虐待の話がでてきて、ちょっと読むのがつらいところがあった。

よしもとばななさんの本は、読んでいて癒されたり、優しい気持ちになったりする。この本も静かなものが流れていて、読んでいて安らかな気持ちになった。

いくつかデトックス方法が紹介されていておもしろかった。有機溶剤を排泄するためには、汗をかく必要がある。汗をかくには、サウナよりも発酵風呂がよいらしい。

吉本ばななさんと宮本輝さんの本を読みたくなった。

日本に住んでいると気がつかないけれど、アメリカ人から見ると日本ってこんな風なんだろうな。日本人がアメリカ人目線で書いているところが面白い。改めて日本を眺めてみると、日本人ってまじめだし、いいところがいろいろとある。

虐待の話がでてきて、ちょっと読むのがつらいところがあった。

時間の長さだけでなく、密度が重要。密度を高めるためには集中をすること。集中をするためには基礎体力が必要。

瞑想をすると、集中力が高まる、睡眠の質が向上する、人間関係がよくなる、シンクロニシティが起こりやすくなる、ストレスが減るなどの効果が期待できる。でも、面倒くさくてやらない。

やっぱり宿便を出すには断食がよい。

やっぱり、よい文章を書くためにはたくさん読むことが大切。著者は日本と海外の古典を読むことをすすめています。

運動はうつのリスクを減らす。不安も軽減してくれるようだ。不安になったり、うつ状態で引きこもってしまいたくなったりするのは、原始時代からの遺伝子によるものなのかもしれない。生命を守るための反応で、自分が壊れたわけではない。そのことを知っているだけでも、気持ちが楽になると思う。

ゆるむためには深い呼吸が必要。深い呼吸をすることで流れがよくなる。流れがよい状態が、気分がいい状態。

平凡なことをコツコツと続けることが成功につながる。掃除をする、人に喜ばれることをする、こういったことを著書は続けてきた。小さなことでもコツコツ続けていれば、大きなものになる。

他に読む本がなくなってしまって、もう一度読んでみた。

好きなことなら、大変なことでもやり遂げられる。子育てをしながら研究者として仕事をするのは大変だったろうけど、著者は子育ても仕事もやり遂げてしまった。好きだからこそできたのだろう。

毛穴が目立ってしまうのは、皮脂やたるみの影響。過剰な皮脂は毛穴を開かせる。皮脂が分解されて遊離脂肪酸になると肌にダメージを与えてしまい、さらに毛穴が広がってしまう。皮脂対策と延焼対策が重要だ。

こんなの治るの？と思うような状態の人でも改善していて、少し希望を持てた。きれいな肌になるためには、悪いものを体内に入れないことと、デトックスすることが大事。化粧品を使うだけでなく、口にするもの矢生活習慣などにも気をつける必要がある。

書くためには、とにかくたくさん読むこと。そして、材料をたくさん引き出しにしまっておくこと。そして、体力を維持すること。体力が衰えるにしたがって、思考力は落ちてしまう。そのため、村上春樹さんは毎日ランニングをしているそうだ。

共感力をつけることが、やさしい人になることにつながる。リソースの不足、共感力不足、思慮不足、誰かがやってくれるだろうという思いなどは、やさしくない行動をとらせてしまう。こういったことに気がついて、改善しようとすることで、やさしい人に近づくことができる。

肌をきれいに保ちたかったら、とにかく触らない。ニキビパッチも、マッサージもよくない。