映画を見て感動したので、映画では語られなかった詳細まで知りたいと思い小説へ。映画では登場しなかった人物や途中からいないなった人物も小説では登場し続け深みがある。ただ、映画は映画の良さがありどちらも経験してこそ完結だと思える。

実際ありそうで無さそうでやっぱりありそうなひきこもりを自立させるための支援センター。親目線だと金額なんて関係ない！我が子に人並みの幸せな人生を送らせてあげたい！と考えてのこと。そこにつけ込む悪い奴らはもうどうしようもない。「支援詐欺」ですな、これは。

「あるひとつの宗教団体が出来上がるには」みたいな話だったな。どんな集団であろうとリーダーが「支配」って言葉を使うようになるともうダメよ

十和の思考回路がとても小6に思えなくてビックリ！中学受験をするような都会の小学生ってみんなこんなもん？？ 「家族の幸せの形」については、大西先生の回答が素晴らしかった！ 「そんなもの四十字以内なんかで答えられるか」に吹いた😆座布団1枚！！

喜久雄と俊介にスポットが当てられた映画と、その蓋を取り巻く数多の関係者にも力を降り注いで描かれている小説。それぞれの良さがあり大満足。映画に魅せられて小説を手に取ったが、読んでいるあいだ吉沢亮も横浜流星も頭に浮かんでこなかった。小説のインパクトもすごい！

映画を見て感動したので、映画では語られなかった詳細まで知りたいと思い小説へ。映画では登場しなかった人物や途中からいないなった人物も小説では登場し続け深みがある。ただ、映画は映画の良さがありどちらも経験してこそ完結だと思える。