読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

ayafuya-papa
読んだ本
5
読んだページ
1756ページ
感想・レビュー
5
ナイス
221ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月のお気に入り登録
1

  • ジェンダー

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ayafuya-papa
加賀恭一郎シリーズ第3の事件…一気読みです。何だ何だこの展開は初めての感覚です!幼馴染が殺された。犯人は親友と半ばで判明してしまいますが、動機をさぐるために後半を使い切ってしまいます。で、犯人は作家ということもあり手記を書くことで殺人に至った経緯を書き連ねていくのだが。なるほどなるほどとやや平凡っぽい小説と思いきや、ど、どんでん返しが凄すぎる!!!幼少のころからの聞き込みによるシーンで読者が感じた所からのもう一段階上のトリックは凄いですね。エピローグがあれば叔父さんは大恥をかいているのでしょうね(笑)
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

ayafuya-papa
加賀恭一郎シリーズ第4の事件。タイトル通り最後まで犯人がどちらかが分からないという。何だこの推理は!ん?最後の追求するキーワードのどの部分が解決につながるのか、私の記憶では分からない(笑)。兄の調査・推理も凄かったが、さすが事件解決のプロである刑事はもっと凄かったですね。最後の方ではもうこれ以上の追求談はいいから犯人を言い当ててくれ~~~っと思っていると読み終えてしまうのでした。絆創膏の在りかから早い段階でこっちかと思っていましたが、そんな簡単ではなかったですね。
が「ナイス!」と言っています。
ayafuya-papa
加賀恭一郎シリーズ第3の事件…一気読みです。何だ何だこの展開は初めての感覚です!幼馴染が殺された。犯人は親友と半ばで判明してしまいますが、動機をさぐるために後半を使い切ってしまいます。で、犯人は作家ということもあり手記を書くことで殺人に至った経緯を書き連ねていくのだが。なるほどなるほどとやや平凡っぽい小説と思いきや、ど、どんでん返しが凄すぎる!!!幼少のころからの聞き込みによるシーンで読者が感じた所からのもう一段階上のトリックは凄いですね。エピローグがあれば叔父さんは大恥をかいているのでしょうね(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ayafuya-papa
加賀恭一郎シリーズ第2の事件も一気読みです。バレエの世界はストイックな人達の集まりだろうなぁとは思っていましたが、凄絶なものがありますね。その中で過去の因縁から殺人が起こります。裏表紙の解説で犯人は想定されたのですが、トリック解明よりも様々な殺人に至る背景や色々な犯人との関りなどの描写が加賀刑事によって明らかになってよかったです。練習を休めない心身ともに追い込んでいくストイックさの僅かでも自分にあれば、こんなのほほんとしたお腹にはならないのですがね(笑)
が「ナイス!」と言っています。
ayafuya-papa
遂に加賀恭一郎シリーズに手を出します(笑) まずは、第1の事件を一気読みです。焦点となるトリックはやや小難しかったのですが、友人関係の儚さに心が痛みますね。誰も報われた感じがしないミステリーでした。本作のみ学生とのことなので、次作以降は警察として活躍して欲しいですし、真実を突き止めることが誰かが報われるようなストーリーを期待したいところです。第12の事件まで追ってしますのでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
ayafuya-papa
とうとう特別巻下を読み終えてしまいました。髙田さんの文体もいいし、各登場人物のキャラも最後まできっちりと描かれ、改めてその人を理解できたように感じました。幸の終の伴侶九代目、八代目の想い、菊栄さんの覚悟、そして妹・結の稚拙さ、締めに五鈴屋の次の百年、作者からの感謝のメッセージと最後の一語までしっかりと読みました。特に結とは何か起こるのではと敵視していましたが、結と娘たちの関係性における髙田節で見事に泣かされました。計十五巻の締めとして、これ以上ない感動を貰いました。商人ではないけど参考にしたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/01(4258日経過)
記録初日
2008/11/05(5654日経過)
読んだ本
612冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
228333ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
486件(投稿率79.4%)
本棚
0棚
性別
年齢
60歳
血液型
O型
職業
技術系
現住所
愛知県
自己紹介

しばらく、ビジネス本ばかりで小説から離れていたのですが、大阪出張の際に鴨川ホルモーを購入し読み始めたら、やっぱり小説もいいなとはまりました。出張の行き帰りは文庫本を読むようになり、1冊/週ペースぐらいでミステリー系を中心に読んでいます。でも、ホラーは前向きになれず、怖くなるので苦手です。
読み方は、つい同じ作者に偏りそうになりますので、重い内容とライトなモノを交互に読むようにしています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう