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2024年9月の読書メーターまとめ

toshi
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感想・レビュー
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485ナイス

2024年9月に読んだ本
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2024年9月のお気に入られ登録
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  • はにこ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

toshi
表題作の中編に2つの短編という構成の本。 3作とも何だか良く分からなくてイライラする内容。 特に表題作は何故か二人称で書かれている。 それも「彼女は」と書けば良いところをただ「あなたは」としただけの意図かまるで理解できない書き方で、ひたすら気持ち悪い。 この作者の作品はもう二度と読まないと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

toshi

感想に「#NetGalley」って入れてる人いるけど、何なんだろう?

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
35

toshi
中山七里にしては、設定にリアリティが無いし、ストーリ展開もイマイチ。 だけど、何故か先が読みたくなる不思議な小説。
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toshi
地下鉄の私服警備員の連作短編集かと思ったら、サイドストーリかと思っていた主人公の想いが実はメーンテーマの長編小説だったという作品。 東京の地下鉄の路線は全く頭に入っていないから○○線と言われても良く分からなかったけれど、読むのには支障なかった。 折角個性的な4人が登場するんだから、それぞれがもっと活躍して欲しかった。
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toshi
表題作に非常に短い2つの作品で構成されている。 最後の短編は表題作の前日譚? 2つの欄篇は全く意味不明。 表題作は何だか分からない話が細切れに出てくるけれど、それぞれの話がなかなか見えてこない。 イライラしながら読み進めると、段々分かって来る頃に徐々にそれぞれの話が繋がってくる。 でも、話が変わったところで状況が突然変わっているところが多くてやっぱり分かりにくい。 苦労して最後まで読んでも、どうってことない話。 今まで読んだ中では良い方だったけど、この作者は私には合いません。
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toshi
2部構成になっているけれど、内容的には第一部の話の主人公を変えた後日譚が第二部って感じ。 簡単に言えば町中に落書きしてる人の話だけど、そもそも彼等の行動原理が理解できないし、専門用語の細かい使い分けも分からないので読んでいても何か表面的になぞっているだけって感じで、最後まで入り込めなかった。
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toshi
祖父の作ったどら焼きを目指して和菓子職人になったワコの成長物語かと思っていたら、彼女が祖父の味の秘密を調べる過程で彼の生涯の物語にもなっていた。 女性和菓子職人と言えば、「釣りバカ日誌」を読みたくて購読していた漫画雑誌に同じテーマの作品が連載されてた時期が有ったけど、やっぱり浅草の店で修業してたっけ。。 ご都合主義なストーリ展開で、職人としてはどんどん進んでしまうが、祖父の味の再現の方はなかなか手強い。 そして予定調和のラストだけどかなり面白かったです。
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「紙とクイズと密室と」を読んで面白かったので遡って読んでみた。 3部作の2作目ということで、さらに前作が有るらしい。。
Ab
2024/09/22 17:44

おお、ありがとうございます。「舟を編む」は読んだ記憶がありますが「銀座の紙ひこうき」は知りませんでしたので探してみます。

Ab
2024/09/24 12:44

今日図書館で借りてきました。結構厚くてたっぷり楽しめそうです。これがシリーズではないのが残念です。紹介、ありがとうございました(^^♪

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toshi
最後は思った通りと言うかこうなれば良いなの展開。 旅立つ万里と新しい仲間のさっちゃんこと皐の活躍に期待。
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toshi
今回から章の扉のデザインが変わってちょっと違和感が有った。 2021年の夏の話で、前回の東京オリンピックの次の年に開店したと言ってるからオリンピックがらみで何か有るかと思ったらあっさりスルー。 後藤に代わってこれから京子が常連になっていくのかな? 何の脈絡もなく私の母校が登場。 このシリーズで2回目の登場だけど、著者とは何か緩解が有るのかな? 早稲田の文学部卒の人が何故理系の国立大学??
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toshi
日本酒からワインにシフトしてるしメニューも洋風化してあまり食欲が湧かなくなってきた。 ケチャップが好きではないのでナポリタンもそそられない。 この路線で進んでいったら読まなくなるかも・・・。 結局TKGはメニューになったのかな?
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toshi
DI犬のスピカと彼のハンドラー凪川遥の物語。 病院で患者に寄り添い癒しを与えるスピカを通しての遥の成長物語にもなっている。 犬が活躍する物語としては樋口明雄の一連の作品をはじめ沢山有るけれど、これも良い話だった。 ただ、一つのエピソード(章)の合間に遥が国家試験に合格して看護師になってスピカと出会うまでの話が細切れに入る構成は頂けない。 当然、私は最初にそこだけまとめて読みましたけど・・・。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
表題作の中編に2つの短編という構成の本。 3作とも何だか良く分からなくてイライラする内容。 特に表題作は何故か二人称で書かれている。 それも「彼女は」と書けば良いところをただ「あなたは」としただけの意図かまるで理解できない書き方で、ひたすら気持ち悪い。 この作者の作品はもう二度と読まないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
面白かった。 シリーズ物らしく、前作を読んでいないと分からない話とか出てくるけれど、本筋のストーリにはあまり関係無いので大丈夫。 本に使用する紙の話と言えばはらだみずきの「銀座の紙ひこうき」を連想するけれど、こちらはそれ以上に専門用語満載。一つも覚えられなかったけれど参考にはなった。
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toshi
物語は面白くて最後まで楽しめた。 いつの時代の話だ?って思ったけれど、H県のS知事の例もあるから今でもこんな会社有っても不思議じゃないかも・・・。 映画にも俳優にも全く興味の無い私には比喩がちっとも近い出来なかった。
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toshi
いかにも山田宗樹らしい設定がぶっ飛んでる小説。 今まで読んだ中では一番リアリティが有ってストーリも面白かった。 弁護士や妻と思考実験をする場面が多く登場するけれど、合理的に考えてちょっとおかしいと思う部分も色々あるもののぶっ飛んでいる設定をそれらしくうまく説明していていい方法だと思った。 ただ、タイトルが内容を上手く表していなくて残念。
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toshi
やっぱり出来損ないの三崎亜紀みたいな作品。 書いてあることは理解できるのに、全体を通してなんだか分からないと言うのは「百年泥」と同じ。 「百年泥」はまだ面白いと思えたけれど、これはちょっと・・・。 同じく理解はできなかったものの同時収録の「星晒し」の方がまだ少し良かった。。
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toshi
飛ばしていたシリーズ5。 6以降に登場する様々な事項の経緯が明らかになった。 特に内容が盛沢山の第四話がお気に入り。 ついに地元の酒が登場したけれど、私のお気に入りの銘柄じゃなかった。。
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toshi
食堂のおばちゃんシリーズ8 今回は「婚活食堂」みたいな展開で辰浪康平と菊川瑠美が一緒になる巻かと思っていたら、それはお預けで、なんと最後に後藤輝明が亡くなってしまう。 2020年covid-19渦中の夏まで。
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toshi
今回は特に大きな出来事は無くて、これからの伏線になると思われるエピソードが中心? 最後の話もいかにも続きますよって感じだし。 メイと中条先生に継いで真辺とハニームーン姉弟も間近?? 令和元年の年末まで。
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toshi
シリーズ5巻がすぐに入手できなかったので5巻を飛ばして先にこの6巻。 サイドストーリを含めて色んな物語があるけれど、どの話も何となく先が読めてしまい、果たして思った通りの展開だったけれど十分満足できる内容。 ただ、20年ぶりに逢った親子が、見た瞬間にお互いのことが分かるって言うところはちょっと不自然だったかな。。
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toshi
学生の頃は、五木寛之の文庫の新刊が出ると、エッセイ小説を問わず買って読んでいたけれど、彼の新刊を読むのはずいぶん久しぶり。 ずっと新刊が出てなかったのか、私が気づかなかったのか・・・。 五木寛之も90歳。 時間の経つのは早いものです。。
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toshi
先に読んだ「@ユナ」と同じ内容をさくらを主人公に描いた作品。有川浩の「ヒア・カム・ザ・サン」とちょっと似ている・・と言うより宮部みゆきの「模倣犯」の前半の手法と同じ構成。セットと言うことで、星新一の本に通じるような表紙のイラストも、そのバックとスピンの色も統一感が有って凝っている。「@ユナ」はネットの友情がメーンテーマだったのに対し、こちらはルッキズムコンプレックスに悩むさくらの成長物語で、個人的にはずっと面白かった。 (→)
toshi
2024/09/10 15:54

販売戦略も有るんだろうけど続けて読むことでより楽しめると思うから、2冊に分けずに2部構成にして1冊にまとめた方が作品としての完成度は高くなるんじゃないかな。 その場合は、第一部ユナ、第二部さくらが良い。

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toshi
面白かったんだけど、ちょっと違和感が・・・。 主人公は普段自分のことを「おれ」と言ってるから、はじめてさくらとビデオチャットで話したときも、勘違いさせようという意思が無ければきっと「おれ」と言ったはず。 何度目かの時、「おれ」と言いかけて「自分」と言い直す場面が有るけれど、この時は女性だと勘違いさせたままにしておこうと言う意図が有ったと思われても仕方ない。 「自分」というのも女子中学生が一人称で使うのはかなり不自然。 ここの部分は物語のキモになる部分だから、もうちょっと考えて自然な形にして欲しかった。
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toshi
安定のシリーズ第4巻といったところ。 お花見はテーブルと椅子で行われたはずなのに、表紙の絵を描いた人はちゃんと読まなかったのか!! 「婚活食堂」とネタがかぶるのはその時の話題と言うことで仕方ないのかな。 巻末にわざわざレシピ紹介のページを設けているから、本文中に詳しい説明は要りません。 やっぱり私は「赤目」というと小籐次。 昔の常連さんに佐伯直もいることだし、意識してるのかな?
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toshi
「食堂のおばちゃん」シリーズの第3巻。 第2巻が第1巻の前日譚になっていて、それが第1巻まで繋がっていなかったから今回はその続きかと思ってたけど、そこの辺りはすっ飛ばして第1巻の続きになっていた。 設定や主要な登場人物達の安定感が増してシリーズが長く続くことが約束された感じがする。 この前に読んだ「婚活食堂2」に登場したイカのキモ和えが、ゲソを使った料理にアレンジされてたけど出版はこっちの方が先なんですね。 ちなみに後妻業も「婚活食堂2」とネタかぶり。
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toshi
飛ばしていた巻を後から・・・。 この巻で状況が大きく変わったところが有ったから、漸く経緯が分かった。 メニューにワカサギ料理が良く登場するけど、注文されたのは1回だけ。 それも3人でシェア・・・って人気無いのかな? 来月になったらワカサギ釣り始めよう。。
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toshi
「サンクチュアリ」はオーストラリアの家族のもとに日本人の女性がホームステイする話だったけど、こちらはオーストラリアの子供達が日本にやって来る話。4つに分かれているけれど、最初のパートは分かりにくい書き方をしていて読むのが疲れる。「サンクチュアリ」と違って内容は理解できるけれど疲れる。でも次のパートからは普通の書き方で内容も楽しくどんどん読める。それが最後のパートでまた分かりにくい書き方になってしまう。折角面白い小説なのに、何でこんなバカげたことするんだろう。最初と最後も普通に書かれていたら文句無し。
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toshi
(再読)やっぱり良く分からなかった
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toshi
シリーズ5作目。 みんな落ち着くところに落ち着いて、一段落と言った感じ。 今後は、愛正園の子供達の成長物語か新しい登場人物の話になっていくのかな? 読み飛ばした2巻は読んでおきたいけれど、続きはもう良いかも・・・。
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toshi
シリーズ4作目。 今までのように関係者がみんな結婚して幸せになりました・・・と言う内容じゃなかったので、ちょっと新鮮な感じで読めた。 最後は無理やりまとめた感があるけれど、次作への布石かな?
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toshi
「食堂のおばちゃん」の1と2を読んだので続きを読もうと思って図書館で見つけて3,4,5と借りて来て良く見たら「婚活食堂」だった。。 まあ、こっちも1だけ読んで、続きが読みたかったから良かったけれど・・・。 でも、だったら折角だから順番通り2から読みたかったな。 1は連作短編集という構成だったと思ったけど(違った?)、これは一冊の長編になっていた。 作品に登場する固有名詞はほとんど架空の名前になってるけど、貴史の出身校は何故か実名で登場。 なんとそれが私の母校。。
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toshi
芥川賞受賞作で読んで面白いと思ったものは少なかったけれど、これは面白かった。 けど、内容は良く分からなかった。 シュールな世界というか、三崎亜紀が書きそうな世界。 100年に一度の洪水でできた泥の山の中から色んなものが出てくる。 回想などで話が変わるところで、1行空けてくれればもう少し分かり易かったかもしれないけれど、この世界にはついて行けなかった。
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toshi
平安時代の貴族の物語かと思っていたら、近松門左衛門の物語だった。 全く興味の持てない内容で途中からついて行けませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
「食堂のおばちゃん」の前日譚。 まだ「食堂のおばちゃん」に繋がって無いから、この路線がしばらく続くのかな? 「食堂のおばちゃん」と同じ下町の人情噺だけど、孝蔵が良い感じでこっちの方がより面白い。 次も読んでみよう!!
が「ナイス!」と言っています。
toshi
渋沢敬三の伝記。 歴史とか政治経済に興味のある人にはとても面白い内容かと思うけれど途中で読むのが辛くなってしまった。 有名人が大勢登場して(特に敗戦後の)日本の歴史を作って行く物語で、豪華キャストのドラマのようなのかもしれないけれど、私が知ってたのは彼の祖父の渋沢栄一と後に総理大臣になる数名の人達だけ。 背景も良く理解できないし彼の取った政策もなんだか分からなくて、自然科学にしか興味の無い私には難しすぎました。 幸田真音は私の知らない世界を見せてくれる作家だけど、この作品はハードルが高かった。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
「食堂のおばちゃん」の前日譚。 まだ「食堂のおばちゃん」に繋がって無いから、この路線がしばらく続くのかな? 「食堂のおばちゃん」と同じ下町の人情噺だけど、孝蔵が良い感じでこっちの方がより面白い。 次も読んでみよう!!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/16(4453日経過)
記録初日
2012/12/15(4363日経過)
読んだ本
2848冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
857766ページ(1日平均196ページ)
感想・レビュー
2368件(投稿率83.1%)
本棚
10棚
性別
職業
技術系
現住所
長野県
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/tsurishi
自己紹介

個人的な感想ですので、あなたの思ったことと違う点もあるかもしれません。また不快な思いをされることもあるかもしれませんが、ご容赦願います。

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