読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

おさるだんご
読んだ本
32
読んだページ
7806ページ
感想・レビュー
32
ナイス
2430ナイス

2024年3月に読んだ本
32

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おさるだんご
ネタバレ有能だがごつくて見た目が怖いヒーローは親同士が決めた婚約者がいる。彼女は豊穣の神の祝福を受け「清廉姫」と呼ばれるはかなげだが美しい女性。周りからは野獣と獲物と評されておりヒーローはヒロインが自分を怖がっていると思い込んでいるのだが、実際はその逆で~という勘違いコメディ。実際はヒロインの方が野獣(笑)むっつりすけべでめちゃくちゃエッチという設定のヒロイン(そういうところが豊穣の神に気に入られた)が一途にH妄想を繰り広げヒーローに健気に迫るというのは楽しかったな~。ヒロイン頑張れ!と応援してしまったわ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

おさるだんご

先月は何百…千回目かの厨2病再発で脳内がポエム化していました。三つ子の魂百までって怖いわあ。画像は私の思う銀色夏生世界。月が登って行くのが全てよ〜今月もトンチキよろしくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8545ページ ナイス数:2392ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/281887/summary/monthly/2024/2

先月は何百…千回目かの厨2病再発で脳内がポエム化していました。三つ子の魂百までって怖いわあ。画像は私の思う銀色夏生世界。月が登って行くのが全てよ〜今月もトンチキよろしくお願いします。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8545ページ ナイス数:2392ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/281887/summary/monthly/2024/2
ツン
2024/03/02 01:25

あ、この写真が銀色夏生世界ってなんとなくわかります(笑)一日一冊以上のぺーす!すごいですね。今月もよろしくお願いします!

おさるだんご
2024/03/02 05:01

ツンさん共感していただけて嬉しいです~( 〃▽〃)ポエマー状態が続いててつい銀色風景を探してしまう。1日1冊読んで感想目指してますが、時々ずるもしています。( ̄∇ ̄*)ゞ今月もよろしくお願いします(o´∀`)♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
32

おさるだんご
ネタバレ運の悪い大学生ヒロインは学芸員の資格を取得するための実習で北鎌倉のアンティーク博物館に行くことに。そこには博物館界のプリンスと呼ばれる名物学芸員の西紋寺がいた。眉目秀麗な彼だが、彼の専門は「呪い」。彼について実習することになったヒロインは呪いに関する出来事に否応なく巻き込まれることに~といった出だしの伝奇ミステリ。ホラー週間継続中なのだが、これは全然怖くないのでご安心を。物に関する怪異に論理的に立ち向かっていく感じなのでホラー要素は低いし、運が悪いといいつつタフなヒロインのおかげでコメディになってる。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ10年続いていた戦争が終わって復興し始めた国で古着屋を家族と営むヒロインは、戦地に赴く兵士たちのために施策された「戦争花嫁」という施策によって結婚していたことを知る。最初は離婚するつもりだったヒロインだが、彼を知っていくうちに心境が変化してきて~という結婚から始まるラブストーリー。面白かったんだけど、二人の仲は早いうちに盤石になり後は面倒くさい親族やらなにやらとの付き合いの話になってた。田舎暮らしなのでその大変さが身につまされる思いで読んだわ。いるよねえ~大変さも知らないで羨む人。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレある事情から一度は婚約破棄した第3王子と結婚することになった令嬢ヒロイン。彼を忘れられなったヒロインは決意を抱いて彼のいる領地へと向かう。つれない彼だが、実は彼女を守るために命をかけていた。それに気づいたヒロインは~といった感じの再会、やり直しものかな。読み友さんたちのレビューを読んで購入。すごく良かったです~!いつもはこういう不器用なヒーローはヘタレ!とか思っちゃうのだけど、彼はもうヒロインのために生きてるといっても過言でない男なので、多少戸惑いがあっても仕方ないよね~と思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ王太子妃候補のヒロインは長い間お相手の王太子から冷遇されている。悩んだあげく巷で評判の占い師に会いに行くとと、何故か「異性の自分への好意が服の透け度でわかる」というとんでもないまじないをかけられてしまう。混乱しながらも国王主催の薔薇の鑑賞会に赴くヒロインだが、自分のことを嫌っていたはずの王子は何と全裸仕様。ブチ切れたヒロインは婚約破棄をするために暴挙にでるが~というトンチキラブ。面白かったです!あらすじでこんだけ出てきた王太子はヒーローではないというのが好きだわ~心の通じてないツンツンは鬼畜なだけよね。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ民の反乱で家族を殺されてしまった令嬢ヒロイン。自身の身にも危険が及ぶことを覚悟し、ずっと大事にしてくれていたエルフで執事のヒーローに別れを告げようとするが、彼によってエルフの里に逃げることに。そこで平和な日々を得たヒロインだが、両想いのはずのヒーローは何故か彼女に手を出してこないのだが~といった感じの話。こんな短い話なのにヒロインの家族話が重い。とくにお母さま(´;ω;`)ウッ…誰が扇動したか知らんが相応の罪に問われてほしい。逃げ延びた後の二人の話が割と明るいのに、その事件がなあ…
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ早くに両親を亡くし、祖父に育てられた令嬢ヒロインは後継ぎとなるべく育てられたはずだが、祖父の死後、彼の遺言により義理の伯父が後継者に、そして驚くべきことに彼女は既に結婚していると告げられる。追われるように婚家に急ぐことになったヒロインだが、当の夫は彼女に会おうとせず~といった出だしの結婚から始めるラブストーリー。面白かったです。ヒロインはしなやかに強い魅力的な女性。対してヒーローは境遇故に仕方ないかもだけど何かじめっとしてたかな。印象も薄め。ヒロインと侍女との絆の方が印象強い。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ貴族とは名ばかりだが、古い歴史をもつ蜂蜜商家の令嬢ヒロインは、王太子の婚約者の不義の場をみてしまったばかりに王太子と婚約するはめになってしまう。叔父である王には邪魔者扱いをされていた王太子ヒーローとともに追放同然で僻地の領地へ行くことになってしまうが、そこで商品開発をしたりしているうちに絆が深まって~という領地改革&強制婚約もの。恋愛面は薄めだが面白かったです。民のために力は尽くすが王の地位には興味ない(でもなかなかやる時はやる男)ヒーローと何でも一所懸命なヒロイン、どちらも魅力的だった。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレぽっちゃり末っ子王女ヒロインは親である国王夫妻から放置され食べることで寂しさを紛らわせていた。そんな彼女にとんでもない美形で更に実力者の騎士団副団長ヒーローとの結婚話が持ち上がる。婚約したはいいがロクに顔も合わすことのない彼とは仮面夫婦のようになると思っていたヒロインだが、何故か初夜の後溺愛されるようになり~といった出だしのぽっちゃり溺愛ラブストーリー。読み友さんに教えていただき鼻息荒く買いに走った。素晴らしかったです~!ぽっちゃりヒロインカワ(・∀・)イイ!!最後までぽっちゃりなのいい!!
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ有能だがごつくて見た目が怖いヒーローは親同士が決めた婚約者がいる。彼女は豊穣の神の祝福を受け「清廉姫」と呼ばれるはかなげだが美しい女性。周りからは野獣と獲物と評されておりヒーローはヒロインが自分を怖がっていると思い込んでいるのだが、実際はその逆で~という勘違いコメディ。実際はヒロインの方が野獣(笑)むっつりすけべでめちゃくちゃエッチという設定のヒロイン(そういうところが豊穣の神に気に入られた)が一途にH妄想を繰り広げヒーローに健気に迫るというのは楽しかったな~。ヒロイン頑張れ!と応援してしまったわ。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ龍族が支配する五龍国。若き皇帝であるヒーローは婚姻が決まったが、彼自身は色好みの父のせいで女嫌いだった。そんな彼のために閨の指南役として決まったのは氷雪族の族長のヒロイン。男勝りの自分に何故と思うものの一族への支援と引き換えにその役を引き受けたヒロインだが~といった感じの童貞ヒーロー×バツイチヒロインのラブストーリー。皆さまの書かれてるとおりどこにもソーニャ要素はないが、お話はとても良かったです。ヒロインかっこいい!(*ノωノ)反対にヒーローはどっかかっこいい要素あったっけ(。´・ω・)?
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ1人ホラー祭りまだまだ開催中。この本は実話怪談の後に、筆者が考察・分析した文が書かれているという方式。なるほど黄泉とき=読み解きなのね!野暮と書かれているが私はこの本に関してはより怖さが増す感じもあるし謎解きの楽しみもあって良いなと思った。怪異の起こったホテルに出向き検証されているところもあって更に興味が増す。内容はほのぼのしたものもあれば後味の悪いものまで様々。きさらぎ駅に似たような異次元ものもあってバラエティにとんでいる。異次元ネタはホラーの場合はひたすら怖いな…
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ没落しかかってる貧乏伯爵家の令嬢ヒロイン。弟の学費をかせぐため内職をし社交界にデビューもせずにいたが、そんな彼女に縁談話が。お相手はスケベ爺かと思いきや年下で花形職業である宮廷魔導師をしているヒーローと聞き不審がるもお金のためOKするヒロインだが~というラブコメディ。ヒーローはタラシではなく言い寄る女性に反感をもたれないように対応してたら誤解されたというだけなのだが、ヒロインには好きすぎてダメ対応しかできないというタイプ。途中からは随分と頑張っていたのでヘタレとまではいかないかな?
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ聖女と名高い姉と婚約していた魔術師ヒーローに秘かに憧れていた令嬢ヒロイン。しかしずば抜けた魔力で国を護り英雄と呼ばれていた彼は竜との戦いで傷を負い呪いを受けてしまった。姉はそんな彼を見捨て、妹であるヒロインが代わりに彼に嫁ぎ解呪の方法を探すが~といった出だしの婚約破棄ものかな?面白かった~ヒロインとヒーローどちらとも真面目で誠実な人たちなので二人の仲に波風はたたず。ヒーローとヒロイン姉の関係もドライな感じだったので切なさもなかったがストレスもなかったので良かった。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ地味で真面目な文官の受は最年少で騎士団長となった同い年の攻に劣等感を抱いている。ある日受は騎士団の魔獣の調査に同行することになるが、桁違いの強さをもつ魔獣に遭遇してしまい庇ってくれた攻が深手を負ってしまう。混乱し絶望する受だが、突然聞こえてきた声に助けを求めると別の世界に飛ばされてしまい…といった出だしの異世界でのパラレルワールドトリップもの?かな。面白かったです!別の世界で今までの自分を反省し努力する受は真面目な良い人だわ。そしてそんな受にずっと執着してる攻も一途でいい。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ竜と竜使いの国に生まれたヒロインは、かつては力のある竜使いであったが今は力を失い、今の竜姫である従姉妹家族に虐げられて暮らしている。そんな彼女だが竜使いの家柄の娘ということで敵国に嫁ぐことになり…といった出だしのFTラブロマンス。ファンタジーとしては面白かったのだがロマンス…?溺愛??(。´・ω・)?という感じは皆さまと同じように思った。ヒロインの葛藤に重きが置かれすぎて恋愛部分が唐突でラストが駆け足だった印象。ヒーローがヒロインを大事に思ってるのは分かるのでそこらへんちょっと残念だったなあ。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ薬師として働いていたヒロインは、王太子の病をきっかけに再開した魔女狩りで捕まり王宮に連れてこられてしまう。そして宰相らに王子と命を共有する「伴侶魔法」を強制されてしまう。奇跡的に成功し王太子の病は治癒したが、彼はヒロイン以外とは性的接触ができない体にしまっていて~という出だしの一応身分差ロマンスかな。クレインさんはお話全部面白いな~これもソーニャらしい話でとても面白かったです。ヒロインは精神もタフで辛い状況でも矜持を失わない人。肉親から道具としてしか扱われなかったヒーローがハマるのわかるわ~。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ恋人と別れ仕事も失ってしまった学芸員のヒロイン。そんな彼女に大学時代の先輩である男から新たな仕事が舞い込んだ。それは伝説的女優が自殺したホテルで、彼女のパトロンだった男の祖父が遺したコレクションを整理し一般に公開してホテルの目玉にするというものだった。了承しホテルに向かったヒロインだが、怪異に悩まされるようになり…といった出だしの和製ゴシックホラー。古いホテルの怪異!大好物です。シャーリージャクソンの丘の屋敷」やキングの「シャイニング」を思い出させる内容でとても雰囲気があった。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ獣人の国の王女ヒロインは美しいものが大好き。当然番(つがい)になる者にも美しさを求めていた。しかし彼女の「運命の番」は三白眼で凶悪な顔の人間の庭師で~といった出だしの獣人王女と複雑な出生でちょいひねてしまった庭師ヒーローのラブコメディ。この話大好き~(≧∇≦)ヒロインがめちゃくちゃカワ(・∀・)イイ!!最初こそちょっと高飛車王女さまぽかったが実際は健気で押せ押せで強くて可愛くてと非の打ち所がない(個人的見解です)。攫われたヒーローを命がけで助けにいっちゃうしもうこんなヒロインいたら惚れるしかないわ。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ時は明治。没落しかけている商家の屋敷で令嬢ヒロインは記憶を失った状態で目覚めた。屋敷にいるのはいるのは家族と従兄、そしてわずかな使用人。何もわからない不安の中、濃霧のたちこめる夜に連続殺人が始まり…といった感じのクローズドサークル物ミステリー。シリーズものをまた途中から読んでしまった。読み始めて分かったけど「すべてはエマのために」の作者さんなのね。昔の新本格を思い出す作風だが当時と違ってとっつきやすく読みやすいと思う。探偵役のシズカさんは勿体つけた人だなとちょっと思うけどきっと理由があるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレホラー祭り継続中。家にまつわるホラーアンソロジー物件ホラーは大好きなので既読の物が多かったが読み返すとどれも面白い。タイトル通り傑作ぞろい。若竹七海「影」学生時代の友人宅に遊びにいった主人公。彼女の家の向かいの白い洋館風の家の塀には奇妙な影があってという出だし…実話風怪談で淡々と書かれているのがリアル。三津田信三「ルームシェアの怪」既読。会社員の主人公がルームシェアで住むことになった一軒家には必ず4人で住むという決まりがあった。しばらくは順調だったがある時からある一人の部屋で不穏な気配がするようになり…。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ聖女ヒロインは原因不明の病で病の床に伏していた。そして死ぬ直前、最愛の恋人である護衛騎士ヒーローが自分の後を追って死を選ぶ姿を目撃する。彼を死なせたくないと強く思ったヒロインが次に目を覚ますと2か月前に時が戻っていて~という出だしの死に戻りもの。ヒロインは聖女という立場にふさわしい清らかな心の持ち主。そのせいで彼に嫌われようとしても頓珍漢なことをしてしまう(主にエロい方向で)。なのでソーニャとしてもかなりエロに比重のある話だったなあ。死に戻り後のヒーローはご無体なことはするわ、ヒロイン監禁するわで微妙~。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ怪我をした父のために自ら奴隷になっていた受は、ある日強面の王様に見初められ雇われていた屋敷から王宮へと引き取られる。厳しい顔立ちだが受には優しい王は受を甘やかそうとするが、何もしないではいられない受は勉強を頑張り、更に夜伽まで申し出てきて~というBLシンデレラストーリー。受は純真無垢で根っからの善人なので汚れた心には眩しすぎた。すごく良い子だし幸せになってよかったね~とは思うけど、こういうタイプが側にいたら悪い奴に騙され続けるんじゃないかと冷や冷やしそうだわ。鉄壁の守りをしてくれる王様の元で良かった。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ大国の王位継承権第一位だった王城ヒロインは、義理の弟妹(義母も?)に嵌められ、王位継承権を剝奪され小国に嫁ぐことに。そこでも冷たい扱いをしてくる人々はいたが、「愛を求めるな」と言いながらも彼女に公正な態度を示してくれる王に出会うことによって彼女の運命は変わっていって~といった感じのお話。ラブストーリーというにはヒーローとの話があまりないような。それよりかはガキ大将のような義弟が懐くまでのエピ、ライバル令嬢(ツンデレ)との友情の方が熱かった。特にツンデレ令嬢とのお話は良かったわ~。ちょっと萌えた。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレいつもながら誰もいない┐(´∀`)┌ヤレヤレマザコン婚約者に婚約破棄を告げられ自暴自棄になったヒロインは、上司に誘われていったパーティーで知り合った男と酒の勢いで一夜を過ごしてしまい妊娠してしまう。怯えながらも産もうと決心する彼女の前にお腹の子の父親であるヒーローが現れて~という出だしのラブストーリー。こんなんネットでヒロイン相談したら炎上する案件よね。40年もまえにこういう話出してたハーレすごい。ヒロインは自分を押し殺して生きててだから時々爆発してとんでもないことをしてしまう(ヒーロー談)タイプ。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ若く有能な宰相の侍女であるヒロインは病気がちの父の「孫がみたい」との懇願に悩んでいた。それを上司である宰相ヒーローに話したところ自分と結婚して母になればいいと求婚される。あっという間に結婚した二人だが…という出だしの結婚から始まるラブストーリー。面白かったです!ヒロインは勇気も行動力もある懐深いタイプ。ヒーローは仕事は有能だが恋愛面では色々初心者でヘタレ。でもそれは彼の境遇にもよる所が大きいのでヒロインに会えてよかったなあと思ったわ。それに身持ちが固いヒーロー良い!ラスト付近はヒロインがヒーローポジ。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレまだまだ続くホラー祭り。古式ゆかしい英国ホラー4編が収録されている本書だがつい最近の本なので読みやすい。「図書館の怪」中世史学者の主人公はつい最近妻を亡くした大学時代の友人から図書室の蔵書目録の改訂をまかされる。彼の屋敷は古い時代に建てられた修道院を改築、増築したものだった。やつれはてた友人から見せられた妻の手記には図書室で騎士の幽霊を見たことが記されていて…といった出だしのお話。文中にも名前が出てくるが、ホームズのマスグレーヴ家の儀式を思い出すような作品。美しくも不気味な屋敷の謎。悍ましい過去。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ社交界で運命の二人ともてはやされていたヒーロー夫婦。しかしそんな幸せも妻の死により終わりを迎えてしまう。そんな二人に憧れていた令嬢ヒロインにヒーローの後妻に入らないかとの話が持ち込まれる。愛は無くても信頼しあえる関係になれるのではと了承したヒロインだが、前妻を忘れられない彼を次第に愛し始めてしまい~という出だしの再婚から始まるラブストーリー。読み友さんのレビューで購入。(´Д`)ハァ…切なくて面白かったです!ヒーローはまあヒロインへの煮え切らない態度には思うところが多々あるものの仕方ないかなとも思ったり。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ政略結婚ではあるが、魔導師の力を見込まれ伯爵夫人となったヒロイン。しかしすれ違いと周囲の悪意のため一人で魔物と戦い死んでしまう。が、何故か死ぬ一年前に戻っていた。今度こそ国や実家を守ろうと一人奮闘するヒロインだが、やり直しの人生では冷たかったはずの夫の様子が少し変わっていて~という出だしのお話。シリーズ5作目らしいが大分読み逃してるわ。でもこれ一作読んでも大丈夫だと思う。面白かったが、とにかく前半の夫(ヒーロー)がハーレのヒーローばりにダメな人でウヘェ('A`)ヒロインを見当違いの思いで孤独にしとる。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレダメ親のせいで地位も領地も失い身一つで追い出された令嬢ヒロイン。彼女は侍女やその家族の助けを借り開拓村で平民として生きていくことを決意していた。ところがその開拓村の責任者である領主は以前彼女に「騎士の誓い」を捧げた人物で~という出だしの没落令嬢の領地開拓ラブストーリー。ヒロインがとにかく頑張り屋で有能な苦労人なので応援しつつ読んだわ。(でも両親がなんで彼女を虐げのかは本当に謎。そこだけは理解不能だった。)ヒーローは誠実で真面目でぶれない男なのでノーストレス。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレキョロ(・ω・`三´・ω・)キョロマタダレモイナイ。高校の帰り道に事故に遭ってしまった受は異世界転生し侯爵攻に助けられる。その世界には男女性アルファオメガの第2性が存在し、侯爵はすべてにおいて優れているアルファらしい。受は検査を受けた時点ではいわゆる普通の性であるベータの男性だったが、オメガに突然変異してしまう。そしてアルファの侯爵に惹かれるのだが、彼のことを婚約者と呼ぶオメガがいて~という出だしのオメガバースもの。??こういうの異世界転生ではなくて異世界トリップなのでは?と思うがまあいいか。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレぷちっとホラー祭り開催中。冊数が多いので途切れながらもしばらく続くと思います。このお話は民俗学の知見を活かした実話形式の怪談を書く作家の叫子さんが事件に巻き込まれるというか自ら巻き込まれにいくホラーミステリー。実話っぽい怪談からお話を広げていく手法は三津田さんや福澤さんなど書き手が多いのだが、主人公が異常なほど冷静なので怖さは随分ライトな感じがする。自分や家族に被害が及んでもあそこまで冷静なのは深く考えると怪異より怖いんだけど。何の繋がりもないと思われた事件がラストで、というのも王道だがとても楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
おさるだんご
ネタバレ小国ではあったが裕福で平和だった国。しかし新しい王妃のせいで王女ヒロインは迫害され、王は薬漬けにされ国は滅亡へと向かっていた。そんな国に王妃の故郷である大国の皇帝が攻め込んでくる。父を助けるために王女ヒロインは彼に身を任せるのだが~といった出だしのラブきゅんもの。キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロまたダレモイナイヨ。トンチキ面白かったです。ヒーローはヒロインを好意もないままいわゆるやり捨てしたあげく後宮に投げ込んどいて、ヒロインメイド姿(他の妃候補にいびられてた)にキュウンと惚れちゃうとか極端だな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/09(4188日経過)
記録初日
2012/11/09(4188日経過)
読んだ本
4358冊(1日平均1.04冊)
読んだページ
1104012ページ(1日平均263ページ)
感想・レビュー
4113件(投稿率94.4%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

面白い本を求めて読メをさまよっています。ジャンルは問わず面白いものなら何でも読みます。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう