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2022年3月の読書メーターまとめ

Eiko
読んだ本
3
読んだページ
959ページ
感想・レビュー
3
ナイス
97ナイス

2022年3月に読んだ本
3

2022年3月のお気に入り登録
2

  • 哲学の木
  • ひまつぶしーず

2022年3月のお気に入られ登録
1

  • 哲学の木

2022年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Eiko
北斎の娘もこの本の主人公のとよも大変な父親に翻弄されて生きたんだなぁと溜息が出る。「人は喜び楽しんでいいんだ」と晩年のとよが思う。そこが救いかな。名を成す人は、本人はいいよねとおもう。巻き込まれていく家族はたまったものではない。が、それでも己が血に抗うことはできない。そして、やっと行き着いた「人は喜び楽しんでいいんだ」。哀しいけれど、そんなものかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

2022年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Eiko

毎日読書はしていた。読了に至らなかっただけだ。10ページほど読んでは放り投げ、次の本も同じように放り投げの日々だった。やっと読了に漕ぎ着けた。そんなに面白いものではなかったが、読み終えられてという事に安堵している。こういう事ってあるんだなぁ。小学生のころから60年も読書しているのに、読めないって苦しいんだよ。

が「ナイス!」と言っています。

2022年3月の感想・レビュー一覧
3

Eiko
奇妙な物語だ。不可思議だ。不思議はない。面白かったのかつまらなかったのかも、良く分からない。けれどもこの先、印象に残る小説だろう。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
北斎の娘もこの本の主人公のとよも大変な父親に翻弄されて生きたんだなぁと溜息が出る。「人は喜び楽しんでいいんだ」と晩年のとよが思う。そこが救いかな。名を成す人は、本人はいいよねとおもう。巻き込まれていく家族はたまったものではない。が、それでも己が血に抗うことはできない。そして、やっと行き着いた「人は喜び楽しんでいいんだ」。哀しいけれど、そんなものかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
牧野富太郎という名を初めて聞いたのは、今から50年以上前。高校一年生の初めての生物の授業でだ。生物の先生が「フィールドに出ましょう」と言ってグラウンドに出た。ワタシ達はグラウンドの端っこを一列になって歩きながら先生の話を聞いた。その時の先生の言葉に牧野富太郎の名が出てきたのだ。読みながら、小説だけれどもこういう人だったんだねと思う。道を、学問を究めるのはまわりを巻き込まねば出来ない。家族も友人もこの「コマッタチャン」に愛を感じていたと確信する。後半は泣きながら読んだ。己の道を突き進むことは苦難の連続だ。
Eiko
2022/03/13 17:58

続き。こういう人の妻や家族は振り回され苦労の連続だ。しかし、前妻も後妻のすえも賢妻であることは間違いない。自由業の夫を持つ身としては身につまされる(夫の名誉のために言い添えるが、お金の苦労はワタシはしたことはない)。それはともかく、目黒の庭園美術館(だったと思う)で、ササユリの図を見たことがある。心ときめいた。熊楠の粘菌のノートのほうが感動は大きかったが・・・。

Eiko
2022/03/13 18:00

本を読めないって苦しい。ずっと読めなかった。いや、読んではいたけど読了するに至らなかったのだ。やっと読了できたことがとても嬉しい。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/03(4120日経過)
記録初日
1970/01/01(19859日経過)
読んだ本
836冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
258706ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
770件(投稿率92.1%)
本棚
76棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://eikoobasan.hatenablog.com/
自己紹介

読書メーターを始めてから、ワタクシの読書の習慣が変わりました。
新しい作家さんも苦もなく読めるようになったし、何しろ、読みたい本が次から次へとみなさまのページで紹介され図書館もお隣の市と合併されてから、すっごく充実して楽しい時を過ごしております。

書評(というほどのものではありません)については、そのご本を読んでいる時に何を思い、何を考えたかということのみ書いてあります。

なので、自分でもそのごほんの内容を忘れてしまうことが度々で。
みなさまの書評を拝見し、そうだったわと思い出す始末です。

諸事情によりハンドルネーム(今はそういわないのかしら)「Eiko」に変えました。
宜しくお願い致します。

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