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2025年1月の読書メーターまとめ

野原遊兎
読んだ本
7
読んだページ
2392ページ
感想・レビュー
7
ナイス
93ナイス

2025年1月に読んだ本
7

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

野原遊兎
ネタバレ類家に変わった途端、それまでののらりくらりが一変し急加速で面白かった。丸ごとは山手線全駅だと推測したらニアピン。まさか最後に師匠が出てくるとは。何故ゆかりにスポットを充てるのか分からなかったから納得出来た。人それぞれ色んな欲望を抱えているけれど、それを堪え、抑え、隠す事で、社会全体が波風立たずに回るのだろうな。映画化されるようで、スズキタゴサクを演じるのは誰なのかが非常に気になる。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
7

野原遊兎
ネタバレ読売新聞に掲載されていた事が一番驚いた。どんな経緯で載ったのかが気になる。冒頭から、ケーキを美味しそうに食べている女子を目の前に、自分は太らない体質だとサラリと言う阿良々木は全世界の体重やらを気にする読者を敵に回した笑。内容は相変わらずのおちゃらけ系もあれば、意外にも哲学っぽい話や、全然読んだ事の無い海外名作の話、久しぶりのキャラ等出てくるから面白く読めた。でも初期の方がこれぞ西尾維新!という感じの言葉遊びが多く出てきたなと思う。文を読む楽しさを教えてくれたのが西尾維新だから、またそういう作品が読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
野原遊兎
ネタバレ類家に変わった途端、それまでののらりくらりが一変し急加速で面白かった。丸ごとは山手線全駅だと推測したらニアピン。まさか最後に師匠が出てくるとは。何故ゆかりにスポットを充てるのか分からなかったから納得出来た。人それぞれ色んな欲望を抱えているけれど、それを堪え、抑え、隠す事で、社会全体が波風立たずに回るのだろうな。映画化されるようで、スズキタゴサクを演じるのは誰なのかが非常に気になる。
が「ナイス!」と言っています。
野原遊兎
ネタバレ結局お艶が乳母=実は実母説は最後まで無かったか。乳母が「宝石ひとつ、ほしがっただけ」というが、普通欲しがるか?妻だったからこその発言に思えた。3冊共に尊属殺人がテーマだったようで、娘→父。この関係は異性だからこそ難しい所もあるのだろうな。まさかふらのへの恩赦の為に偽装結婚をして、その割には仲が宜しいようで涙歩!道足から一字取る訳ではない所がまた何とも笑(ウルトラ)。ふらのをどう説得するのかと思えば氷の溶けない場所まで運んだのは驚き。刑務所内がかまくらの様に温かく凍死にならないと良いな。
が「ナイス!」と言っています。
野原遊兎
ネタバレ医師が患者側に立つ事で見える景色が増えるのはとても良い事だと感じた。全身麻酔は呼吸が止まっているとは知らなかった。心臓マッサージにアンパンマンのテーマが丁度いい事も知らなかった。表題の話しは無差別殺人犯。しかも後輩を殺した犯人。助けたくなくなるのも分かる。恩師にメスを入れた事で死が早まってしまう苦しさ。ただ前作の稲田がどうにか医師として働けていた事に少し安心した。オストメイトも今だからこそ認知が広がったけれど、高校生でそれは衝撃的だろうなと分かる。そして今回も詳しい医療用語は流して読んだのはご愛嬌。
が「ナイス!」と言っています。
野原遊兎
ネタバレタイトルに惹かれて読了。途中の子どもへの対処があまりにも不自然過ぎたし、本人なら云々の思考に疑問が残っていたから、再現と言われて納得。見方によって犯人にも被害者にも探偵にもなるのだろうと分かりきっていたが、まさかの探偵に全員とはと驚いた。とはいえ全員の自白に時間がかかり過ぎてダラダラと飽きかけてしまった。一卵性の双子か。こういう推理小説でズルイ登場人物だなと感じてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
野原遊兎
ネタバレきっと義母に対して「お母さん」と言う事で涙してわだかまりが解けるんだろうなと予想出来て、自分で感動を一つ減らしてしまった。電話という発想は無かった。ただ席を立ってはいけないと説明していなかったから、貸して下さいと駆け寄ったりしたら一発アウトだなとソワソワして読んだ。珍しく流の考えや感情や思考が多かったなと感じた。前作を忘れつつあるけれど、こんなに沢山流の心の声が出ていただろうか?映画版だと数の母が何故幽霊になったかが出ているが、未だに本だと夫に会いに行ったとされている。いつか判明する日が来るのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
野原遊兎
ネタバレ未完の続きを紡ぐ。真っ先に思い浮かんだのは版元違いだけれど香月日輪さんのこと。未完のシリーズが複数あるまま他界されたから、誰か親族の方がその先を紡いで出版してくれないだろうかと願いたくなってしまう。試しに書いた結末が結局出版されなかったのは変な夢物語にならず現実的で良かった。でも小説家を志す中高生の背中を押す作品かなと思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/16(4517日経過)
記録初日
2012/10/16(4517日経過)
読んだ本
1588冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
466094ページ(1日平均103ページ)
感想・レビュー
1514件(投稿率95.3%)
本棚
1棚
自己紹介

本はあって当たり前の物。お財布やスマホと一緒。ないと落ち着かない物。
読みたい本が多すぎて図書館にお世話になっています。

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