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きょうさんの感想・レビュー

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きょう
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この本の中に入りたい!こんな素敵な乙嫁を貰いたいよ!パリヤちゃんのツンデレ!すっかり『乙嫁語り』に嵌ってしまいました。カルルクとアミルが少しずつ"夫婦"になっていく様には和みますね。妻を守る夫か~。いいな~こういう夫婦いいな~。最後に少ししか載っていませんでしたが、刺繍のお話も素敵でした。親から子へそして孫へと代々受け継がれるものって今では中々ないだけにじんと来るものがあります。作者の絵の技術の凄さですが、このお話に出てくる布の温かみがすごく好きです。布団も刺繍が施された布も絨毯も。その中に埋もれたい。
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きょう
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度々この『乙嫁語り』というタイトルは聞き及んでいましたが、表紙から勝手に、んー歴史漫画?ちょっと興味ないかなとか思っていた自分のバカバカ!!なんて素敵な漫画なの!!本当に民族衣装等の描きこみが半端なく綺麗です。それだけでも見応えがありますが、登場人物たちの住む中央アジアについても興味が持てます。そして何よりゆっくり流れる物語の雰囲気が本当に良いです。カルルクとアミルの年の差夫婦が愛らしくて!この物語が今後どう動いていくのか楽しみです。
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きょう
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中巻よりさらに時は流れて12年。早季たちは26歳に。長く続いた物語もようやく終盤に差し掛かりページをめくる手もさらに加速します。バケネズミたちによって反旗を翻された人間たちは呪力によって反撃するも、バケネズミの切り札は最悪の「悪鬼」だった!ようやく明らかになる世界の真実に驚愕です。細部まで細かに作られた世界観にどっぷりハマれて最高に楽しめました。この物語を作るにあったって30年も練られていたんですね。オチはアニメで知っていたものの、やっぱりグッとくるものがありました。
0255文字
きょう
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時は流れて上巻から2年が経ち、14歳になった主人公たち。上巻に比べて中巻は動き出す物語にどんどん引き込まれていきます。はじめは6人いた一班も5人、4人そして2人と減っていき…。容赦なく不適合者を排除しようとするその社会の意味とは?業魔って?悪鬼とは?世界の仕組みが徐々に明かされていく様はとても興味深い。作者の頭の中が見て見たいと思ってしまうくらい細部にまで拘って作られており、読んでいるうちにその世界に入り込んでしまい出てこられません。裏でバケネズミたちが怪しい動きを見せているところで下巻へ!気になる!
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きょう
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1000年後の日本に生きる神の力、念動力を手に入れた人間たち。隠された先史文明の謎とは…。王様のブランチで栗山千明さんがお勧めされていたのを観て、興味が湧き手に取ってみました。上中下とかなり大作ですが分厚さ、長さなんて気にならないくらい良い意味ですらすら読めました。上巻は世界観の説明が長く、本題に入るまでは根気よく読み続けなければいけないのが大変ですが、後半になるにつれてだんだん見えてくるこの世界の暗闇と謎にわくわく感が湧き上がってきてページをめくる手が早くなります!
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きょう
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あっと驚く叙述トリックミステリー!としてよく紹介される本書。ずっと気になっていました。結論からいいますと、見事に騙されました。ええミスリードに全く気づきませんでしたよ。がしかし、そっち!?そっちの騙し!?と種明かしの部分に思わずツッコミが口に出てしまいました。家で読み終わって良かった。いやはや先入観ってすごい。これは小説だからこそできるトリックですよね。ですがミステリーとしてはまあまあかなというのが正直な感想。終わり方も、お・・・おう。という感じでしたし・・・。最後だけちょっと残念です。
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きょう
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読み終わってから数か月経ってからの感想となりますが、正直ミステリーとしてはあまり内容を覚えておりません。このお話で一番印象に残っているのはやはり加工食品のくだり。読みながらおええとなってしまいましたが、実は知らないだけで今までたくさん食べていたんだろうなと思うと心底気持ちが悪かったです。けどよく考えればあんな安い値段でハンバーグやら肉が食べられるはずないよね。自分が食べる分には別に何が入っていようと構わないと思ってしまうけれど、それを子供に食べさせているかもと考えるとぞっとします。
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きょう
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始終愛猫ナナの視点で描かれており、猫好きにはたまらないお話です。ナナの猫らしかぬ思考の合間に見せる、やっぱり猫っぷりがとても愛らしい。有川さんらしいほんわかしていて心が温まるお話でした。読んでいるうちにオチは見えてきてしまいますが、それがどうした。涙は自然と出てくるものなんだよ。ナナとサトルの絆、遠く離れていてもつながっている友との絆。ささくれだっていた私の心に響いて自然と穏やかになれました。
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きょう
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原田マハさんの作品を読むのは今回で4作目。相変わらず原田さんの文章は流れるよう詩のように綺麗でうっとりしてしまいます。映画っていいよね。映画館で見ると別世界に引き込まれるみたいで家の中でDVDで見るのとはわけが違うよね。私も映画は大好きですが、このお話のなかに出てくる映画の10分の1も知りませんでした。そのためいまいち乗り切れなかったところもありますが、総じていえば映画の良さがとても伝わり、小さなシネマがずっと残っていてほしいと思える素敵なお話でした。今度は出てきた映画を観てからもう一度読みたいな。
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きょう
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原田さんの作品は今回で3作目。動物が出てきた時点でお涙頂戴ものなのは端から分かっていました。ええ、分かっていましたとも。案の定涙がとまりませんの。ただ死んじゃって悲しいとかそういうものではありません。愛犬リラを通して気づいていく大切なもの。それがあまりにも愛おしくて心が温かくて涙が出るんです。涙が溢れて視界がぼやけて文字が見えなくなって、嗚咽までしながら読んだのは初めてかもしれない。こちらは犬と飼い主のお話ではありますが、なんだか子育てとも被るんですねよこのお話。思いっきり泣きたい感動したい時に最適です。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/10(4320日経過)
記録初日
2013/03/04(4326日経過)
読んだ本
91冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
30970ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
72件(投稿率79.1%)
本棚
2棚
性別
年齢
34歳
現住所
千葉県
自己紹介

きょうと申します♡
日の出とともに起きて
日が落ちるとともに寝る
そんな規則正しすぎる生活を送る
お社会人です(*'-'*)♪
本好きな方々と交流できる喜びに
日々震えております♡
どうぞよろしくお願いします!

***

写真を見るのが好きで
撮るのも好き

鞄の中に本がないと
落ち着かない程度の読書好き

***

Camera : Canon 60D/OLYMPAS PEN E-P1
Books  : 森見登美彦/万城目学
     原田マハ/三浦しをん
      中山七里/小野不由美/
      乙一/有栖川有栖/綾辻行人 など...
      (敬称略)



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