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2023年3月の読書メーターまとめ

ひなにゃんこ
読んだ本
9
読んだページ
1399ページ
感想・レビュー
9
ナイス
99ナイス

2023年3月に読んだ本
9

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひなにゃんこ
ネタバレ★4 巻を追うごとに良くなる気がする。愛おしい人々。特にお気に入りは、純加ちゃんのおじいちゃんおばあちゃん夫婦と、吉田君とアパートの面々。登場人物が多くて、意外なところで人間関係が繋がっているので、この人誰だっけ?新キャラだっけ?それとも出てきたっけ?と分からなくなることはあるけど(そして新刊が出る度に既刊を読み返す)、その繋がりに気付くのも楽しみの一つ。ところで巻ごとにテーマがあったそうで、3巻のテーマは「ごはん」(ちなみに1巻はスマホ、2巻はアナログ)。出てきたお料理のレシピ付き!美味しそう…。
が「ナイス!」と言っています。

2023年3月の感想・レビュー一覧
9

ひなにゃんこ
ネタバレ★4 巻を追うごとに良くなる気がする。愛おしい人々。特にお気に入りは、純加ちゃんのおじいちゃんおばあちゃん夫婦と、吉田君とアパートの面々。登場人物が多くて、意外なところで人間関係が繋がっているので、この人誰だっけ?新キャラだっけ?それとも出てきたっけ?と分からなくなることはあるけど(そして新刊が出る度に既刊を読み返す)、その繋がりに気付くのも楽しみの一つ。ところで巻ごとにテーマがあったそうで、3巻のテーマは「ごはん」(ちなみに1巻はスマホ、2巻はアナログ)。出てきたお料理のレシピ付き!美味しそう…。
が「ナイス!」と言っています。
ひなにゃんこ
ネタバレ★4 今回も良かった。春夏秋冬、長閑な島での猫との暮らし。旬の食材も美味しそう。時々家族の思い出に浸り、日々を穏やかに過ごす。巌さんの病気も軽く済んで、お姉さんも元気そうで。大吉さんも周りにも大きな変化がないのが何よりも幸い。この世界に悲しいことなんてなくていい。ずっとほのぼのさせててほしい。
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ひなにゃんこ
ネタバレ★3.5 なんだろう前巻より笑えるシーンが少なかったような。フワッとした着地が多かった。お母さんが落ち着いてきた?と思ってもう1回読み返してみたら、さっきはそんなに面白いと思わなかった所で笑えたりもするから、読んだ時のこっちの気分の問題もありそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
ひなにゃんこ
ネタバレ★4 もうほんとにいい加減に滝山の猫好きを周囲の人も認知してほしいと思うけど、そうなると話が終わっちゃうもんな…。/吉野ちゃん似の子猫は精姫に貰われることに。残念。慰めようとしてくれた吉野ちゃんがかわいい/照代の主人で派手好きな御年寄・萩浦登場。老獪な感じがする。/弟の孫右衛門が悪ガキから保護したのは、国芳の猫だった!たまに登場する国芳、出番増えてほしい/茶筅でブラッシング。これは当時のスタンダードなのだろうか?試してみたいけど…/ →
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ひなにゃんこ
ネタバレ★3 「陶芸実践講座」と題しているものの、どの作家も個性炸裂してたり超絶技巧だったりで、とても真似できない。一応作り方も載っているけど、陶芸作品集として読んだ。陶芸でカニの自在置物を作る岡村悠紀さんなんてもう超絶技巧すぎて変態的(褒めてる)どうなってんの。あとはトラ(寿司になってる)の大野敦史さんの作品が好みだった。集合体恐怖症にはちょっと厳しい作品もあった。
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ひなにゃんこ
ネタバレ★3.5 タイトル通りのショートショート詰め合わせ。ミステリっぽいのや幻想的なもの、SF、とんちみたいなのや言葉遊び、バラエティ豊かで楽しめた。井上雅彦『残されていた文字』/半村良『蛞蝓』/須永朝彦『月光浴』/別役実『愚者の石』/星新一『鍵』/泡坂妻夫『固い種子』/江坂遊『砂描き』が面白かった。星新一はさすがの貫禄。泡坂妻夫はオチが綺麗に決まった。別役実のは絵画との合わせ技でユニーク。いくつかあった方言の語り手。生々しい雰囲気が出て良いな。 →
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ひなにゃんこ
ネタバレ★4 《話題の『100万回死んだねこ』。石平はタイトル間違いの推理は簡単だと豪語する/寄贈された『日本文学全集』を明後日までに借りられる状態にしろと言い出す茉莉野/移動図書館を手伝うことになった石平『はたらくくるま』/利用者が強烈なニオイを放っている時の対処とは『ワキガ・多汗症を治す』/石平君が休みの日、迷惑利用者のオンパレード『アンガーマネジメント実例集/怒りの構造』/番外・中学校の図書室と石平くん⑥》 →
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ひなにゃんこ
ネタバレ★4 矢野君の中学時代を知る女子(岡本さん)が登場して、ちょっと不穏な雰囲気だったけど、良い子で安心した。矢野君のトラウマや眼帯の謎も解けて、友情も深まり、いつメンでの日常が戻ってきた(泉ちゃんは羽柴への気持ちを自覚して、ちょっと挙動不審だけど)。矢野パパとの猫カフェの話や、メイちゃんの隠れた趣味の話も良かった。次巻は一大イベント修学旅行が控えていて、楽しみ。
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ひなにゃんこ
ネタバレ★3.5 《タキに兄・勇から送られてきた写真について相談された夏目。勇の背後には、日毎に近づく妖の姿が写っていた。居合わせた的場も加わり勇の居場所を探る『三枚の写真と奇妙なお茶会』/夏目とニャンコ先生はある屋敷を訪ねる。そこは名取の分家で、夏目は名取に「私があの家から戻らなければ、あることを伝えに来て欲しい」と頼まれていた『年下のいとこ』》的場がやけに協力的だけど本意が分かりにくく、どこまで信用していいか、まだまだ怪しい。名取さんの過去や思いが明かされていく。こちらは夏目との信頼関係が深まってて良い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/07/26(5743日経過)
記録初日
2009/07/06(5763日経過)
読んだ本
2941冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
478297ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
2806件(投稿率95.4%)
本棚
46棚
性別
血液型
O型
現住所
広島県
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/chibi-hina-yuzu-nyanko/
自己紹介

笑いと恐怖は紙一重。笑える本と怖い本が大好きです。あと絵本も。
笑える系は、エッセイ、コミックなど
怖い系は、ミステリ、怪談、伝奇など

ミステリでは、本格・新本格系が好き。社会派やサスペンス系は苦手。
現代物より時代物が好き(昭和とかも含め、広い意味で現代以外)。同じ作家の作品でも、現代物にはあまり食指が伸びません。

読書では、現実から離れた世界を楽しみたいので、時代や設定が現実に近い話より、自分の想像が及ばない、他の時代の話や、現代でも、荒唐無稽な設定・人物が出てくる話が好みです。

あと、猫好きなので猫本多いです。
本棚に「猫」カテゴリありますので、よかったら見て行ってください(*^^*)
コミュニティに「読書好きは猫好きが多い? 猫関連の本、紹介して下さい」もありますので、オススメ猫本がありましたら書き込みの方もぜひ。

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