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2024年5月の読書メーターまとめ

toshi
読んだ本
26
読んだページ
7739ページ
感想・レビュー
25
ナイス
376ナイス

2024年5月に読んだ本
26

2024年5月のお気に入り登録
1

  • Olive

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • Olive
  • 無題

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

toshi
小さなホテルで働く続力と、そのホテルの筆耕士登録する書道家の遠田薫との奇妙な友情物語。 三浦しをんらしくも有りらしくも無いと言う感じの作品。 三浦しをんの新しい境地ってところかな。 意味不明な表紙のデザインはなんとかして欲しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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つつじが満開の近所の公園に行ってきました。

つつじが満開の近所の公園に行ってきました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
25

toshi
副題に「続・山女日記」と謳っているけれど、女性が登山する物語という点が共通するだけで、どの話も「山女日記」とは関係無いし、1篇がより長くなっていてその分内容も充実している。 2話目の「北アルプス表銀座」は内容が良く理解できないところが有ったけれど、それも含めてどの話も面白かった。 最後の話は、手紙なのに実況中継と言うのが不自然だし、実況中継と言いたいことが交互に出てきてちょっと読みにくかった。
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toshi
「やまめ」日記かと思ったら「やまおんな」日記だった(笑)。 山に登ってたら悩みが解消したとか誤解が解けたとかという良く有る山岳小説の短編集。 一部登場人物が重なっていたり、前出の話の後日譚になっていたりする作品も有るけれど、基本的にはすべて独立した話。 最初の話の前半がやたらにネガティブで読むのが嫌になりかけたけれど、徐々に面白くなってきて最後まで楽しめた。 久しぶりに山登りも良いかな。。。
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toshi
ボラ―ミステリになるのかな。設定はホラーだけど恐怖感は全くない。意志を持った植物がそれを作り出した人の復讐をするという、昔のアニメのような設定の物語。それらしく書かれている科学的な内容はほとんど納得できないけれど、ストーリは面白い。分子生物学に多少関わった人間として特におかしいと思ったのは、遺伝子組換えの植物が一斉に枯れる場面が有るけれど遺伝子を組換えたものと改変したものや交配したものとは区別がつかないはずだし、「花」に自分と息子の遺伝子を入れたと言ってるけれど個人を特定する一つの遺伝子って無いでしょう。
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toshi
7篇(最後の1篇は独立した3篇になっているので実質的には9篇)の短編集だけど、いずれもタイトルから連想するような恋愛小説ではない(多少それっぽい作品も有るけれど)。 書いてある内容は理解できるし、ストーリ(ストーリと言えるような内容なのか良く分からないけれど、主に回想として書かれている)も追えるけれど、何が言いたいのか分からない。 読み終わった時に何も残らない感じ。 なかでは最後の1篇(3篇の中の最後)が一番良かった。
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toshi
大きな病院に勤務する看護師のお仕事小説。 看護師は大変だなぁ・・・とか、偉いなぁ・・・とか思いながら読んでいたけれど、そう言う話ばかり永遠と続くばかりで、モチベーション維持になるような内容がほとんど無いので終盤は、だったらもう辞めれば・・・、何で続けるのと言う気持ちになってしまう。 金銭的にも時間的にもきついと言いながら、実家の近くに部屋を借りているのも納得できない。 取って付けたような終章だけでなく、それまでに明るい話を散りばめて辛いばかりでなく楽しいことも有るんだよ・・・という話にして欲しかった。
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toshi
女性初の総理大臣の物語で終盤はハラハラドキドキの場面があるものの、序盤はただ流されてるだけだし、ストーリ的に女性じゃなくても成立するし、同じ設定の小説の中では一段落ちる。 ちなみに思いつく同じ設定の小説は、幸田真音の「大暴落ガラ」、三萩せんやの「アゲハの公約」ちょっと違うけど原田マハの「総理の夫」。
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toshi
一人娘が嫁ぐことになって、家族の中がぎくしゃくしてくる。 相手の家ともなかなか上手く行かず、当事者同士の関係もこじれてゆく。 そんな様子を描いた小説だけど、登場人物達の考えていることが良く分からなくて誰にも共感できないし、読んでいてイライラするような出来事ばかりで読み進めるのが辛かった。 今まで読んだ伊吹有喜の中では一番面白くなかった。 表紙のイラストもいただけない。
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toshi
続編を読んだ勢いで完結編。 ほぼ思った通りの予定調和と言うことで、期待以上の内容では無かった。 一番初めに「本への恩返し」と言う言葉がここで漸く現実の話になってくる。
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toshi
前作が面白かったので続けて続編。 前作で設定には慣れてしまったので、最初から物語の世界に入り込んで読んだ。 森沢明夫の世界・・・。
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toshi
村山早紀とか堀川アサコの世界に近いファンタジー。 最後まで面白く読めた。 ヨミとフミカのやり取りが面白かった。 フミカをもうちょっと登場させてほしかったかな。
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知り合いが高校時代カヌーをやっていたと聞いたので、久しぶりに再読。 ストーリは大体覚えていたけれど、やっぱり面白かった。
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連想ゲームのように色々な話が続いていく。 映画をはじめ興味の無い内容が多くて読むのが辛かった。 はっきり言って高村薫と間違えました。
山猫
2024/05/17 12:58

>高村薫と間違えました。 そんなことってありますか?🤣🤣🤣

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3編の短編集。 表題作は設定が面白いのに生かし切れていない感じ。 残り2編も結局何なの?と言う内容。
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toshi
同名タイトルの映画のノベライズらしいけれど、わざわざ小説化するほどの内容じゃない。 ドタバタ有り、感動的なストーリ有り、緊張感有り・・・とサラッと見るコメディ映画なら良いかもしれないけれど、じっくり読む小説だと違和感有りで統一感無し。
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toshi
いくつもの話がやがて一つに纏まってクライマックスを迎えるというパターンの物語。 ちょっとドタバタな部分も有るけれど、ストーリは面白いし伏線も見事。 だけど作者はどうしてわざわざこんなに分かりにくく書くんだろう? それぞれの話は細切れで、時間も前後し、内容もワザとボカシてあるし、現実と妄想も一緒で、後になってようやく理解できるという構成は読みにくいことこの上ない。 1日で読み終わるような作品なのに足掛け3日もかかってしまった。 内容的には満点に近いけど構成は最低!
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toshi
打ち込んでいたことができなくなって不本意ながら別のことをはじめ、やがてそれにのめり込んでゆく・・・と言う良く有るタイプの物語だけど、何重にも仕掛けがして有る。 湊かなえが料理すると、ありきたりなテーマもこうなるのか。。 ちょっと盛りすぎな感じも有るけれど面白く読めたし、圭祐と良太のその後も気になる。
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toshi
たなご釣りを始めようかと思ってるので、昔読んだ本を再読。
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toshi
後鳥羽天皇の物語。 どうもこの著者とは合わないみたい。 今まで読んだ中でも特にこれは私にはダメでした。
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toshi
画期的なドローンの開発物語。 ライバル3社が手を組むとか、防衛省との関係での制約とか技術的な問題以上に政治的な問題が有ったり、最後には犯人捜しになったりで「リビジョンA」のような純粋な開発プロジェクト物ではなかったのが残念。 何度も登場する「基盤」は「基板」ですね。 ギャンブルの借金で不正を働くって・・・、こっちの方が先だな。
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toshi
幼馴染の二人の友情物語の体裁で、実は絶滅動物(特にドードー鳥と孤独鳥)の紹介と言った内容で、倫理や思想など複雑な問題を提起もする。未読だけど「ドードーをめぐる堂々巡り」を執筆した著者自身がモデルのノンフィクションに近い内容なのかも。理系の私としてはケイナの気持ちは良く分かるし、実際にその立場になってその環境が与えられたら同じ行動を取ったかも。。そして、無事に孵った原ドードーを百々谷に放鳥したな。 私は分子生物学の知識が有ったから書いてあることが理解できたけれど、一般の人はちゃんとわかったかな?
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toshi
年寄りアルアルみたいな内容の短編集。 玉石混交と言った感じだけど、面白い作品の方が多かったかな。。 タイトルは中の一編の内容からだけど、別の方が絶対良い。 このタイトル見て読もうと思う人は少ないと思います。 私も読むの辞めようかなって思った。
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toshi
物語の世界観は京極夏彦とか木内昇や朱川湊人に近いと思うけれど、詰めが甘いと言うか一枚落ちる感じ。 高校の後輩らしいけれど、この作者は合わないみたい。
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toshi
小さなホテルで働く続力と、そのホテルの筆耕士登録する書道家の遠田薫との奇妙な友情物語。 三浦しをんらしくも有りらしくも無いと言う感じの作品。 三浦しをんの新しい境地ってところかな。 意味不明な表紙のデザインはなんとかして欲しかった。
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toshi
基本的に右のページに写真、左のページに物語という構成の50の短い物語。 シュールだったりブラックだったり・・・、でもほとんどは意味不明。
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toshi
5月1日に読み終わった(笑)。 真梨幸子らしい先が全く読めない小説。 中盤までは分譲住宅に同時期に越して来た住人達のドタバタ小説だったのが、突然死体が発見されてミステリ風な展開になる。 戸井田敦子のおかげでどんどん話がややこしくなり同時にドタバタ度も増していく。 どう収束するのか全く分からいでいると今度は一転ホラーになって、最後の最後で漸く全貌が明らかになる。 今まで読んだ真梨幸子の中では一番良かったかも。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/16(4301日経過)
記録初日
2012/12/15(4211日経過)
読んだ本
2697冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
817453ページ(1日平均194ページ)
感想・レビュー
2217件(投稿率82.2%)
本棚
10棚
性別
職業
技術系
現住所
長野県
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/tsurishi
自己紹介

個人的な感想ですので、あなたの思ったことと違う点もあるかもしれません。また不快な思いをされることもあるかもしれませんが、ご容赦願います。

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