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2024年10月の読書メーターまとめ

ぽんつく(まんじゅう)
読んだ本
6
読んだページ
1448ページ
感想・レビュー
6
ナイス
295ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぽんつく(まんじゅう)
「ネトウヨ化した親との付き合い方」の本と思いきや。ネトウヨ的スラングを発したり保守系雑誌を読みだした父親を「ネトウヨになってしまった」と思い込み、今まで以上に距離をとったまま父の死を迎えてしまった著者。死後「父は本当にネトウヨだったのか?」と自分の考えた父親像に疑問を持ち、検証していく。相手が亡くなってからでも和解(という言葉は不適切かもしれないけれど)することは可能なんだと思った。「生きているうちに父と対話することをあきらめなければよかった」と著者は後悔するが、生きて相手がいるうちに…は難しいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ぽんつく(まんじゅう)

買った本、借りた本、kindleアンリミなどバランス良く?読めた9月でした。暑さにやられて何か月もどうぶつを見に行けてない…そろそろ行きたい…。写真は何年も前に中庭に来てたモズの女の子。今年は雄が来てなわばり主張してます。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:1518ページ ナイス数:402ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316578/summary/monthly/2024/9

買った本、借りた本、kindleアンリミなどバランス良く?読めた9月でした。暑さにやられて何か月もどうぶつを見に行けてない…そろそろ行きたい…。写真は何年も前に中庭に来てたモズの女の子。今年は雄が来てなわばり主張してます。
2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:1518ページ ナイス数:402ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316578/summary/monthly/2024/9
きゃる
2024/10/02 18:42

百舌鳥ってこんな色なのね、虫を刺して保存する鳥でしたっけ?

ぽんつく(まんじゅう)
2024/10/02 19:42

きゃるさん、そうです。オスは目のところにかかるのがもっと黒くて、羽の色も濃い茶色ですね。オスもメスも「高鳴き」という鋭い鳴き声でなわばりを主張します。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
6

ぽんつく(まんじゅう)
医師作家による、医療短編アンソロジー。春日武彦氏目的で借りたけれど、その他の作品も全部面白くて一気読みでした。実務経験のある医師ならではの、臨場感のある描写にやられた。コロナやヤングケアラー問題など、時事的主題もあり、令和を感じる。多くの作品で主人公であるキャリアを投げ打って患者の命と向き合う医師の姿は、おそらく作者の分身なのだろう。忙しい中医療に向き合う全国、いや全世界の先生たち、ありがとうございます。どうかお身体お大事に。
ときどきぷろぐらま。
2024/10/18 23:03

どのお話も臨場感たっぷりなのと、好きな作家さんだらけのアンソロジーでたまんなかったです!

ぽんつく(まんじゅう)
2024/10/18 23:08

初読み作家さんが多かったのですが、どれも面白くて他の作品にもあたりたくなりました。医療小説って「白い巨塔」のイメージがありましたが、地道に頑張る新人たちの熱いドラマもあるのですね!

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ぽんつく(まんじゅう)
重度障害者の娘さんと長年暮らし、水俣病問題に深く関わり、やまゆり園時間の植松と対話したことのある最首悟氏とティーンの若者3人の対話集ということで非常に楽しみにしていたが、対話というよりも86才最首氏の圧倒的講義と若者の感想、という感じで期待していた内容ではなかった。脳死臓器提供について深く考えたことはなかったけれど、どこからまでが死、ということに対してわたしは無頓着だったのかも、と。自分の体だから、自分のいのち、というのは実はとても傲慢な考えなのかも。人の関係性の中で生きているのだから。
ぽんつく(まんじゅう)
2024/10/14 09:15

死刑制度は反対だけれど自分の娘を殺されたら犯人を絶対に殺す、という最首氏の矛盾のような考えはどのような根拠から生じているのか知りたい。

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ぽんつく(まんじゅう)
ますますゾワゾワする2巻。人面犬とか虚舟など、オカルト好きがパッと思いつくものから意外なものを結びつけて怪異を構成する技はお見事。霊感がある網野がちょくちょく怪異に乗っ取られかけるのも主人公らしくなくて良い。3巻は来春かー。
が「ナイス!」と言っています。
ぽんつく(まんじゅう)
ネタバレほぼwebで読んでたのを、弟の蔵書で再読。2ちゃんねる洒落怖系ホラー。オカルト誌ライターの犬吠埼しおいが当てにするのは、霊が見えて心霊写真を撮ってしまうカメラマンの浅間。2人が取材先で出会う奇譚がメインの話だが、それはすでに過去の話で、犬吠埼は何らかの怪異により現在はすでに死んでいることが冒頭で明らかになっている。各話の最後に、彼女の死の真相を追うため自らもオカルト記者になった甥の若潮総一郎が浅間に取材をしているという構成。タイトルがしおいの死の真相だが、それは何か。2巻に続く。
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ぽんつく(まんじゅう)
人間関係のモヤモヤを解消するためのテクニックをいろいろな場面で解説。主人公は田房さんの分身、頼りになるお友達はモヤモヤを解消するために行ったセラピーやカウンセリングなどの総体(でよかった~。お金払わないでお友達に専門的な対処いろいろしてもらったらあかんよーーー)。kindleアンリミで読んだけれど、読み返したいところが多々あるので、紙の本も手に入れたいな。
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ぽんつく(まんじゅう)
「ネトウヨ化した親との付き合い方」の本と思いきや。ネトウヨ的スラングを発したり保守系雑誌を読みだした父親を「ネトウヨになってしまった」と思い込み、今まで以上に距離をとったまま父の死を迎えてしまった著者。死後「父は本当にネトウヨだったのか?」と自分の考えた父親像に疑問を持ち、検証していく。相手が亡くなってからでも和解(という言葉は不適切かもしれないけれど)することは可能なんだと思った。「生きているうちに父と対話することをあきらめなければよかった」と著者は後悔するが、生きて相手がいるうちに…は難しいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/03(4311日経過)
記録初日
2013/01/23(4322日経過)
読んだ本
3943冊(1日平均0.91冊)
読んだページ
669356ページ(1日平均154ページ)
感想・レビュー
3933件(投稿率99.7%)
本棚
20棚
現住所
大阪府
自己紹介

「ぽんつく文庫」の屋号で阿倍野区昭和町の日替わり店主の古本屋「みつばち古書部」https://www.irusubunko.com/%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%A1%E5%8F%A4%E6%9B%B8%E9%83%A8/ に参加しています。
次回の店番は8/16(金)17~21時。

大阪・枚方に「古本と印刷の店 ぽんつく堂」をゆるゆる営業中。
https://twitter.com/pontsukudo
ネットショップ
https://pontsukudo.thebase.in/

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ウォンバットが好きです。

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