8月は忙しいな。本を読んでいないのはなぜだろう。本を読むような余裕がないのだろうか。常に走り続けているのだろうか。どこで休憩するのだろうか。どこで休めばいいのだろうか。常に走り続けていれば見える世界も変わってくるのだろうか。読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2073ページ ナイス数:420ナイス→ https://bookmeter.com/users/313199/summary/monthly/2024/8
『数字であそぼ。 (12)』は、数学をテーマにしながらもキャラクター同士の関係性や成長が深く描かれ、感情移入しやすい内容になっています。主人公・米田と仲間たちが各自の目標に向かって努力する姿は、読者に共感を呼び起こし、数学という題材の持つ奥深さと面白さを再認識させてくれます。また、コミカルなやり取りや独特のユーモアも物語に彩りを与え、シリーズを重ねるごとに物語の厚みが増していく一冊です。
『武田の金、毛利の銀』は、戦国時代の武田家と毛利家の経済政策に焦点を当てた歴史書で、両家がどのように財政基盤を築き上げたかを詳細に描いています。武田家の「金山経営」と毛利家の「銀山政策」により、彼らがいかにして戦国乱世を生き抜き、繁栄を維持したかが明らかにされており、経済の視点から戦国大名の権力と戦略を分析しています。専門的な内容ながらも読みやすく、歴史好きには新たな視点を提供する一冊です。
『銀色のステイヤー』は、競馬を考えながらも、人間ドラマと競走馬との絆を深く描いた感動的な作品です。主人公と彼が語る馬の成長、勝利だけがすべてではないこと、特に、競走馬の繊細な心情やレースの臨場感がリアルに描かれており、競馬ファンはもちろん、初心者でも楽しめる内容です。人々の思いが交錯する物語に、読んだ後は心が温まること間違いなしの一冊です。
『バーニング・ダンサー』は、ダンス夢や情熱を追い求める若者たちの成長と葛藤を描いた熱い青春ストーリーです。主人公が挫折や困難に立ち向かいながら、自分の限界を超えようと挑戦する姿が力強く、特に、ダンスシーンの描写は臨場感があり、まるで目の前でパフォーマンスを見るような迫力です。 競争と友情、成功と失敗が交錯する中で、夢を追い続けることの素晴らしさを教えてくれる感動的な一冊です。
『雷龍楼の殺人』は、複雑なトリックと緻密な伏線が絡み合う本格的です。 物語の舞台である古びた館「雷龍楼」は、不気味な雰囲気を漂わせて、そこで起こる連続殺人事件が物語の緊迫感を高めています。探偵役のキャラクターが鋭い知覚力で謎に挑み、真実へと向かう過程はスリル満点で、最後まで読者を引き込みます。最後には驚きの展開が先行しております、謎解きの面白さと予想外の真実が明かされる瞬間に、思わず唸らされる一冊です。
御代ニ生テサマザマノ事ヲミキクゾ不思議ナル
京童ノ口ズサミ十分ノ一ヲモラスナリ
井の中の蛙
空の青さを知る
大海はぐるぐるで知る
OKぐるぐる、知らない世界に連れてって
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いつか見た夢、いま見てる夢
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読みたい本
☆☆☆ 図書館なし、読めない。
☆☆ 10人以上待ち、待てない。
☆ 借りたけど、今じゃない。
なし 今だかつて読んでない。
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『銀色のステイヤー』は、競馬を考えながらも、人間ドラマと競走馬との絆を深く描いた感動的な作品です。主人公と彼が語る馬の成長、勝利だけがすべてではないこと、特に、競走馬の繊細な心情やレースの臨場感がリアルに描かれており、競馬ファンはもちろん、初心者でも楽しめる内容です。人々の思いが交錯する物語に、読んだ後は心が温まること間違いなしの一冊です。