読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

toshi
読んだ本
31
読んだページ
8237ページ
感想・レビュー
31
ナイス
419ナイス

2024年10月に読んだ本
31

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

toshi
ハズレが無い藤岡陽子の社会派小説。 重いテーマで前半は読むのが辛くなる。 思った通り謎の多い葉山先生がキーパーソンで、福見施設長との対立と和解もお約束のパターン。 ちょっとだけミステリの要素も有ったりで盛沢山。 今回厚生労働大臣になった福岡先生には是非読んで頂きたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

toshi

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:35冊 読んだページ数:9076ページ ナイス数:485ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/263590/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
31

toshi
中国の歴史にもゲームにも興味の無い私には難しかった。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
登場したばかりの相良千歳が松原団と婚約の展開は「婚活食堂」なみ。 まだまだ続く。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
安定の面白さだけど、ちょっと物語の傾向が変わってきた? 康平はしばらくワインブームだったけれど、今度は焼酎。 日本酒党としてはちょっと寂しい。 リン子の飼い主の充希が常連になるかと思ったけれど、一話限りの登場でした。 そして万里と要に降って湧いた恋愛騒動もこの巻だけのお話。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
ハードボイルドなのか、警察の裏の告発小説なのか、裏の仕事人の話なのか・・・。 そしてリアリティを持たせるためだろうけどセリフが分かりにくいし、ストーリはご都合主義。 良く分からない一冊。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
読み始めて、とにかく文章が知的だと感じた。 だから  ・・・けっこう○○で・・・。とはいえけっこう××で・・・。 という箇所で、「けっこう」を続けてるのが気になって仕方なかった。 物語が始まってからは、特にそんな風には思わなくなったけれど。。 本の内容は、洗練された朱川湊人って感じ。 シュールなライトホラーと言えば良いのか。 終盤になるにつれ付いて行けなくなって、内容が理解できなくなった。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
落語の演目の「もう半分」「後生ウナギ」「髑髏柳」をモチーフにした3作の中編集に見せかけた長編。それぞれの元ネタはホラーだったりブラックだったりで、その見立てみたいな話もホラーテイスト。面白くて一気に読んでしまったけれど構成が良くない。元ネタや登場人物の背景などを回想や会話で切れぎれに説明しながら明らかになるようになっているけれど、これが不自然でまどろっこしい。纏めて説明して後はストーリを展開していく構成にして欲しかった。いたるところ伏線が地雷のようにちりばめられていて、読んでいて振り返るところが多かった。
だるま
2024/11/02 21:10

はじめまして。この作品のレビューを書いた後でtoshiさんのレビューを見たのですが、とても似ていて私が真似したみたい(笑)でした。決してそんな事は無く、同じ感想だったので嬉しく思いました。では、どうも失礼しました😄。

toshi
2024/11/03 06:04

だるまさん、はじめまして。 この作品に限らず、2つの話が交互に出てくるとか、とにかく話が切れ切れになる構成が基本的に嫌いなんですよね。。それが効果的なら良いけど、そんなの滅多にないし(笑)

が「ナイス!」と言っています。
toshi
ホワイダニット。 面白くて一気読みしたけれど、内容には納得はできなかった。 特に杏奈に関しては。 ラストも、もうちょっと何とかして欲しかった・・・って気持ち。 最後に繋がる最初のセクションは、以降のセクションとは時間が違っているんだから、第一章に入れずにプロローグとして独立させて欲しかった。 四年後に纏められているからしばらく時間が合わないことに悩んでしまった。 この作者はスポーツ物の方が好き。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
書店でバイトしてる青年たちの物語。 一話ごとに主人公が代わっていって、それぞれの視点で一人称で語られていく。 書店を舞台にした少しドタベタ気味の友情物語と言った感じで話が進むけれど、最終章でちょっと方向が変わってタネ明しのような内容になるけれど、何が言いたいのか良く分からなかった。 伏線みたいに登場していた少女が、実は亡くなった娘で恩師に逢いたくて出てきたってことなのかな?
が「ナイス!」と言っています。
toshi
村上春樹の?羊男が登場
が「ナイス!」と言っています。
toshi
最初の話が途中で終わるので長編なのかと次の話に移ると別の物語が始まる。終盤になって最初の話の30年後の物語だと判明。そしてこの話も途中で終わる。 次の話に移ると登場人物が一新して状況が読めなくなくなるけれど、前の話の主人公子らしき人物の発言と前の話の終わり方からその後にも事件が起きてそれから30年経っているのだと想像させる。ところが最後に最初の事件から30年後と明かされてますます混乱。 最後の解決編になってまた状況が一変。すべての話は同時期の話だと明かされる。大崎梢だから期待したのに、がっかりの一冊。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
現実からちょっとだけ変わっていると言う設定は三崎亜記に近いけれど、内容は全く異なる。 ブラックでホラーなファンタジと言うか、他に類を見ない設定。 権三郎狸と言う一見ユーモラスだけど、かなり怖い存在に振り回される村の物語。 ラストもなかなかだけど、個人的にはこういう物語は嫌いじゃない。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
緒方洪庵の伝記。 とにかく登場人物が多い。 歴史好きにはおなじみかもしれないけれど、興味の無い私が知っていたのはシーボルトくらい。主人公も含めて聞いたこと有る程度の人が数人いた他は、この人誰? 文章も難しくて、特に終盤の幕末の話にいたっては何が起こっているのかさっぱり理解できない。 主人公を物語の中心にしてもう少し簡潔な内容にしてもらいたかった。 結局、何をした人なのか良く分かりませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
食べ物が登場する話や、落語家と一緒に食事をしたエピソードなどをテーマにしたエッセイ集。 落語家の裏話的な楽しさがある。 なかでも春風亭勢朝の話には笑った。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
「ボッコちゃん」って星新一に怒られないか?
が「ナイス!」と言っています。
toshi
光(電磁波)に特化した物理学の解説書。 ニュートン、ヤング、ファラデー、マックスウェルなどが推し進めた歴史から、SF作品まで多彩な内容。 数式を一切使っていないのでちょっと理解しにくいところも有る。 終盤は透明化に絞った考察。 プランクのエネルギ量子仮説が無理やり考えたやぶれかぶれの産物だったとは・・・。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
子ども食堂のある一日を様々な人の視点で描いた小説。 どの人の話もそれぞれの人生の物語を振り返りながら語られる形式になっている。 感動の物語にしようという作為がミエミエな感じで、小野寺史宜の作品としてはイマイチ。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
最後まで読んで結局何だか分からなかった。 何となく繋がっているような、そうで無いような。。 不思議なようで、そうでもないような・・・。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
表題作は、康平と瑠美が婚活食堂に行く話。 レディ・ムーンライトに灯りが見えた模様。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
女子中学生の夏休みの物語。 日記のように日常の出来事が書かれて、たまにそこから連想される思い出が語られると言うだけの内容で、特にテーマが有るようには思えないし、強いて言えば友情物語なのかな。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
最初、説明が足りなくてさっぱり分からなかったけれど、物語が動き出してから徐々に状況が見えてくる。 ただ、二人の話が交互に出てくるのでちょっと分かりにくい構成が続く。 ストーリはちょっとしたどんでん返しが有ったりで楽しいけれど、一歩間違えればドタバタになりかねない展開。 良く分からないのは、田中はみんなで寝た洞にずっといたままだったのか?
が「ナイス!」と言っています。
toshi
大切な人を亡くして、友人や家族に支えられて立ち直っていく少女の物語。 年上の従姉に憧れる女子中学生の話という感じで進んでいたのが、真ん中あたりで突然物語が動き出す。 それからは、少女が絶望から一歩踏み出すまでの話になるが、前半のエピソードがみんな伏線として回収されていったのは見事。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
分かりにくい言葉や仮名遣いが多用されているので理解しにくい。 描写も良く分からなくて、何が起こっているのか? 特に戦いの場面はチンプンカンプンだった。 そしてストーリは面白かったのか、詰まらなかったの・・? 自分でも良く分からない。 結局3人はあそこで死んだのか?
が「ナイス!」と言っています。
toshi
寺子屋の先生が事件を解決する連作短編集。 面白いんだけど、そもそも何故と行動原理が理解できないし、ストーリもご都合主義だらけ。 もうちょっとリアリティが有れば良かった。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
私にはこれがはじめてだけど、20年続く旅エッセイシリーズの最新刊。 ちなみに私はアジフライにはレモン汁。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
良い人しか登場しない森沢明夫なのに、冒頭から現れた未来にちょっと違和感が有ったものの、実は良い人と言うことでいつもの森沢ワールド。 他の作品とちょっとリンクするところもお約束。 安心して楽しめて何も言うことの無い傑作。 「大事なモノは、もう失くすんじゃないよ。」
が「ナイス!」と言っています。
toshi
続編となる2作を読んだので、勢いで第一作となる本作にも手を出してみた。 続編では分からなかった設定がすべて解明されてすっきりした。 物語は面白いことは面白いけれど、ストーリとは直接関係ない話が多くて冗長のうえ、リアリティもなくて続編よりも完成度は低い。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
「めぐりんと私。」を読んで面白かったので、未読だった前作にあたるこちらも。 「めぐりんと私。」はめぐりんユーザたちが主人公だったけれど、こちらは司書のウメちゃんと運転手のテルさんが主人公。 「めぐりんと私。」よりもこちらの方がより面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
ハズレが無い藤岡陽子の社会派小説。 重いテーマで前半は読むのが辛くなる。 思った通り謎の多い葉山先生がキーパーソンで、福見施設長との対立と和解もお約束のパターン。 ちょっとだけミステリの要素も有ったりで盛沢山。 今回厚生労働大臣になった福岡先生には是非読んで頂きたい。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
移動図書館のめぐりん号が登場する連作短編集。 第2弾と言うことだけど、それぞれの話は完全に独立しているので、最初の巻を読んでいなくても全く問題ない。 ミステリに分類されているようだけど、謎と言うには大げさで、物語の中にちょっとした謎解きがある感じ。 今まで読んだ大崎梢の中では、一番完成度が高くて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
産婆の神様と呼ばれているおタネのもとで見習いとなった札差の娘お亀久の物語。 ただの何もできないお嬢様が一人前の産婆を目指して成長していく姿が中島要らしい文体で描かれている。 美人の同僚おゆきにもう少し活躍して欲しかった・・・。
が「ナイス!」と言っています。
toshi
「まいまいつぶろ」の家重の嫡男十代将軍家治と田沼意次の物語。 「まいまいつぶろ」と同じく、似た名前の登場人物が多すぎて混乱するばかり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/16(4453日経過)
記録初日
2012/12/15(4363日経過)
読んだ本
2848冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
857766ページ(1日平均196ページ)
感想・レビュー
2368件(投稿率83.1%)
本棚
10棚
性別
職業
技術系
現住所
長野県
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/tsurishi
自己紹介

個人的な感想ですので、あなたの思ったことと違う点もあるかもしれません。また不快な思いをされることもあるかもしれませんが、ご容赦願います。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう