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2025年1月の読書メーターまとめ

ゆり
読んだ本
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感想・レビュー
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ナイス
220ナイス

2025年1月に読んだ本
15

2025年1月のお気に入られ登録
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  • 忍者マスター
  • 巨峰

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆり
ネタバレ読みやすくて一気読み! 病棟シリーズの第3弾! 心の声が聞こえる聴診器は摩周湖の同僚香織の元へ。女子刑務所で診察することになった医師の香織と看護師のマリ江は聴診器を取り合いしながらも受刑者たちの声を聞き、彼女たちを取り巻く環境の改善を測っていく。犯罪者が全て加害者ではなく、被害者の立場からちょっとした歪みで罪を犯してしまう人も多いということを知った。自分だって少し間違えれば受刑者になる可能性があると怖くなった。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆり

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2025年1月の感想・レビュー一覧
15

ゆり
ネタバレ二人一組になってくださいってこんな残酷な言葉だっけ?と思わされた。確かに奇数のクラスの場合は誰かが余ってしまうことはあるなと思ったけど特定の人余っていたかなぁ…? と記憶にないんだけど特定の人にとっては絶対に忘れられない嫌な思い出だと思うし、この言葉言われるの嫌だっただろうなと大人になってから思う。 手を取っているクラスメイトが必ずしも仲良いわけではなく、嫌い、憎しみ合い、死んでほしいと思っている場合もあり、デスゲームの中で本性出したなと。高校でこんなにもカースト激しかったかなと疑問に思いながら読了。
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ゆり
ネタバレ朝にこの本を読んでしまった。本当は眠れない夜に1編ずつ読むのが贅沢な時間の使い方になるんだろうなと思いながら。 どんな人でも眠れない夜って訪れていると思う。 森をさまようは、若者なら誰でも経験しているのではないかな。ついSNSを見てしまって、永遠にさまよってしまい、眠気ももっと飛んでしまうという。これは反省を何回繰り返してもやっちゃうやつだな。
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ゆり
ネタバレずっと気になっていた本をやっと読めた! 服もご飯も退社時間もルーティン化している45歳の浜野さんは同僚の20代の平木さんに影響され、少しずつ日常が変わっていく。 年齢や環境をしない理由にするのは時代遅れだと平木に指摘され、考え方が全く合わない2人の関係が近くなっていく。 バンドマンまさかにも出会い、お互いの居心地の良い関係を模索していくところ、人間ぽくなったなぁと思った。 ルーティン化された毎日より刺激のある毎日の方がずっといいね!
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ゆり
ネタバレタイトル通りの清く貧しく美しく生きていくカップル堅志と日菜子のお話。 お金が全てではないとはいっても、アルバイトやパートで一生食いつないでいくのはなかなかしんどいだろうなと思った。正社員になれるチャンスだったのに蹴ってしまったのはもったいなさすぎて本当にそれでいいのかな。 コンプレックスがある日菜子に合わせて正社員になるのを諦めたようではなさそうだがもったいないな。不幸の道とまでは言わないが、身の丈にあった幸せとかじゃなくて世帯収入を上げることを考えた方がいいのになとこの2人とは考え方が合わなさすぎた。
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ゆり
ネタバレ食べることは生きること。 食べる行為が明日への活力になり、また明日生きようという前向きな気持ちにさせてくれるんだなって思った。 悲しいことがあったら食べる意欲がなくなってしまい気持ちも落ち込んでいく。元気がないと食べられずに衰弱していく。食べるということを当たり前と思わずに、大切な人と一緒にこれからも毎食食べられたら幸せだなと思った。
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ゆり
ネタバレ題名だけで借りて読んだんだけど思いっきり官能小説じゃないか…! いろいろなお話の短編集でどれも悲しいとか嫌な気持ちになるものはなく、生きることと性生活は切り離せないんだなと思った。30代以降は身体にお肉が付きがちだけどそれを悪く捉えるのではなく、肉付きが柔らかくて母性のように感じるといった記載があり、加齢が全て悪い方向にいくわけではないのだなぁ。
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ゆり
ネタバレ家族のために尽くしてきた絵里子だったが、夫の風俗のポイントカードを見つけてしまったことで気持ちが変わっていく。大学生の娘萌に対しても帰りが遅かったり下着が派手になったりと心配が尽きない。 家庭でモヤモヤしながらも同窓会で詩織に再会し、彼女の自由な生き方を羨ましく思い、絵里子も自分の生き方を少しずつ変えていく。描写が細かいので入り込みやすく、一気に読めた。誰かに依存するのではなく、自分のために生きていくというのを忘れずにいたいなと思った。
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ゆり
ネタバレもうすぐ臨月なので読んでみた。 少しだけならとお酒を飲んだり、避けた方がいいと言われているお寿司をお祝いに食べに行ったりしていて、え…ってなったけど、約10年前の本だから常識が違って仕方がないのかなと思うことに。 子どもが嫌いな千花子が妊娠し、仕事への向き合い方や子どもへの考え方が変わっていく様子が読んでいて興味深かったな。切迫で流れてしまった同室の人が可哀想すぎて涙が止まらなかった。
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ゆり
ネタバレバブル崩壊前にマンションを購入してローン地獄に陥った母頼子と奨学金の返済に苦しむ娘の琴里。郊外のニュータウンでは高齢化が進んだり建て替えの意見の違いで住民同士が揉めるなどして大変そう。琴里は友達から押し付けられた資産家と付き合うが、自分の違和感に目を背けず、結局他の友達に彼氏を押し付けてしまい…。 お金の考え方は自分の育ってきた環境によって変わるし、自分の今いるポジションによっても変わってしまうのだなと思った。ニュータウンは結局どうなるのだろう、、、
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ゆり
ネタバレ女性の妊娠出産に関しての短編集。 妊娠にタイムリミットがある女性にとって、なかなか妊娠できなかったら焦るもの。治療してもうまくいかなかったり、逆に思わぬ妊娠をしてしまい選択に悩む女性も。 未婚の母になると決めた女性と、老舗に嫁ぎ、不妊治療を続けた後、子宮癌になってしまった女性の友人関係が今後どうなるのかすごく気になってしまったけど、2人ならきっと大丈夫だね。 それぞれの人が悩んで選んだ道だから、それが正解だと信じて突き進むのみ!
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ゆり
ネタバレ読んでいてすごく癒された本。 終電を逃した人の憩いの場、キッチン常夜灯。 そこでは明るく人に寄り添った接客や、美味しく癒される逸品を作ってくれるシェフがいる。 飲食店の店長みもざがそんなお店と出会い、仕事後に立ち寄ることをモチベーションにして毎日現場と戦っている姿に、なんかいいなと感じた。 居心地のいい時間、おいしい料理を食べられるという安心して通えるお店を見つけたくなった!
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ゆり
ネタバレ恋愛短編集。題名にもなっているラブソファにひとりは、婚活をする女性のお話。昔の自分を見ているようで、1番印象に残った。 婚活では条件を優先で選んでしまいがちだが、相手がもっている数字や条件を何百と積み上げても気持ちが動かないことなんてざらにある。やはり好きだと思わせる気遣いや仕草がないと好きになることなんてない。 婚活が長引くと、ただたわいもない会話や連絡を取れる相手がいるだけでも心の安定になるということも思い出した。 不倫承知で恋に立ち向かう女、幼なじみから恋人に変わるお話などいろいろ収録されていた。
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ゆり
ネタバレちょっと合わなかったなと思う作品だった。 主人公テンコちゃんの突然姿を消した友達リコを思い出し、探すお話。お正月になったらチャラになるっていう表現は、結構わかりやすいというか好きだなと思った。チャラになるというより一掃されるというか、いったん区切りになるという考えなので。
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ゆり
ネタバレ手芸店の店長木綿子と、アパートから仕事まで失ったヒカリが住み込みで手芸店で働くうちに…。というお話。 恋愛感情がわからないという木綿子だが、涙が出るほど相手を大切に思う気持ちやずっと一緒にいたいという気持ちこそが恋愛感情なのではないだろうか。難しく考えなくていい、そんな気持ちになる人に人生で何人も出会えない。ヒカリも母の影響で、大切な人を失いたくないがために逃げてしまう影響で恋愛に積極的ではないが、同じような思いを持つ2人はすごくお似合いであり、一緒にいることでこれからも穏やかに過ごしていけるだろう。
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ゆり
ネタバレ読みやすくて一気読み! 病棟シリーズの第3弾! 心の声が聞こえる聴診器は摩周湖の同僚香織の元へ。女子刑務所で診察することになった医師の香織と看護師のマリ江は聴診器を取り合いしながらも受刑者たちの声を聞き、彼女たちを取り巻く環境の改善を測っていく。犯罪者が全て加害者ではなく、被害者の立場からちょっとした歪みで罪を犯してしまう人も多いということを知った。自分だって少し間違えれば受刑者になる可能性があると怖くなった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/27(4526日経過)
記録初日
2012/09/27(4526日経過)
読んだ本
551冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
147971ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
501件(投稿率90.9%)
本棚
9棚
性別
職業
事務系
自己紹介

本を読んでる時間は最高の一時*
もっとたくさんの本に出会いたい♡

備忘録として読書メーターを始めましたが、おかげで今まで知らなかった作者さんや本とたくさん出会い、次々と読みたい本が出てくるようになりました(*^^*)♡

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