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2026年2月の読書メーターまとめ

tomi
読んだ本
13
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感想・レビュー
13
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2026年2月に読んだ本
13

2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

tomi
濃厚でねっとりした読み心地。連続殺人の容疑で勾留中の梶井真奈子を取材する雑誌記者とその親友が、梶井に翻弄され妖気に取り込まれてゆく。読んでいてもアテられて、別の本を挟みながら半月以上掛けて読了。バター醤油ご飯をはじめ、身体に良くなさそうな料理の数々の描写に食欲を刺激されます(笑)
が「ナイス!」と言っています。

2026年2月にナイスが最も多かったつぶやき

tomi

さっきラジオで聴いて…今年オリンピックがあるのか(しかも開幕間近??)。新聞もネットニュースも衆院選の事ばかりで、頭にありませんでした。まあ、見ないから関係ありませんが… 今日は月1の通院日で前橋まで。ついでに立ち寄った花屋さんで蕾付きの呂千絵(冬型クラッスラ)を見かけて購入しました。錦玉園さんの多肉は久しぶりに見ました。

さっきラジオで聴いて…今年オリンピックがあるのか(しかも開幕間近??)。新聞もネットニュースも衆院選の事ばかりで、頭にありませんでした。まあ、見ないから関係ありませんが… 今日は月1の通院日で前橋まで。ついでに立ち寄った花屋さんで蕾付きの呂千絵(冬型クラッスラ)を見かけて購入しました。錦玉園さんの多肉は久しぶりに見ました。
くれよん
2026/02/05 19:29

お花畑みたいでかわいいですね!

tomi
2026/02/05 20:15

くれよんさん、実は昔、花が咲く前に枯らしているので(夏越しの難度が高いんです)、花が咲くのを楽しみにしてます😊

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2026年2月の感想・レビュー一覧
13

tomi
意味深なタイトルは表紙のイラストのみで、本篇とは無関係。文末の副詞がABCの頭文字順に展開するアルファベットブックだが、副詞のチョイスはネガティブワードのオンパレードで、狂気や犯罪の匂いもする。その中に暢気そうな猫が登場したり、変な生き物が出てきたり、シュールな世界観はゴーリーらしさ満載。
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tomi
数多い「怪談」の訳のなかでも定番の平井呈一訳。直訳調の円城塔訳と比べながら読了。平井訳は翻訳ものとは思えない、時代小説の怪談ばなしのような、語り口が魅力。訳が古い割に読みやすく、言葉遣いの古めかしさが、むしろ独特な妖しい雰囲気を生んでいる。
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tomi
ハーン(小泉八雲)の「Kwaidan(怪談)」は海外向けに英語で書かれた作品。今まで日本風に訳されてきた、この作品を円城塔が原文に忠実に訳している。驚くのは「ウバザクラ」「ジキニンキ」「ユキ・オンナ」などのタイトルや、コロモ、ミヤゲなど多くの言葉を日本語のまま書いていること(酒をワイン、畳をマットなどの言い換えも少なくないが)。作中の和歌なども日本語そのまま。「ミミ・ナシ・ホーイチの物語」では謎の言葉が最後に「ホーイチ・ジ・イヤーレス」と明かされる構成。異国の妖しげな雰囲気が醸し出されていたのだろう。
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tomi
大きな山のてっぺんで一人で暮らしていた巨人。ある夜、さびしさに耐えられず、麓の街から一軒の家を持ち帰ってきた。その後も次々に持ち帰り、巨人の周りはにぎやかになったが、巨人の心はさびしいまま。ある日、彼は一人で山を下りてゆく― さびしい一人暮らし、とよくいうけれど、大勢の人々のなかにいて人の輪に入れないほうが孤独を感じる。子どもより大人のほうが刺さるのではないでしょうか。
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tomi
本の装画などでたびたびお見受けするjunaidaさん、絵本は初めて読んだ。「わたしの」「お気に入りのコートの」「ポケットの中のお城の」と、ページをめくる度に不思議なファンタジーの世界が展開する。豊かな想像力に満ちた、美しい絵本。
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tomi
私の生まれ年の2年前が昭和の丙午(ひのえうま)で生徒数も少なかった。統計でも一年だけ出生数が極端に落ちた原因が「丙午」。丙午の女は男を食い殺すという、荒唐無稽に思える俗信だった。この年に生まれた酒井さんが三百年前までの丙午を遡り、如何にして根付いたか考察する。実際、明治の丙午の女性は縁談が破談になる事が少なくなく、奉公先や婚家で虐められたり、命を絶った人も少なからずいたという。そして幕末・弘化の丙午では人口減少率が女性が男性の二倍近い。つまり間引きが行われていた。 今年も丙午。さすがにもう消えたでしょう。
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tomi
お母さんの膝の上のぼくは、どこにいるのだろう? 町の真ん中でもあり、テレビの前でもあり、天井の下でもあり、星の表面でもあり、宇宙の真ん中でもあり… さまざまな角度から見ると、違う景色が見えてくる。詩人・最果タヒと100%ORANGE・及川賢治のコラボレーションによる、素敵な絵本。
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tomi
町内会。うちの方では自治会ですが、田舎なので加入するのが当たり前で、全戸加入。草刈りや祭典など様々な行事があり、道普請などは欠席すると出不足金を徴収される。加えて毎年いくつもの役が回ってくる。高齢化に人口減少で、真夏の草刈りなどは年寄りにはかなりキツい。正直なところ、これは自治体の仕事ではないのか?という疑問も少なくない。この本では町内会が如何にして形成されてきたか、歴史の視点で解説する。GHQの解散命令にもしぶとく生き残った町内会は地域のコミュニティの核であり、大きな役割を果たしてきたのだな。
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tomi
ただ漫然と読むのではなく、会話としてアウトプットできるような読書術。ほぼ書評本です。しかし、「成瀬」シリーズと朝ドラ「あまちゃん」を地元の肯定をテーマに論じたり、小説からマンガ、ドラマ、アニメ、映画に実用書などジャンルを越えて、俎上に載せる作品はすごい量(巻末に13ページに及ぶブックリスト(映像含む)あり)。話が上手くなるかはともかく、感想の書き方の参考にはなります。書籍案内としても面白い。
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tomi
ノーベル賞作家、ハン・ガンの大人のための童話。涙を流してばかりで「涙つぼ」と仇名された子ども。黒い服を着た、涙を集めているおじさん。親が亡くなったときも涙を流さず、周囲から冷たいと非難されたお爺さん。大人になると涙を流すことがなくなってくるけど、けして悲しくないわけじゃない。それは「影の涙腺」が凍りついているかららしい。温かく美しいファンタジーの世界。junaidaさんの装画も素敵です。
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tomi
お前、たまごのくせに何だか偉そうだな~(笑) ある日めざめたたまごが、マシュマロを相棒に散歩に出掛ける。そこで出会ったクッションやら時計やらに文句をつけられ、ナッツたちは喧嘩をしていた。と書いても何だか分からなそうなシュールなお話ですが、面白いです。たまご君はシニカルなわりに素直で、内省的な面もあります。「へんなたまご」だったり「いじわるたまご」だったり、人(?)にはいろんな面がある。ちょっと哲学的な絵本。
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tomi
濃厚でねっとりした読み心地。連続殺人の容疑で勾留中の梶井真奈子を取材する雑誌記者とその親友が、梶井に翻弄され妖気に取り込まれてゆく。読んでいてもアテられて、別の本を挟みながら半月以上掛けて読了。バター醤油ご飯をはじめ、身体に良くなさそうな料理の数々の描写に食欲を刺激されます(笑)
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tomi
44歳独身。人付き合いが苦手で神経質な彼の生きる気力を奪う、同僚や身勝手な客や老いた母親や無神経なルールを守れない人達。暴発して危害を加えそうな不安を持ち、自殺ではなく居なくなりたい、と思う。生きづらさを抱えた男の一人称で書かれた、太宰治賞受賞作。まさに現代版「人間失格」の趣き。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/07/24(6087日経過)
記録初日
2009/01/05(6287日経過)
読んだ本
2267冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
500103ページ(1日平均79ページ)
感想・レビュー
1749件(投稿率77.2%)
本棚
11棚
性別
年齢
57歳
血液型
A型
職業
販売系
現住所
群馬県
自己紹介

2008年の秋から読んだ本を記録しています。それ以前に読んだ本はあやふやのため登録していません。
読書の出発点は中学時代から読み始めた北杜夫。高校では太宰治に嵌まりました。
若い頃は芥川、中島敦、内田百閒、坂口安吾など日本の近代文学が中心で、新しい作家も筒井康隆、井上ひさしらベテラン作家を読むぐらいでした。
次第に現代作家の作品をジャンル問わずに読み始めてからは、読むスピードが遅いので読みたい本がなかなか読めないのが悩みです。
現代の好きな作家は川上弘美、津村記久子、綿矢りさ、村田沙耶香、今村夏子ら女性作家が多めです。


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