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2024年5月の読書メーターまとめ

いっしー
読んだ本
10
読んだページ
2423ページ
感想・レビュー
10
ナイス
61ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いっしー
ネタバレ湊かなえはイヤミスなのよ、こんな猟奇的なグロ作品じゃないのよ、と思いながら読んでいた。のっけから現れる写真?絵?も悪趣味だなぁという印象。なんでわたしコレを読んでるんだろう?と思うくらい、楽しくない読者だった。途中まではね。どうか最後まで読んでくれ。やっぱり湊かなえだから。至ーーーっ! わたしも叫びたくなったよ。ところで途中からポルトガル語で会話しても看守には咎められないワケ? 面会室の内容て記録されてるんじゃないの? いろいろとある矛盾点に、法は届かないのかなぁと妙に現実的なことを思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
10

いっしー
ネタバレIWGP7作目、いつか危ない目に遭うと心配したけど、襲われたよ、意識失ってるよ、オイオイ。。。 マコトとタカシの友情が良い。4作あるけど、Gボーイズ冬戦争に全部もってかれた印象。その前の話でタカシの本音が垣間見れる。乗りたくもない高級車、さして好きでもない高級ブランドの服。そーだったのね。確かにマコトの方が気楽で幸福そーだ。池袋のキング&クイーン? 面倒な組織を動かして、天性の才能を持つタカシ。女たちのほとんどは男を見る目がないとタカシは言うけど、女が惚れるのがタカシで男が惚れるのがマコトなんだろうな。
いっしー
表紙に三浦しをんさんの名を見つけて手に取る。お着物でお散歩。素敵。あんまり訪れたことがない地域、主に下町かな? 新鮮な気持ちで読めた。行ってみたい。着物は無理だけど、草履履きたくなったな。
いっしー
ネタバレ湊かなえはイヤミスなのよ、こんな猟奇的なグロ作品じゃないのよ、と思いながら読んでいた。のっけから現れる写真?絵?も悪趣味だなぁという印象。なんでわたしコレを読んでるんだろう?と思うくらい、楽しくない読者だった。途中まではね。どうか最後まで読んでくれ。やっぱり湊かなえだから。至ーーーっ! わたしも叫びたくなったよ。ところで途中からポルトガル語で会話しても看守には咎められないワケ? 面会室の内容て記録されてるんじゃないの? いろいろとある矛盾点に、法は届かないのかなぁと妙に現実的なことを思った。
が「ナイス!」と言っています。
いっしー
ネタバレIWGP6作目。池袋のトラブルシューターマコト、いつか危ない目に遭うんじゃないかと心配してたら、刺されたよ。。。似た男が。もーヒヤヒヤする。果物屋の店番にして、どっかの国の諜報部員のよーな働き。警察にもヤクザにもスカウトされちゃう男。完璧過ぎでしょ。小学生にいじめられっ子に、マコトのフラットな接し方はいろんな人を繋ぐな。いろいろ解決してきたけどね、野獣とリユニオンはよかった。
いっしー
かわいいかわいいかわいいかわいい。眺めてるだけでも楽しい。持ってるモノから初めてお目にかかるモノまで。とって置いてどーするの? と思われそーだが、かわいいモノはかわいいのだ。側に置いておきたいじゃない。八橋蒔絵螺鈿硯箱は欲しくて買いに行ったなぁ。よく見たらこの本第2弾だったのね。お菓子缶部屋があるの凄いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
いっしー
ネタバレIWGP5作目。池袋のトラブルシューターマコトも随分と知られる存在になってきたようだ。いろんな人が訪ねてくる。興味深かったのは死に至る玩具。資本主義の裏側が命がけの労働の成果なんて思いもしない。20年近く前の作品なんだけど、全然古さを感じないどころか、新たな気付きまである。凄いぞIWGP。トラブルシューターであるが故、率先して入り込んでいくマコトが心配。共感的理解と受容、マコトにはなんでも話せそーだな。それにしてもいい女に言い寄られてんのに、そこにつけ込まないとこ、いい男過ぎん?
いっしー
ネタバレIWGP4作目。今回は人助けな感じ。まぁいつもマコトは誰かのために動いてるんだろうけど。あのタカシのボディガード、ツインタワー1号2号がラーメン屋。なんだか笑っちゃう出たしから、最後の表題作電子の星、マコト危険に晒し過ぎ。死んじゃったらどーすんの? SMの世界に全く興味が無いせいか、ただただ悪趣味としか思えず。上野だったりビルマだったり山形だったり、池袋に収まりきらないマコトのネットワーク。先入観の無いフラットなトコがいいわー。しかしタカシも驚くマコトの危なさ。正しいと思うことならどんなヤバい手でも打つ。
いっしー
ネタバレIWGP3作目。頭に思い描くIWGPはドラマ版だけど(見てないけど)、3作目ともなるとさすがに別物だと気付く。きっとドラマの方がポップだ。原作はシビアでクール。マコトは聖人君子じゃないしアイドルでもない。だから白か黒かじゃなくて灰色もアリ。今回は痛い話が多かったな。表題作は読んで字の如く骨の音。怖すぎるって。つか痛過ぎるって。と思っていたら最後の話で首無し死体。やめてくれ。身体的な痛さと精神的な痛みが盛り沢山。手も握らぬ清い交際からがっつり体の関係まで。モテない言うケドモテてるやん。最後の一文が良き。
が「ナイス!」と言っています。
いっしー
都々逸とは? ザンギリあたまをたたいてみれば文明開花の音がする。コレは知ってる。だからか、なんとなく愉快な楽しいのが都々逸と思ってしまっていた。恋愛にまつわる都々逸を集めた絵本のような一冊。恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす。7・7・7・5、26文字に詰め込んだ思いがストレートで刺さる。多くが詠み人知らずなのが、本当に惜しい。イラストも解釈もステキでした。
が「ナイス!」と言っています。
いっしー
ネタバレIWGP2作目、池袋のトラブルシューター、マコト。彼が頼られるワケがわかる。老若男女、障害の有る無し、そんなの関係なく向き合ってくれるんだもの。とにかくカッコいい、惚れてまう。喜代治と鉄の話が良過ぎた。合計140歳を超えるダチは伊達に長く生きてない。よきよき。そんな気分で読んだ最後の「水のなかの目」、わたしの気分も沈む。いやぁ、マコトが完全無欠だとは思ってないけど、救わなかったマコトに動揺している。揺さぶられ続けたこの気持ちをどうしよう。次読もう。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/27(4265日経過)
記録初日
2012/10/27(4265日経過)
読んだ本
1137冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
301164ページ(1日平均70ページ)
感想・レビュー
1134件(投稿率99.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

読む時は読むケド、読まない時は全く読まない。

ムラっ気ありの本好きデス( ̄▽ ̄)。

主に図書館で借りた本を記録中。

健忘録も兼ねております。

いわゆるナイス返しは致しません。

おぉ! と、思うモノにつけさせて頂いてます。

よろしくお願い致します。

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