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はりーさん さんの感想・レビュー

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はりーさん 
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クソ親と猟奇事件と色はついているが、正直よく見る設定。 風我と優我の特殊能力が今回の作品の大きなポイントであり、魅力の部分だな。 物語の流れるテンポは凄く良く、読みやすい。 伊坂幸太郎作品は、物語のカラーに合わないような突然出てくる人間のグロさを表現があるよね。 このアンバランスさというか合わなさがスパイスになっているんだろうけど、個人的にはバランスが崩れている気がしてならなかった。 オチというか後半が予想出来てしまうのは残念だったかな。 爽快感よりちょっと不満が勝っていた感じだ。
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はりーさん 
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想像していたより面白い。秀吉が天下統一した時の資料は、権力者に都合のいいよう脚色されているから、自分が知っているこの時代の情報が真実とだいぶ乖離があるのが分かる。柴田勝家が天下を獲れなかったのは、越前という中心地から外れた領土だったというのが大きな理由かと思っていたんだけど、実際は裏切りだったのね。前田利家も戦国時代で財を成したんだから、大河ドラマで見たような気質な訳がないんだよね。唐入りが単に征服欲と信長の猿真似の愚策かと思っていたんだけど、これもスペインに対抗する為だとすると見方が変わってくる。
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はりーさん 
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虚と実、現代と過去が絶え間なく揺れ動いていく。 少し目を離すと物語から取り残されてしまうのではないかという不安が読み手にプレッシャーをかけてくる。 超能力者という設定に目が奪われがちだが、実はお金についての皮肉が多い。 ドアを開けるだけで掛かるお金。 そのお金が生死すら関与していく世界。 文章の所々に入るユービックの企業CMもそのお金次第で買えるという皮肉なのかもしれない。
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はりーさん 
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ネタバレ短編の序盤の2編は肩慣らし程度で、本番は最終編である雲野戦といった感じかな。今作の本番である雲野の追い詰め方には強引さを感じた。目撃者の奪い合いという展開は目新しく面白いのだが、奇術で強引にゴールを道をこじ開けるのは違和感があった。今後もこういう風に解決していくのなら別に「ああ、そういう方向性なのね」で納得するんだけどね。前作のような霊媒探偵らしさは無いかな。全体的に前作との温度差が強く感じてしまった。
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ネタバレ怠慢と自己愛のみで世間から弾かれた八目が、かつての黄金時代の思い出から友人と姉妹を探すためにカンボジアに向かう。正直、かなり癖が有り、読み進めるのがきつかった。 桐野夏生さんの作品はこの癖がたまらない人もいるのだろうけど、俺には合わなかった。 オチの部分に関しては、人それぞれの捉え方があるだろうけど、正直俺は無いかなぁー。 東南アジアの闇の部分から想像すると行きつきやすい結末なんだけどぶっ飛びすぎかな。 投げぱなしジャーマンって感じだな。
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『隣の芝生は青く見える』という言葉は昔からあるが、家族ガチャというのは確実に存在する。 そのことに気が付きその家族から巣立つということが、今の時代本当の大人になるということなのかもしれないな。 「家族は尊いものであり、父母は絶対な存在である」というのは忌むべく悪習であるということが、ネットが普及し皆が良くも悪くも心情を吐露できそれを目に出来ることで崩壊したんだろう。 親と子供の関係はギブアンドテイクな関係になってきているのではないか。 この作品を読んで強く思った。
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はりーさん 
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帯にある通り現実の藤井棋聖の活躍の方がよっぽどラノベの主人公だからロリコン推しにしないと厳しいんだろうけど。澪ちゃんの見送り(冗談ではない)での一戦が、あいの成長の妨げになっている部分をアンロックしたのではないだろうか。 あいがいまいち伸び切れていない部分は将棋以外にかまけてしまっている甘さ。他の登場人物、銀子ちゃん、天ちゃんに大きく差をつけられている原因を澪ちゃんが教えてくれたのではないだろうか。 澪ちゃんの置き土産であいがどれだけ伸びるのか、そこが次巻からの注目ポイントだろうね。
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はりーさん 
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金持ち・田舎特有の癖の強さがある現地民とクールなタフガイなマーロウがぶつかるとどうなるか、そうジョニーウォーカーでどやされる訳だ。 他の作品でもそうなんだが、マーロウが何かしらでどやされると話が進む気がするよ。 今作は結構スルスルと読めたな。 話は一直線だったしね。 これで村上春樹訳のマーロウシリーズは終わりか。 ちょっと寂しくなるね。
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はりーさん 
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弓ヶ浜VSホセ戦見たかったな。 決着のみか。残念。 理人登場でも怪腕流修行中ではまだレジェンドクラスではないだろうな。 それと、正樹パート2はやり過ぎな感があるけど面白い。 バーサーカーの初代と違い理知的なのがまた怖い。
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はりーさん 
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ワイシャツにアイロンかけてないなぁー。 クリーニング屋に任せてしまっているな。 そこら辺の意識変えていかないといけないね。 あと、定期的にシャツ新調しないとな。
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プロフィール

登録日
2013/01/05(4401日経過)
記録初日
2013/01/06(4400日経過)
読んだ本
1260冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
322264ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
1259件(投稿率99.9%)
本棚
103棚
性別
職業
その他
現住所
東京都
自己紹介

興味が出た本は何でも読みます。
最近の文芸書、古書に分類される作品、漫画、ラノベ、分野に偏りがないようにまんべんなく手をつける雑食です。

文芸書のサイン本コレクターでもあります。


また、日常のつぶやきも多くします。

皆さんと本の情報を共有しつつ、楽しく絡めればと思っています。
どうぞ気軽に話かけてください。

お気に入りに関しては、相互を希望される方は一声かけてください。
基本、自分から一方的に入れる事はありません。


宜しくお願いします。

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