一子さんの「愛は時間がかかる」を読んでいたので、この往復書簡のただなかにトラウマ治療をしていたんだなあ、と。「パートナーをお母さんとして見てしまう」という悩みはこちらにも書かれていた。幼少期に保護者から全面的に受け入れられなかった人は、ずっと外にその対象を求めてしまうものなのだな。
なんだか疲れた6月でしたが、好きな本や漫画が読めたのでよかったです。わりと読んでたのに読みかけばかりで読了できず。写真は休園中の五月山動物園による「ウォンバットから学ぶ証明写真の撮り方」です😂2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1448ページ ナイス数:281ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316578/summary/monthly/2024/6
母さま、Twitterでこのシリーズが流行っていたのに便乗したみたいです。結果最高! フクちゃんは元気にしているようです。雨が多いから、毎日ガッカリしているでしょうね(雨が嫌い)。
滝口さんの文章が、とても良かった。ものすごーーーーくことばを選んで書いているんだなあというのがよくわかる。一子さんの気づきにも「ことば」についてがあり(ことばの受け取り方は人それぞれ、みたいな)、わたしも言葉に固執してしまうから、文面だけでなくその背景も慮ろうと思った。でも滝口さんのことばは、受け取り手によって変化しなさそうな気がする。
一子さんの「愛は時間がかかる」を読んでいたので、この往復書簡のただなかにトラウマ治療をしていたんだなあ、と。「パートナーをお母さんとして見てしまう」という悩みはこちらにも書かれていた。幼少期に保護者から全面的に受け入れられなかった人は、ずっと外にその対象を求めてしまうものなのだな。
特に共感した部分:頭の中だけ忙しく、体は動かない・ずっと眠い・「これから暑くなるのか寒くなるのか、わからなくなる時ない?」あるある!・職場での職務ならわりとできる・1つのことに集中できないので、マルチタスクになりがち・など。もちろん「ここはわたしとは違うなー」ということもいろいろあった。
小説家を仕事としていることを「夢をかなえて」みたいに言われるのが違和感覚える、というところも「わかる~」となった。わたしも消去法で職業を選んできたし、今片手間にやっている古本屋も「前からずっとしたかった!」というわけではなく成り行きでやることになったから。他人の人生を感動のストーリーとして消費してほしくないし、自分もしないように気をつけようと思った。
「ぽんつく文庫」の屋号で阿倍野区昭和町の日替わり店主の古本屋「みつばち古書部」https://www.irusubunko.com/%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%A1%E5%8F%A4%E6%9B%B8%E9%83%A8/ に参加しています。
次回の店番は8/16(金)17~21時。
大阪・枚方に「古本と印刷の店 ぽんつく堂」をゆるゆる営業中。
https://twitter.com/pontsukudo
ネットショップ
https://pontsukudo.thebase.in/
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タイムラインに流れてくる情報に頭がついていけなくなっただけなので。
ごめんなさい。
なかなか相互お気に入りもできず、心苦しいです。すみません。
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滝口さんの文章が、とても良かった。ものすごーーーーくことばを選んで書いているんだなあというのがよくわかる。一子さんの気づきにも「ことば」についてがあり(ことばの受け取り方は人それぞれ、みたいな)、わたしも言葉に固執してしまうから、文面だけでなくその背景も慮ろうと思った。でも滝口さんのことばは、受け取り手によって変化しなさそうな気がする。