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2025年10月の読書メーターまとめ

tomi
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9
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感想・レビュー
9
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2025年10月に読んだ本
9

2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

tomi
本屋大賞からベテラン作家が選ぶ坪田譲治文学賞まで、多くの賞にも輝いたベストセラー小説。図書館でも大人気で、回ってこないうちに文庫化されたので購入。自ずと期待値が上がりますが、期待通りの面白い作品でした。謹厳実直な武士と中身が入れ替わってる?と思えるような個性の強い成瀬も魅力的だが、親友の島崎がいい奴で、最終話の二人のやり取りにはジーンときた。世代も違うさまざまな人達との繋がりや交流も描かれ、爽快な青春小説になっている。続編も気になる。
tomi
2025/10/26 15:16

文庫版では著者が成瀬、島崎と作品の舞台を巡る「ぜぜさんぽ」と森見登美彦の解説付き。スピンの色も特製の水色で版元の気合が入っています。

が「ナイス!」と言っています。

2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

tomi

おはようございます。夕方からの夜勤終わりです。前半は新人研修、PCのシステム変更があって上手く作動しなかったりで、何だか疲れました… 今日はまだ10℃で気温は上がらないようです。 ミツバアケビ「紫水晶」(アケビ科)、豊作です。

おはようございます。夕方からの夜勤終わりです。前半は新人研修、PCのシステム変更があって上手く作動しなかったりで、何だか疲れました… 今日はまだ10℃で気温は上がらないようです。 ミツバアケビ「紫水晶」(アケビ科)、豊作です。
neimu
2025/10/22 20:34

いいなあ!

tomi
2025/10/23 10:13

neimuさん、アケビは種だらけで食べにくいのが難点ですね。栽培は簡単です😊

が「ナイス!」と言っています。

2025年10月の感想・レビュー一覧
9

tomi
野間児童文芸新人賞などを受賞した、森さん児童文学作家時代の代表作。まだケータイもなく、パソコン通信がオタク趣味だった頃の中学生を描いた物語。両親が留守がちの中二の陽子と中一の弟リン。一人ぐるぐる考え悩む多感な時期で、編みだした遊びは真夜中に他人の家の屋根にのぼること。この危ない遊びをきっかけに、今まで仲が良くなかった同級生二人と思いがけない交流が生まれてゆく。人はばらばらに生まれてばらばらに死んでゆく宇宙のみなしご。でも宇宙の暗闇にのみ込まれないように、ときどき手を繋ぎあえる友達は必要―
が「ナイス!」と言っています。
tomi
本屋大賞からベテラン作家が選ぶ坪田譲治文学賞まで、多くの賞にも輝いたベストセラー小説。図書館でも大人気で、回ってこないうちに文庫化されたので購入。自ずと期待値が上がりますが、期待通りの面白い作品でした。謹厳実直な武士と中身が入れ替わってる?と思えるような個性の強い成瀬も魅力的だが、親友の島崎がいい奴で、最終話の二人のやり取りにはジーンときた。世代も違うさまざまな人達との繋がりや交流も描かれ、爽快な青春小説になっている。続編も気になる。
tomi
2025/10/26 15:16

文庫版では著者が成瀬、島崎と作品の舞台を巡る「ぜぜさんぽ」と森見登美彦の解説付き。スピンの色も特製の水色で版元の気合が入っています。

が「ナイス!」と言っています。
tomi
著者は南フランス在住の俳人。漢詩の(読み下し文ではなく)現代日本語訳とエッセイで綴った作品集。漢詩は外国文学、でも明治までは唯一の文語自由詩だったといい、日本でも多くの文人が漢詩を書いてきた。漢詩も現代詩も苦手意識があるのですが、現代文に訳すと分かりやすい詩が多く、左遷先でのひもじい暮らしを歌った菅原道真。野いちごの魅力を歌った藤原忠通。良寛や夏目漱石の詩も良かった。新井白石が蕎麦打ちから蕎麦の魅力を歌っていたり、文人の意外な面を垣間見れる。
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tomi
「ともだち」とのユニークなエピソードや日々の日常を綴ったエッセイ集。書かれたのが20代前半。歌人や俳人としても活躍している著者らしい、感性豊かなみずみずしい文章。独特なオノマトペもユニークです。暗号好きの男の子が出した難しい暗号が5年越しに解けて、真相を知る話。ふられた冬の夜の女性タクシードライバーとの思い出など、ほろ苦い話からユーモラスな話まで。謎だった表紙の可愛いおばけは、そのままの情景でした。
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tomi
吉本ばなな版遠野物語。と言っても「遠野物語」っぽさは薄い。日常の中の不思議な話を描いた短篇集で、旅館の天井に現れたおじさんの顔を見つめるとにやりと笑う「思い出の妙」など不気味な怪談の趣きだが、総じて怖さはない。「最良の事故物件」も幽霊は出てくるが、温かみのある話。優しい人はあの世に行っても優しいのでしょう。
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tomi
脳トレ博士・川島隆太教授と早口言葉芸人・大谷健太のコラボによる脳トレ本。早口言葉を続けるとアルツハイマー型認知症の予防になるらしい。フリップ芸と豆知識も楽しめます。図書館本で読みましたが、家に置いて毎日続けたら、「あれだよ、あれ」が少なくなるかも? 滑舌が悪いので、普通に読もうとしても嚙んで読めないんですが^^;
ゆりあす62
2025/10/08 23:56

表紙の早口言葉言ってみましたが、効きそうですね。😊

tomi
2025/10/09 09:46

ゆりあす62さん、この本は続編で、前作より難易度が高い「スパルタ」だそうです。いきなり「今日から効果的に強化!画期的かつ的確に、着実に確実な滑舌で脳の機能を究極的に急上昇」😄

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tomi
つげ義春、白土三平、水木しげる、楳図かずおから矢部太郎「大家さんと僕」など現代の作品まで「余生」をテーマにした短篇マンガ15篇を収録。「大家さん―」とこうの史代「さんさん録」は再読。元気な老人から、認知症を描いた作品も多い。川野ようぶんどう「ひでさん」は「島さん」の1篇のようで、他の作品も読んでみたい。うらたじゅん「かりんの花が咲けば」、坂口尚「花火」のしみじみとした味わいも良かった。
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tomi
昭和40年代から50年代あたりの日本の風景いろいろ。街は汚く、タバコはどこでも吸えてポイ捨てだらけ。コンプライアンスなどという言葉もなく、パワハラ・セクハラは当たり前。女性で25歳は行き遅れ、30過ぎても独身の男性は変人扱いで社会的な信用もない。今となっては不適切にもほどがある、どころか犯罪になる事も普通だった時代。懐かしくもありますが、後戻りはしてほしくないし、自分自身、当時のままだったら暮らしていけたかわからない。
が「ナイス!」と言っています。
tomi
不当な理由で花形部署から人事部に異動になった主人公・小野。採用担当になった彼女の会社への復讐は「会社に不利益になる人間を採る」。何とも地味な復讐ですが、確かに大勢の志望者の中からちょっとの面接で選ばれるなんて、縁というより運。小野の選考基準は顔の黄金比を満たした人間を採る。要は顔の良い社員は早く見切りをつけて辞めやすく、見た目がパッとしない社員は会社に長く居る― 適当なようで、他の担当二人も自分に似た人間とか、同じ大学の後輩を選んだりと案外大差ない。ユーモラスな語り口の中に皮肉が効いていて、面白い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/07/24(6011日経過)
記録初日
2009/01/05(6211日経過)
読んだ本
2238冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
494186ページ(1日平均79ページ)
感想・レビュー
1720件(投稿率76.9%)
本棚
11棚
性別
年齢
57歳
血液型
A型
職業
販売系
現住所
群馬県
自己紹介

2008年の秋から読んだ本を記録しています。それ以前に読んだ本はあやふやのため登録していません。
読書の出発点は中学時代から読み始めた北杜夫。高校では太宰治に嵌まりました。
若い頃は芥川、中島敦、内田百閒、坂口安吾など日本の近代文学が中心で、新しい作家も筒井康隆、井上ひさしらベテラン作家を読むぐらいでした。
次第に現代作家の作品をジャンル問わずに読み始めてからは、読むスピードが遅いので読みたい本がなかなか読めないのが悩みです。
現代の好きな作家は川上弘美、津村記久子、綿矢りさ、村田沙耶香、今村夏子ら女性作家が多めです。


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