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2024年10月の読書メーターまとめ

みやの はるか
読んだ本
5
読んだページ
1826ページ
感想・レビュー
5
ナイス
21ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みやの はるか
全ての人見知りにオススメしたい本。読む前と後で、若林の印象がかなり変わった。読む前は穏やかな人だと思ってたのだが、「めんどくさいし、口悪いやつだな」という印象に変わった。特に若い頃(前半部分)は尖りまくってる。と思うのと同時に「20代の頃の私も似たようなもんだったな」と思い出し、恥ずかしくなった。そういうのも含めて、共感の連続だった。後半は、読む人の年齢によって、感じ方が違うと思う。アラフォーの私は「若林が……成長してる……!!」という感動と、彼の中年になってからの気づきへの共感があった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

みやの はるか
うーん、着眼点は悪くないし、イラストは可愛いし、古典の内容解説を漫画でやってるのはいいと思うんだけど……肝心の本文の内容に薄っぺらさを感じる。満遍なく浅く拾っただけという印象。ただ、コミュニケーションに課題を抱えている人向けに紹介されていた『論語』は読んでみたいと思った。コミュニケーションに難ありの人間としては、気になる内容だったので……
みやの はるか
タイトルに惹かれ、図書館で借りる。挑発的なタイトルとは裏腹に、マンガ表現の変遷と、いかに人生における課題を語るようになったかを論じた本。表現の批評に重きを置いているからか、暑苦しくなく、内容が薄っぺらなわけでもなく、興味深さを感じながら読み進められた。この人の本、他のも読んでみたいな。
みやの はるか
今年の10月に観に行ったデ・キリコ展で「ニーチェに傾倒していた」という情報を得たため、入門書として手に取った。正直、「意訳にも程があるだろ!」とツッコミたくなる箇所も多々あったが、入門書としては正解かなと思う。いきなり訳文を読んでも、内容が頭に入らないだろうからね。ページの構成としては、原則1ページにつき1つの言葉で、上から順に、要約文・解説文・訳文の引用が記載されている。「自分の気持ちに正直に、前向きな気持ちで生きよう」というのが基本スタンスのようなので、古典版自己啓発書という印象を受けた。
みやの はるか
全ての人見知りにオススメしたい本。読む前と後で、若林の印象がかなり変わった。読む前は穏やかな人だと思ってたのだが、「めんどくさいし、口悪いやつだな」という印象に変わった。特に若い頃(前半部分)は尖りまくってる。と思うのと同時に「20代の頃の私も似たようなもんだったな」と思い出し、恥ずかしくなった。そういうのも含めて、共感の連続だった。後半は、読む人の年齢によって、感じ方が違うと思う。アラフォーの私は「若林が……成長してる……!!」という感動と、彼の中年になってからの気づきへの共感があった。
が「ナイス!」と言っています。
みやの はるか
リゾート地バルベックでの出来事を綴った巻。新キャラ続々登場、な巻でもある。アルベルチーヌがついに登場。 前半は1ページずつ読んでたんだけど、後半はだいぶ読み飛ばしてしまった。モノローグが多めで、内容が頭に入ってこなかった。 なので、読み飛ばした箇所で何が起こったかは、巻末の場面索引で知ることもあった。まぁでも、なんだかんだで、読み飛ばした箇所も9割くらいは場面を把握できてはいた。 「私」氏の行動が相変わらず痛々しいんだけど、自分の若い頃を思い出すと似たようなことしてるので、すごく複雑な気持ちになる。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/04(4464日経過)
記録初日
2009/10/13(5521日経過)
読んだ本
265冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
66063ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
181件(投稿率68.3%)
本棚
3棚
性別
年齢
38歳
血液型
A型
職業
専門職
現住所
埼玉県
自己紹介

福祉の仕事で生活してる腐女子。
BLは漫画が多め。
現代文学より古典文学、海外文学より日本文学を読むことが多い。
博物館好きなので、関連本も読む。

登録は小説・漫画・実用書等の書籍のみ。
(基本的には)複数巻ある本は1巻のみ登録。

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