面白かった！！！ トリック？はほとんどわからなかったけど、面白くて、清々しくて、愛おしいという不思議な小説。 今年の一番だな！（まだ1月だけど）

面白いんだけど、なんか物足りない感じだった。 多分、地雷グリコを読む前だったら、物足りなく感じなかったのかも？ 真相がどれも怖くて不気味なんだけど、なんとなく読めてしまうところとかもあって、淡々と読み進める感じでした。

面白かった！！！ トリック？はほとんどわからなかったけど、面白くて、清々しくて、愛おしいという不思議な小説。 今年の一番だな！（まだ1月だけど）

うーん…私にとってはとても読みづらかった。ブログ構文みたいな感じ。 長年推してるバンドがいるし、推しがいるから人生楽しい！と思ってるけど、共感はほぼなかった。 握手券付きのCDとか、チェキとか音楽と関係ないところで貢がせるやり方は好きじゃないし、お金が無い人が推せない仕組みは好きじゃない。 でも、そうしないと音楽やっていけない人もいるしな。 で、結局人にこの本をオススメしたいかと言われると…

10年ぐらい前から読みたい本に入れたままだったが、やっと読んだ。 池井戸作品っぽい悪を成敗するって感じではないけど（結果、悪は成敗されるけど）、企業に属する人間として、昭和の頃を思い出すような本だった。コンプライアンスや取引先と野関係性など、法が整備された現在ではなかなか起きにくいことではあるけど、ひとりひとりにそこに至る経緯があり、想いがあり、ちょっとずつ正義がおかしくなっていく感じは、なんだかとてもよくわかる気がした。 面白かった。

いちいち水穗や里沙子の気持ちがわかるところがあって読むのに時間がかかった。 子供に何かしらの問題があったとき、自分のせいだって思うのは女親が多いと思う。 子供が叱られてるとき、自分のせいだって思うのも女親が多いと思う。 男親はどちらも感じないのだろうか？ 子育てに両親が50:50で参加していると、こうならないのか？ 自信満々に子育てをしているお母さんたちは思わないのか？なんて考えて、読み進めるのが難しかった。

面白かった。でも、ちょっとグロい。 今の世の中なら本当にありそうで怖いなぁ。

ミステリーなのか？という気もしなくはない。 医学用語が多いので、なかなか読みすすめられなかった。 答えがわからない！という面白さはあるけど、読了後もなんだかモヤっとしてしまった。