昨年来の怒涛の新作ラッシュの中で、最後に購入した作品をようやく読了しました！馴染みのない偉人さんが登場することが多かった中で、ＮＨＫの朝ドラ「らんまん」が好きだった私は、牧野富太郎が出てきた回が楽しめました☆

前日譚やら後日譚やら、はたまた先の外伝の続編など、バラエティに富んだ短編を味わうことができますが、文字通り短いので、さらっと読み流してしまいますね。これらが伏線になっているかどうかは、本編の続きを読んでみないと分かりませんが・・・。

惑星から資源を採掘して自動工場で組み立てたり、武器を開発して宇宙空間で戦ったりと、まるっきりＳＦリアルタイムストラテジーゲームの世界でしたね！ただこの調子で第４部まで続くとなると、ちょっと飽きてくるかもしれません・・・。

デビュー作「玩具修理者」を読んだ時の衝撃はなかなかのものでしたが、そろそろ慣れてきたかも・・・。「ジャンク」は吸血鬼ハンターＤを思い出しましたね。

FSS史上、最も豪華で最も泣けたエピソード。NewType掲載当時は、すわ連載打ち切り！？（永野先生の次回作にご期待下さい！）と騒がれたのではないかと思わせるほどのオールスターキャストでした☆そしてもう一つのエピソードもスゲーところで「続く・・・」になりましたね！

久しぶりに舞台が辺境ノスフェラスに移りましたが、次巻も続くんですかね？？個人的には、主人公が活躍するケイロニアに早く戻ってほしいのです・・・。群像劇は、視点があちこちに飛ぶのが玉に瑕ですね。

上下巻費やした割に、実戦で活躍するシーンが少なくないですか？？兵器の蘊蓄は興味深かったですが、話のテンポとバランスが良くなかった気がします・・・。

昨年来の怒涛の新作ラッシュの中で、最後に購入した作品をようやく読了しました！馴染みのない偉人さんが登場することが多かった中で、ＮＨＫの朝ドラ「らんまん」が好きだった私は、牧野富太郎が出てきた回が楽しめました☆