鍼灸や漢方薬が効く理由を科学的に調べていて、効くことがきちんと証明されている。でも、漢方薬は体質にあわせて処方するものだから、科学的にこれによいですよと証明されていても、効かない人はでてくるのではないだろうか。この症状だからこの漢方薬と選ぶ医師が増えてしまいそう。

換気をよくする、場所を変えてみる、身なりに気をつける、掃除をする。こういったことが運気をよくしていく。

戦争中でも学校を楽しんだり、4人の子どものいる男性と結婚しても結婚生活を楽しんだり、楽天的な人なのだなと思った。楽天的だから人に恵まれているのではないだろうか。

なぜ定年後も会社に来るのか、その人の心理を解説した本かと思ったのだけれど違った。主なテーマは、定年後の孤独感にどう対処するのか。マインドフルネスや認知行動療法の解説をしている内容だった。

普段、本を読むときに、段落はそれほど意識していなかった。段落を意味のまとまりとして意識をすると、内容を理解しやすくなる。また、段落を考えることで文章のアウトラインを作りやすくもなり、文章を書くときに役立つ。

自分の気持ちを表現するのも、思考を伝えるのも言葉。その言葉を学ぶためのものが読書。著者はいろいろなジャンルの本をものすごい量読んでいてすごいと思った。でも、専門的な本ばかり読んでいるわけではないようだ。一般のビジネスパーソンなら、専門的な本を読むのに使う時間は3~4割くらい、エンターテイメント的なものは6割くらいでよいそうだ。難しい本ばかり読まなくていいというと、ちょっと気が楽になる。

イルカと一緒に泳ぐことで気持ちの面で変化があるようだ。生き方が変わったという人もいる。イルカの力なのだろうか、自然の力なのだろうか。それとも、自分の意思の力なのだろうか。ドルフィンスイムに神秘的なものを感じた。

失敗から学べば、次に大きな失敗をすることを防げる。他人の失敗を他人事とせず、自分事とすれば、それも失敗を防ぐために活かせる。

今目の前にあることを一生懸命にやる、仕事を好きになる、人のためになることをする。こういったことで道は開けてくるのだと思う。

著者の説明の仕方がわかりやすい。長い修飾語は使わない、聞き手がどれくらい理解しているのかを意識するなど、できていないところがあったから、もう少し練習しないと、と思った

記憶検査の点数と物忘れのしやすさは関係ない。し忘れをなくすためには、補助ツールをうまく使えるかが関係してくる。また、廊下に対する偏見や気分の落ち込みも記憶力に影響をする。

夫婦で一緒に断捨離をしようという内容ではなく、もっと深い内容だった。自分の内面や夫婦の関係をものが表している。断捨離を通して、そういったことに向き合っていくことになる。

鍼灸や漢方薬が効く理由を科学的に調べていて、効くことがきちんと証明されている。でも、漢方薬は体質にあわせて処方するものだから、科学的にこれによいですよと証明されていても、効かない人はでてくるのではないだろうか。この症状だからこの漢方薬と選ぶ医師が増えてしまいそう。

好きなことをやるためには、周りの人と良い関係を保つことが大切。敵をつくらないようにしておくのだ。そして、人の役に立つことをするもの大切。成功している人は人の役に立つことをしている。これを書いているとき、著書は75歳なので、主に60代、70代向けかなという内容だった。でも、30代や40代の人にも役立つ内容もあった。

トランスジェンダーって何だろうと思って読んでみた。トランスジェンダーを理由に就職の採用をしてもらえないのは差別だ。ただ、シスの人たちが悪いといった表現がところどころにあって気になった。トランスジェンダーの人たちも大変だろうけれど、シスの人たちの気持ちを考えたことがあるだろうか。温泉などで女湯に男性っぽい人が入ってきたらどう思うだろうか。そういったことも考えて欲しいと思った。

犬への本の読み聞かせ、刑務所での保護犬飼育、裁判などに着きそう犬など、動物たちが人間に力を与えてくれる例を多数紹介している。動物がそばにいることで、その場の雰囲気が変わったり、行動する勇気を持てたりする。

インコとの遊び方、訓練の仕方を主に解説している本。

うまくコミュニケーションをとるためには、相手の心情を理解すること、相手の考えや思いを理解しようとすることが大切。