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2025年1月の読書メーターまとめ

kane_katu
読んだ本
5
読んだページ
1392ページ
感想・レビュー
5
ナイス
103ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kane_katu
★★★☆☆第4作までのホロヴィッツの1人称視点から外れて、今回は過去の事件を3人称で描き、現在をホロヴィッツの1人称視点で書くという凝った構成になっている。面白かったんだけど、ミステリーの質的には過去作よりも劣るかな。作中で島田荘司の『斜め屋敷の犯罪』と横溝正史の『本陣殺人事件』に言及していたのは嬉しかったけど。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

kane_katu

2024年の読書メーター 読んだ本の数:79冊 読んだページ数:24572ページ ナイス数:1431ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/256570/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
5

kane_katu
★★★☆☆面白くて一気読みだったんだけど、過去作に比べて内容が薄くなっている気がするな。段々そういうふうになっていってしまうのであれば、ちょっと残念だな。
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kane_katu
★★★★☆著者がいかにして羊飼いになり、羊飼いを辞めて作家になったかを綴ったエッセイ。実家が酪農家とはいえ、自力で羊飼いになるためにニュージーランドへ修行に行って、実際に羊飼いになってしまうというのがまず凄い。実家の酪農を手伝いながら羊飼いとしても従事し、さらにそこから作家になってしまうというのももはや意味が分からない。小説の時の硬派な筆致とは違い、ときにユーモラスな描写も新たな魅力だ。父親の介護をしながら作家を目指すあたりにグッと来たが、ラストも決まっている。とても面白かった。
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kane_katu
★★★☆☆エッセイの寄せ集めなので、重複がかなり多い。色々な話があったけど、賭け事の話が一番好きだったかな。奥さんへの愛も感じられましたね。黒川作品といえば、表紙は奥さんの絵が定番だが、本作の風神さんは可愛かったね。
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kane_katu
★★★☆☆初読みの作家さん。乱歩作品へのオマージュ小説は数多くあるが、それの令和版。乱歩のようなコクはなく、サラッとした読後感。まあ、まずまずでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
kane_katu
★★★☆☆第4作までのホロヴィッツの1人称視点から外れて、今回は過去の事件を3人称で描き、現在をホロヴィッツの1人称視点で書くという凝った構成になっている。面白かったんだけど、ミステリーの質的には過去作よりも劣るかな。作中で島田荘司の『斜め屋敷の犯罪』と横溝正史の『本陣殺人事件』に言及していたのは嬉しかったけど。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/28(4556日経過)
記録初日
2012/08/26(4558日経過)
読んだ本
852冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
263952ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
852件(投稿率100.0%)
本棚
2棚
性別
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kane_katu/
自己紹介

読メ以前にどんな本を読んでいたのか知りたい方はブログを見て頂ければと思います。

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