読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

4/94/124/154/184/214/244/278774687747877488774987750ページ数264265266267268冊数読書ページ数読書冊数
著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

あるかの
新着
ネタバレ帯によれば「ねばつく恐怖が癖になる。ホラー界の新鋭が放つ、民俗学カルトホラー」とあるが、この作品では恐怖は、粘り気からはかなり遠いところにある。とはいえ、全然面白くなかったかというと、そんなことはない。この作品の面白みは、キャラが立った登場人物たちが超能力の強さで戦うところにあるだろう。白石晃士の「カルト」で雲水や龍玄がやられてからNEOが登場するところが好きな人は、同じ味を感じることができるはず。気軽に読める一冊。
0255文字
あるかの
新着
ネタバレ作者の小林泰三はウルトラシリーズへの深い深い造詣で知られるが、そのシリーズ愛が実に適切な形で実を結んでいる。小林泰三のいつもの味とも言える、理屈っぽくそれゆえに噛み合わない会話や人体のグロテスクな欠損とその執拗な描写も控えめで、メッセージ性の結論としてはウルトラシリーズで何度も繰り返された基本のテーマへと繋がっている。アンソロジーということで人を選ぶ味わいになっているかと思いきや、意外にも普遍的な面白さを目指した作品。
0255文字
あるかの
新着
ネタバレ待望シリーズの最新刊、というにはあまりにも枝葉末節的なエピソードが積み上げられている。作者が趣味丸出しで楽しそうだからよし、とできるかどうかが、この本を楽しめるかどうかを左右するのだろう。
0255文字
あるかの
新着
0255文字
あるかの
新着
章立てそれぞれの着眼点や紹介されるエピソードは興味深いのだが、一つの議論として読んだ場合の話題の散漫さが目立つ。面白いがおすすめはできない一冊。
0255文字
あるかの
新着
積読を一冊消化。「歴史修正主義」の流行の背景を、あたかも学問的な説得力を持つように振る舞いつつ、読者との交流など、むしろ消費者迎合的であった90年代の「論壇」文化に求める。論破への拘りを「ディベート文化」に着眼する視点は非常に面白かった。
0255文字
あるかの
新着
ネタバレあらかじめ解答が与えられたうえで論理的に展開する特殊な推理劇。ラストでは、主人公の行動原理という保証されていた一貫性もついに破却し、後味の悪い心地よさを残す。傑作。
0255文字
あるかの
新着
Kindleで再読。「本」の作中でのパソコン関係の描写には時代を感じる。いまの小林先生ならもう少し意地悪な結末を付けそうだと思った。少年が吸血鬼から従姉を救おうと頑張る「吸血狩り」が結構好き。
0255文字

読んだ本
266

積読本
14

読みたい本
29

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/19(4423日経過)
記録初日
2013/04/04(4407日経過)
読んだ本
266冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
87748ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
66件(投稿率24.8%)
本棚
3棚
職業
大学生
現住所
京都府
自己紹介

読書弱者

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう