沢賢治氏に所縁のある花巻の高校で地学部をつくり、氏に関係がある(と言われている)場所を探訪していくお話。青春小説テイストがメインでありながらも登場人物の関係性が最後までわからない謎解き感があり、終始楽しめました。途中で発生する違和感は最後にうまく回収されてすっきり。 ここで終わらず鹿踊り部に戻った後のことや、地学部の活動など、続編期待です。
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kakoboo
失礼ながら他でも聞いたことのあることが多々ありながらも、痛いことばかり突かれた感じがします。 逆に言えば自分が思っている不安が的確に指摘されているので、案外自分が思っていることって他の人も同じように感じているんだなと思う箇所も多いです。 蛇足ですがグロービス流についてはコメントは割愛します。。
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kakoboo
衝撃的な幕開けからスタートしてその結末をわかりながら話が進んでいくストーリー構成にも関わらず、想像できないようなことが頻繁に起きて、それらの事象が少ないボリュームでも丁寧に書かれている著者の書く力に唯々圧倒されました。 登場人物の不思議な感じが全体的な印象として強いものの、現実的な地理的前提や時代背景からかそんなに違和感なくすっと入っていけたのもよかったです。 他の作品もいくつか読みましたが桜庭さん作品はテイストが異なりながらもどれも同じように魅力的だと思います。
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kakoboo
私は分かりやすさは時によっては必要だと考えています。例えば仕事をするときに相手に何か伝える時、特に国籍や文化が違う人と会話するときに最も優先させるものは分かりやすさだと日々感じています。数多の情報を単純化の極みにすることは時と場合によっては必要だと思います。 前半は幾許かいい件もあったように思えますが、後半は人の批判や思想的なものばかり、何をいいたいんだろう?とぐるぐるしながら何を言っても構わない論調が嫌悪感を増していき読後感はよくありませんでした。それを狙いにしているなら尚更印象は悪いです。
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kakoboo
(誤解を及ぼすかもしれませんが)多様性という言葉が無言の同調圧力を生み出している今日この頃にうってつけの作品だと思います。 登場するたくさんの人物全員を好きになれる人はいないと思います、それくらいに登場人物をうまく分けて描写されているような印象を受けました。ということで全体の何割かは読んでいて苦手だなーと思う箇所が多かったことも事実です。けどそれは面白くないのではなくそういう人を自分がどうみているかだけ。いつもと違う読み方楽しみ方ができました。ありがとう。
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kakoboo
千駄木町の心淋し川の付近にある長屋、そこには貧しいながらにも生きようとしている人々が集う。苦しい環境、生き難い状況を巧みに表現しながらも、答えの見えない中で各章の結末を迎える。最後までそのようなトーンが続きました。なんというか決して光を浴びないながらにもその中に込められた細かい抑揚があり、何でもかんでもハッピーエンドとはいかない不条理さを表しておりよかったです。加えてそういった文体は読みづらい印象ながらもこの作品は読みやすい。作家さんはすごい。
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kakoboo
昔から英単語や世界史の用語暗記が好きだったのですが、今の齢ではそれよりも他のモジュールを組み合わせて暗記した方がいいとのことです。前半は脳に存在するモジュールの機能、10,20代とそれ以降で学習法が異なる理由の説明、その後は具体的な勉強法の記載となっております。どれが自分に見合うのか分からないので自分で試行錯誤していくしかない。 いくつかの項目は嬉しいことに今やっている学習法と一緒なのでこれからも継続させていきたい限りです。 大事なことはいつでも興味を持って学ぶ姿勢を持ち続けること。だと心に留めておこう。
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kakoboo
後半の言動は決して共感できたものではありませんが、二谷さんが組織内で不遇な扱いを受けたのかなと感じました。どんな組織でも不公平な扱いを受けることはありえますし、そこに上席者が甘えているのでこんなことになっているのかなと。まぁそれも二谷さんが変われるかどうかにも依りますけど…作品自体は登場人物の気持ちと発言の不整合、料理のシーンの丁寧な描写といったところが印象的でした。表紙もいいですね。他の作品も良さそうなので読んでみようと思います。香川のうどんめぐりが楽しかったので信州そば巡りやってみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
kakoboo
抜群に面白かったです。声帯を痛めて声優としては厳しい状況になった後の貪欲なまでの学びの姿勢の箇所が特に印象的でしたがそれ以外にも様々な工夫や心構えが書かれています。タイトルの「勉強術」であるhowto的なものも書かれていますが個人的には佐々木さんの人間性や年齢を言い訳にせず学ぶ姿、自身を適宜ファインチューニングする箇所は本当に素晴らしかったです。 元気を分けてくれる本なので、モチベーションが下がった時にこの本に戻ることにします。 なおオーディブルではご本人がナレーション、をしてくださります。なんとも贅沢。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/09(4273日経過)
記録初日
2013/09/15(3871日経過)
読んだ本
581冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
166875ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
550件(投稿率94.7%)
本棚
23棚
性別
現住所
海外
外部サイト
URL/ブログ
http://kakoboo.hatenablog.com
自己紹介

仕事の関係で欧州駐在中。読書会はお休み中。
Kindle とAudibleを駆使しながら毎月数冊購入できる紙の書物に感謝する日々。


兵庫県加古川市にあるウエルネスパーク図書館で毎月第1日曜日の午前中に読書会に参加。

好きな作家さん
原田マハさん 重松清さん 城山三郎さん ドリアン助川さん 須賀敦子さん

面白そうな本を読んでいらっしゃる方にはお気に入りにさせていただくことがありますので、厚かましいですがどうぞよろしくお願いします。

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