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2024年10月の読書メーターまとめ

想 詩拓@文芸サークル『文机』
読んだ本
166
読んだページ
31099ページ
感想・レビュー
166
ナイス
376ナイス

2024年10月に読んだ本
166

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ 馬の話。『銀の匙』で馬術シーン多かったし仕入れた知識多かっただろうね。あの漫画のテーマも経済動物の扱いだった。/猫の話。悪いけど荒川農園が猫を愛玩する心があるとは思わなかった。/犬の話。犬が筋肉痛で動けなくなることあるの!?/昼寝の話。草っ原に直接寝転がるというのはどうもできそうにない。/OSO 18が仕留めた獲物に二度と近づかない慎重さがどれほど異常なのかが分かりやすかった。ちなみにOSO 18は「オソツベツ」と前足の幅かららしいね。Wikipediaで読んだ乳牛リオンでの狩り失敗も興味深いエピソード
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2024年10月の感想・レビュー一覧
166

想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ表紙の子、蛍じゃなくて収穫祭ゲストの子だったのか。/蛍は相変わらず思惑が見えない。なんか考えてる風ではあるんだけどな。/収穫祭。農大の収穫祭は面白そう。なんなら農大の総決算みたいな祭りなのに長谷川は参加できなかったのか。ロボ教授の17連コンボは流石に笑った。格闘できる二足歩行ロボとか世界がほっとかんやろw 及川はなんか割り切った感じになったな〜。この子が一番大学生活楽しめそう。/フランス行き。作者的にはこれが直保が初めて能動的に決めたことらしい。フランスの庶民料理美味しそうだけど3人で4万はキツいな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ2話たっぷり使って菌類の蘊蓄……? 大胆な構成だといえるけど、ファンタジーの小難しい世界観の説明にページ割いちゃうような失敗も感じる。/酢豚にパイナップルはアリ派です。でっかいのが入った酢豚食べてみたい。/急に直保に色っぽい展開が。この子が主体的に動いたのって多分初めてだよね。ゴスロリちゃんは次の巻の表紙になってて前からすごく気になってた。及川はずっと除菌女としてのキャラ出せてなかったけど部屋は無菌にできてるのか。及川は直保の能力のことは知らないのか、そういえば。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレこの漫画の女性キャラの扱い方は首を傾げてしまうシーンが多いな。前巻でも色恋関係なく見目のいい女性なら誰でもって感じで媚薬でいいことしようとしてたし、今巻でもUFO研の男達が及川のノースリーブの腕を無遠慮に触りまくってたし。農大で大らかな人が多いのか本人がそういうのに拒否感を示してないのはいいんだけど。/納豆は僕もダメ。小さい頃は食べられてたんだけど、途中から無理になった。/ワイン。リシュブールとか『神の雫』を読んでいたら見覚えのある名前がちらほら。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ初っ端の目次といい、ナウシカコスといい、パロディが好きなんだな。直保、能力があるうちはいいけどなくなったら大変そうだよね。知識は蓄えられたとして菌の見え方は全然違ってくるだろうし。/巻の前半は話題がとっ散らかっててよくわからんかったな。/後半は春祭。前の野菜泥棒研修っぽい悪ノリ。直保は人物紹介通り流されやすい性格みたいで、基本的に付き合いはいいけど何事にも情熱を持って取り組姿勢はあまりない気がする。/武藤と及川どうなっちゃったの!?/そういえば蛍はどこいったんだ。春祭の間は見かけなかったけど。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ菌を肉眼で見ることができる青年の農大生活の話。散々Web広告が流れてて気になってしょうがなかった。/インパクト重視にしてもつかみにキビヤックはヘビー過ぎるぜ。食欲がなくなる。/直保の能力利用価値に触れてしまうあたり、思ったよりゆるい話じゃないのかも。/「直保だ」と呼びかける菌がかわいい。その中で「ころすぞ」って言っちゃうO-157は素直に怖いと思った。/樹教授組と美里・川浜組が直保を巡って対立してるのなんとなく嫌だったんだけど樹教授が美里達に頭を下げたのを見て安心したこの人達は直保を悪いようにはしない。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレせっかく朝チュンスタートだったというのに、恋人との甘いひとときより町内清掃を優先してしまう女w だれだよ、この人を真面目でつまらない人だって言ったの。/真ん中にあった、ご両親のがっつりした話が良かったなぁ。居酒屋の板前が縁日料理を片っ端から作る。それは非日常感たっぷりだったに違いない。お母さんは美音そっくりだな。ファッションセンスも。/タバコの話。自分で吸いたいとは思うけど、喫煙の粋なところに憧れてもいるんだよな。鯖は最高の魚だと思うよ。旨いし、歩留まりいいし、骨を外すのが簡単だし。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ日本のTwitter界を震撼させたグルメマンガ。ドカ食い欲に支配されたOL・もちづきさんが、その巨大な食欲に抗う狂気が一番の持ち味。我慢のできなさは病名が多分つく。そしてドカ食いによる血糖値スパイクによる酩酊状態を「至る」といい、積極的にその状態を目指す姿はほとんど依存症。たびたびのドカ食い欲を抑制しようとする試みや、キラキラした生活を志すところからもちづきさんの理想はドカ食いにはないようだけど、体から湧く食欲が彼女をドカ食いに走らせ、至ることにしか満足できない様はある種の地獄のようです。すごい漫画だ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ井上尚弥選手の強さを語ろうとすると全く語彙力が足りない。それならかの「怪物」に敗れた男たちに刻まれた疵痕から彼の強さを読み解こうという企画。残酷な企画だな、と思いつつ興味深く読ませてもらいました。個人的には佐野友樹選手のキャリアの最後の輝きとなった試合の話とか、逃げずに迎え撃ったからこそ世界タイトルを得られた田口良一選手の話が好きですが、共通するのはどの選手においても井上選手との対戦はボクシング人生における「事件」だったということですね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレタツノオトシゴ/血液料理/雑食居酒屋/ウミヘビ/パラミツ/べ〇〇イ〇(ビール粕ジャム) タツノオトシゴ。料理する前に先生が食べちゃった話は初めてだな。そして結構まともな食材だったかも。先生の蘊蓄も面白かった。/血の味アイス。全然味の想像がつかん。血液といっても動脈、静脈でだいぶ味が違いそうだし。/連載100回記念雑食居酒屋「米とサーカス」コラボ回。種類が多い……。お店のホームページに記載された食材のお値段をみる限り、最後のオチに使われた先生の財布へのダメージはデカそう。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ今回も舌鋒鋭いエンドウさん達の言葉に、自分が報道やSNSの動きでモヤモヤしている部分が浮き彫りにされて気持ちよい巻でした。特に「負レッシャー」への言及はよかった。ある種の思いやりのない人々は、いろいろなプレッシャーによって思いやりを削り取られた結果の行動なのではないかと見直されるかもしれません。/また「優しい人の罪悪感を刺激する悪辣な人」の指摘もよかったですね。こういう人は創作でしか見たことないですが、それでもストレスが溜まります。/「ホルスの幼い指」はこの世界に実在するの…?
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレメインストーリーは、川路と中村半次郎が金塊を担いで九州縦断のロードムービー。反発しあっていた2人が信頼を構築する良いエピソードでした。創作らしいですが。おまけページの伊牟田の解説を読む限り作者はできる限りの文献をあたり、現代に伝えられるイメージには捕らわれない推測でキャラクターを作り上げているらしく、この物語を描くにおける熱意がうかがわれます。/長州編では桂小五郎、吉田松陰を中心とした、明治維新の主役級のお歴々が顔見世出演。日本の夜明けは近いぜよ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレペケッター炎上鷹村編。おい撮るのはキノコ鍋じゃなかったんかい。しかしあんなんで永久凍結まで行くかねぇ。下品だけど大した内容じゃないと思うが。/ロザリオ戦前騒動。思い出すのはルイス・ネリ選手の山中慎介選手との試合で体重超過をやらかした試合。王座剥奪は決まってたけど勝てなかったから山中選手はベルトを取り損ねたんだよな。/出陣。間柴の軌跡を振り返ってると、この人は失ったいろんなものを一つひとつ取り戻してきたんだと思うとグッとくる。一歩の連絡を待ってたり、激励のお礼を言いそうになって、あとちょっとだったのにw
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ間柴の過去編。内なる自分は言い訳のようにしか聞こえなくて、聞いた人の大半は不快に思っちゃうだろうな。でもそれ、一歩との試合出なくなっちゃったんだ。前に千堂が一歩の拳は活人拳って言ってたけど本当にそういう効果を持った拳なのか。/間柴のパートナー探し。答えは出てるじゃねえかよって思ったところに着地。兄弟喧嘩じみたスパーリングはなんか微笑ましかったんですが、パンチドランカー予備軍でそんなパンチ浴びて大丈夫かとも思う。プラモデル作りのシーンは最近作者がTwitterでプラモ趣味のことを呟いてたし、その影響かな。
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ネタバレ鬼いちゃん。いくらなんでもタイミング悪すぎだよ。完全に運命に関係を進めるのを拒絶されてやがる。とはいえ、ここでの鬼いちゃんと一歩の対話は久美との関係が進むフラグかも。菜々子も出てきた。彼女も姐さん扱いなんだ。/千堂の挑戦者ぼ集。なんでか千堂は鷹村と相対すると軽く捻られちゃうんだよな。なんでかもクソもないか。/木村はまだ髪が生え揃わないのか。結構時間経ってるよね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレこの表紙1巻と同じ構図でちょっと話題になりましたよね。ただ1巻の時はグローブの向きを勘違いしてたのを直したとか。それはいいんだけどそういうきかくは散々フラグ立ててる一歩復帰の時にとっとけばいいのに。/ウォーリーVSリカルド・マルチネス決着。ウォーリーはともかくリカルドが足ダンダンで相手を打ち合いに誘うとか。彼もこの試合を楽しんでいたとみえます。やたら切ないモノローグかと思ったらウォーリー引退か。勿体無い……。
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ネタバレウォーリーVSリカルド・マルチネス。ウォーリーは相変わらず攻略法が見えない。でもレフェリーの影に隠れたりする手管は一歩戦では見せてなかったな。そこに瞼をカットして流血TKOを狙うえげつない合理性もあったりするところが恐ろしい。しかしαとΩとはよく評したもの。武術の型のように、あれこれ試した結果、行き着いたのが今のボクシングというリカルドの出した答えは好きだ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田をライバルとして考えているときの久美の剣呑な目、割と好き。/幕之内ミットあるある。青木にミットの上手さで負けてへそ曲げてたけど、なんとか形になって幕之内流みたいなのができてるんだ。/千堂とウォーリーのスパーリング。イヤ相変わらず当たる気のしないヤツだなウォーリー。/一歩とヴォルグのスパーリング。フツーに渡り合ってるし。以前には見られなかった防御やカウンターまで。ダンやミゲルは会長の思惑を疑ってるけど、そうなのかな? 諦めてるふりしてってこと?
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ間柴VSファン・ガルシア決着。イヤ面白かった間柴は戦法がかなり固まり切っているため、展開のバリエーションを持たせるのが難しいキャラクターだと思っていたんだけど、今回は全く新しい間柴を見せられた気分。反則が頭によぎってそれを振り払うのは二度目で、それはもういいよとは思ったけど。/兄弟弟子回よかったなぁ。鷹村はあれだけ一歩を突き放してたのに最近また目をかけるようになったね。やっぱり一人は寂しいからついてきてくれる人が欲しいのかな。/ウォーリーは20戦以上こなしてるくせに何でろくすっぽルールを把握してないんだ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ今井VS星。星も大概可哀想な扱いになってるな。覚醒板垣とミスター1Rの生贄になってしまって。今井としては一歩達を追いかけたかったのに先に世界に行ってしまうし、同世代にはろくなのいないし(笑)、だからせめて星の強みを正面から受け止めて熱戦を演じたかったのかな。レベルは違うけどリカルドと同じ孤高に苦しんでいる。/ウォーリー再登場。また一歩の名前がリカルドの耳に入る。まあ「幕之内世代」が世界に上がっていってるからね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSキース・ドラゴン決着。相変わらず右脚に問題を抱えるし、左スウィングが苦手だし、こう続くと今後の不安材料の伏線かと疑いたくなる。そして最後に鷹村が言ったリング上ではドラゴンは運要素などなくひたすら資質と努力で強かったというコメントが良かった。心配は賭け事の方だよ。運任せにやっていたギャンブルを今までの調子で続けてたらすぐ破滅しそう。/ミットを持つの、あんまり上手くならなくて不貞腐れてる一歩が面白い。/激励会。やっぱりあの女の人、間柴のヒロイン候補か。おとなしい見た目して物怖じしないしいいじゃん。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSキース・ドラゴン。久しぶりの鷹村家。まともと思っていたお姉さんと末弟もお兄さんもお金に物を言わせる言動でちょっとまともな印象が薄れた。後楽園ホール以外での氷事情、ジムやってる時に仕入れた知識なんだろうな。途中で出てきたワタナベジムの小口トレーナーと渡部選手はリアルからのゲスト出演ですね。/鷹村の違和感。不安を煽っておいてそういう結論か。宮田がにんまりしてるのは自分も階級をあげようとしているからだろうな。/ダウンのミスジャッジは審判はドラゴン贔屓なのか運なのか。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレキース・ドラゴン来日。おい……。俺はなんの漫画を見せられてるんだ。キース・ドラゴンの「Sorry」は『むこうぶち』のパロディかな、と思うんだけどマガジンの麻雀漫画といえば『哲也』じゃねえのか!? 八木さん、多彩なのね……。ボクシング以外のところに才能があるってなんか青木に通じるものを感じる。なんらかのアクシンデントで一歩も着卓しないかなと思ってたけど意外に何も起こらなかったな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ千堂VSアルフレド・ゴンザレス決着。一歩とのララパルーザと同じように今回もお互いを認め合う決着の付け方で素晴らしかった。/リカルド・マルチネスVSビリー・マッカラン。散々擦られてきたデトロイドスタイにフィリーシェルという派生があったのは知らなかった。予定調和に飽きているというリカルドの独白だけど8割方あなた自身の強さが原因では? と思う。/帰国。木村wwwww カツラを被っていても恥ずかしがらないことで鷹村に対する武器ができてしまっている。一歩のお土産のマスクもめちゃくちゃ遊びが効いてたな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ千堂VSアルフレド・ゴンザレス。メキシコに千堂が渡ったのは大正解だったな。アウェーのはずなのにいつのまにかゴンザレスにも負けない声援をもらったりして。殴り合っているように見えて実は一方的な試合展開だったはずで、それでも突っ込んでいく千堂は蛮勇と評される行為のはずなんだけどいつのまにか互角に持ち込んで千堂がやりたかったララパルーザを演じている。なんて熱い試合だ。主人公不在の試合だとはとても思えん。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ久しぶりの木村のKO勝利! フィッシュドラゴンって、篠田さんも結構天然だね。/青木もカエル封印でKO勝ちできてるって、本当に勝ち方が身についてきた感じ。/しかし板垣はどうしてKOできなくなってるんだ? 覚醒板垣としてあれだけA級トーナメントでブイブイ言わせてたのに。/一歩メキシコへ。海外に出て開放的になったのかデカマラスとかやってるんじゃねえよ一歩w 不思議には思っていたんですよね。この作品の日本人選手って海外に出たがらないから。ああ、現実でもそうか。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ知らないところで名前を上げられるのは読者としては気分いいけどね……。/同窓会。本来、成長した姿を披露できる同窓会イベントは好きなんだけど、すでに引退後というのは初めて見るパターン。愛川さん残念!/スパーリング会。割と楽しそう。現役を上がればボクシング仲間だからか、和やかですよね。沖田、小橋、小田の一歩への意趣返しの顔の悪さw/千堂、なにわ拳闘会の人だけど、本当に鴨川ジムに馴染む人。それに考え方も独特で、この人気に入った強い人と戦うことがだけがボクシングでベルトを巻くことに微塵も頓着してないな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSマイケル・ゴート。少しやられているように見えて頭脳戦を制した面白い試合だった。この作品では世界戦になるとこういった頭脳戦が必要であるということは何度か示されていますね。/おお、おお。一歩、未練たらったらじゃねえかどうしたどうした。現役から離れて結構楽しくやってると思っていたのに。練習方法も、ちょっと及ばないところはあるけど頭を使った練習法になりつつある。/千堂のメキシコ珍道中。星も大概お調子者で、千堂とええコンビになっとる。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレなんで久美までカツーンカツーンやりはじめてるんだよ……。出番が増えてこの人まで面白くなっちゃって……。/間柴VS伊賀忍はここまでの間柴が一皮むけるいい試合だったと思う。マロンの指示通りに沢村の反則交じりの攻撃、一歩のピーカブー、木村のドラゴン・フィッシュブローと重ねてくる伊賀忍に、地獄会に支えられてきわめて大人として処理した試合でした。地獄会で祈っていた女の人は誰だろう。間柴のヒロイン候補だったりするのかしら。それともあの社長の奥さん? ちょっと年齢不詳ですよね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレこの巻も濃かった。なんで一歩を引退させたのかって思ったけど、引退させたことで作者が一歩にさせたいことが一杯あるからだって思えて来たな。正直引退してからの方が読み進める手が止まらない(いやでもあの期待させて落としに来たのは酷いと思うのは変わらん)。この巻の珠玉はあの鬼になった一歩の表情だな。泰平の裏切り、そして一歩組の結成。姐さんになった久美の挙動も面白い。お兄さんはきっと既存のキャラのどれかだろうなと思ったら滅茶苦茶身近にいたんだな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田巻だった……。あくびまじりで東洋太平洋タイトルマッチをこなす宮田。一歩を失った寂寥感の描写もなかなかだった。そしてコンビニ店員をしている宮田ーーーー!wwww 東太平洋チャンピオンでもボクシングだけで生活できないの??? かいろいろ収入の道はありそうなのにな。全部断ってそうだけど。/そして宮田の名前にヒロインとしての顔が崩れかける久美のコミカルさもいい。/そして一歩の弟子取り。人を疑い、試す一歩が見られると思っていなかった。
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ネタバレ一歩のセコンドデビュー。体力が尽きてリングを下りたがっている木村をなだめすかして勝ちに結び付けたり、椅子だし以外は初めてとは思えないセコンドっぷりだ。リングを下りてからの一歩、思ったよりも面白い。なんか無理をしている感がなくなって奔放に生きている感じがする。いろんな選手の偵察をしたり、なんなら選手を育てたいという明確な目標を持って、自分と似たいじめられっ子をスカウトしようとしたり。お母さんもボロボロになって帰ってくるより、帰ってきたら「こんなことあったよ!」って楽しそうに話してくれる方が断然嬉しいだろうね
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ネタバレこんな穏やかな新章開幕ってあるもんだね。もともと日常パートが面白かったから、それがずっと続いてて、もう一歩の試合はないけど普通に面白い。/そこにセコンドとしての参加要請。篠田さーーん! 無料案内所って……。いつものようにって……ここまでまともにやってきたのにキャラ崩壊起こしてんじゃねえよwww お母さんも菩薩の裏に鬼を見せないでwww/ロードワークへの復帰。なんかプレッシャーから解放されて犬みたいに駆け回る一歩がかわいい。そして椅子だしの反復練習とか、セコンドとしてもそんなんか一歩ww
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ネタバレVSアントニオ・ゲバラ戦決着。息を吹き返すようなパンチが余計に哀愁を誘う。こんな試合を見せられた観客はたまったもんじゃないな。会長や一歩が悪いんじゃないぞ。全部作者が悪いんだぞ。気を持たせるような回復を見せてこれかよ。ブーイングが届くのなら届けたいぜ。/一歩の引退。新型への期待も一歩が嬉しそうにうけていた会長の叱咤も、鷹村の孤独も全部この引退後のドラマのためのシナリオというのもひどい。満を持してキリのいい巻に持ってきてるのも気に入らねえ。いや感動的だと認めはするけどさ。
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ネタバレVSアントニオ・ゲバラ戦。バトルものの王道なら本来なら修行明けの主人公のお披露目ということで快勝する試合になるはずだと思ったし、この試合くらいは勝たせてくれよと思ったんだけどそうもいかない。快勝ペースで後一歩で勝てそうなところをいつのまにかボロボロになって。その原因が新型にこだわったから? 作者は鬼かな?
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣・青木村の復帰戦。青木村はともかく板垣がそこら辺のモブボクサーには楽勝で宙返り、と思ってたんだけどやっぱりランカーになるとタフなのが沢山いるのかな。/再起戦への準備。篠田さんのミットで一歩が練習するのはすごく珍しい風景のような気がする。鷹村も一歩も会長のミットに依存しているところがあり、会長がミットを持てない状況になったらどうするんだろうというのは思う。/鷹村の防衛戦の調印式で会長が使ってる鴨川ハンコ可愛くないですか!?
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ネタバレ一歩のパンチドランカー疑惑②。1ヶ月の休養明け、会長も驚くくらいの完成度を持って新型デンプシーも完成し、次の試合が楽しみなくらいなんだけどな梅沢との会話でも一歩は一歩なりにパンチドランカーについて調べたみたいだね。自分の目標意識の低さについてもひとつの結論を出したみたいだし。ボクシングの何が好きなのか、とかもう少し深く掘り下げてもいいと思うけど。/宮田との同席は本当に久しぶりかもしれない。そしてそのことに舞い上がる一歩がキモいやらかわいいやら。
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ネタバレ一歩のパンチドランカー疑惑。最近の鷹村は一歩にやたら辛辣だと思ってたら異変に気づいていたのか。勝ち組だと思っていた一歩の体たらくに失望してのことだと思ってた。/会長と猫田はいつ見てもいいコンビ。こんなジジイになりたい。あの猫田のパンチドランカー症状はかなり末期的だったね。でも今は出てないみたいだけど治るもんなのかな。/鷹村と山口先生が急接近。土下座さえすればいつでもってことだよね……。柔道の技で高村を制御できる人でもあるしお似合いと言えばお似合いなのかな。
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ネタバレ今まで仲良く成績が並んできた青木村に差が生まれはじめましたね。目標を持っている人といない人。青木の「ベルツノ」は明確にローダッキングに当たる反則なので減点で当然ですね。しかし鷹村の評価では青木の地位が上がってきているような。あの主ってのも気になるな。見たことがある気がするんだけど初登場でしたっけ? 一歩に期待しなくなった鷹村は鷹村で正しいことは言っている気はするんだけど、妙に反論をしたい気持ちになるな。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ千堂がカッコ良すぎて一歩が霞んでしまう……。あの初恋の先生、結婚はうまく行かなかったのね。鷹村にしろ千堂にしろ、コイツを主人公にしたらと思うことはあるけどそれはそれで面白くなさそう……。一歩は毎回鷹村や千堂の起こす騒ぎに巻き込まれてる感出してるけど今回も千堂をブン殴ってるし、割と当事者であることが多い気がする。/篠田さんと藤井記者の話。自分が叶わない。コイツは違うと思っていた相手が大海に出ると十人並だった、というのはリアルだけどよくあることなんだろうな。
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ネタバレ1年生編終了~。誕生日祝いのお返し行脚とか、オタクくん、そのコミュ力があってぼっちは絶対嘘でしょ。なんかクラスの中の愛されキャラになってんじゃん。/伊地知だけでなく、天音までオタクくんを好きになってしまって。普通に三角関係になってしまった。この漫画のノリからしてドロドロにはならないと思うけど不安だなぁ。/この中のいいクラスメイト感がまぶしい。クラス替えあんまりないといいね……。爆誕したいいんちょカップルとかの今後ものぞき見していきたい。
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ネタバレ鷹村VSリチャード・バイソン決着。左スウィングが当たるの、絶対鷹村の目が問題なのだと思ってた。フェイントとかであんな当たるようになるもんなの? 高次元のボクシングってわからん。ここまでまともに鷹村を追い詰めた敵はこの人が初だったかもしれない。お互い、追い詰め、追い詰められを繰り返したきついシーソーゲームだった。もう武器はないというところからも攻撃して見せる引き出しの多さはすごい。/山口先生久しぶりの出演か。鷹村との絡みは新鮮だ。/パレードの車の事故は運転ほったらかしにした一歩が結構悪いだろ。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ鷹村VSリチャード・バイソン②。フリッカーを真似ることで相手に破らせ、それを真似て相手のフリッカーを破るという展開は気に入った。その後もヴォルグの世界線並みの頭脳戦やってやがる。世界だとこのくらいチェスめいた詰め方しないと当たらないんだろうな。しかし勝てると思ったら勝てない。次で仕留めてくるって言ってコーナー出るの2、3回繰り返していないか? いい試合だと思うけどちょっと間延びしすぎかなとも思う。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ千堂VSホセ・ナーゴ決着。世界と張り合う気概において一歩と千堂の違いがはっきり出た試合でした。でもだったらどうするよ。今更一歩に虎だの鷹だのになれはせんだろうに。/鷹村VSリチャード・バイソン。鷹村の入場に張り合ってきた対戦相手は初めてだな。読者的には前情報なしでもしかしたらあっさり終わるかもと思ったけどデビッド・イーグル以来の好敵手! 千堂に続いて鷹村も世界での戦いを見せつけてくれる。ますます一歩の立場がないな。
が「ナイス!」と言っています。
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鷹村のミドル級世界王座統一戦前座。間柴VSロメオ。東太平洋でもタイトルマッチが世界とはいえランカーマッチより前になるの? 間柴は引き出しが少なくて試合の組み立てがパターン少ないよね。直近の2試合は両方とも打ち下ろしの右に注意を惹きつけてアッパーで仕留めてるし。/千堂VSホセ・ナーゴ。千堂の相手はメキシカンか。というかくっだらない理由でハンデ負いやがってw それでも世界5位と渡り合えてるんだから、そこに一歩との差が見えてしまうな。「握り拳」の仕組みがよくわからん。握り潰したというより手首の動きだけで殴った?
想 詩拓@文芸サークル『文机』
2024/10/21 17:42

でも千堂版打ち下ろしの右はカッコよかった。

が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレVSアルフレド・ゴンザレス戦決着。パンチドランカーがこれから出るにせよもしかしたらこれは勝てるかもしれないという展開だっただけに読者としても痛恨。最後のゴンザレスの「あの男を行かせてはいけないという何かを」というモノローグだけが救いでした。/試合後、パンチドランカーの描写もそうだが何よりも一歩を見出し、この世界に引き込んだ鷹村の突き放すような言葉が怖い。以前に板垣に説教されたところと繋がるようなきがするが、一歩は控えめな性格だし、読者である自分もそういう謙虚な姿勢が好きだからそこを否定されるのはたまらん。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレVSアルフレド・ゴンザレス戦③。いい感じで噛み合ってきたが発狂モードでも防御テクニックは健在。使わないのかと思ってたデンプシー破り破りをあっさり破り、ガゼルパンチらしきアッパーもあっさり止める。一歩の拳には強烈なデバフ効果があるんだな1撃当てると途端に相手の性能が数段落ちて今まで当たらなかった攻撃が当たるようになる。散々モノローグで一歩への失望を語っていたゴンザレスの鼻を明かせたのは良かった。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレVSアルフレド・ゴンザレス戦②。幕之内一歩の強みをかつての対戦相手たちが挙げて希望を募らせておいてのあのロングフック&ダウンですわ。かなりの絶望感ですよね。中でも語ったのは宮田だけどその詳しさに呆れる藤井記者の図が面白い。デンプシー・ロール解禁VS様式・死神(モード・ミキストリ)。発狂モードは怖くはなるけど隙もデカくなるイメージだけどどうか……?
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSアルフレド・ゴンザレス戦。初っ端の接触でお互いにパンチを空かし空かされした高等なテクニックの応酬は、どこかで見せ場はあるとは思っていたけど意外でした。スロースタートで対戦相手のペースにアジャストするのに時間がかかるボクサーだと思っていたので。ゴンザレスが左の影で右を出すテクニックは『史上最強の弟子ケンイチ』で見られる「夫婦手」ですね。ボクシングにも似たような技があるのか。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣VS今井。「読者の予想を裏切る」ということを作者は意識から外してほしいな。「読者の期待に応える」んだよ。といいつつ、この板垣の敗戦はかなり腑に落ちている。今井は脳筋じゃない。いくら早くても挙動の癖がすべて詳らかになっており、丁寧に組み立てられた戦略が成功しただけの話。いくらスピードが速くても、いくら相手の動きが見えていても、手癖で攻撃していては付け込まれるのは当たり前だわ。考えずに感性で戦っていることの弊害だな。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSアルフレド・ゴンザレス戦前。一歩が弱くなっている可能性を繰り返し指摘されて不安しかない。板垣の日本タイトルも今現在のチャンピオンが誰かわかってるから結果はなんとなく知っちゃってるんだよね。ここから先を読むのがなんとなく憂鬱だ……。/マチスモという言葉を聞いたのは初めて。『サラリーマン金太郎』の「インシュアラー」やフランスの「エスプリ」とか、海外独特の精神性を表す言葉は興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレヴォルグVSマイク・エリオット決着。アウェイどころかレフェリーが買収された試合で勝ち切ってしまうヴォルグは伝説を作ったよ。ロングカウントどころかレフェリーが手を貸して立たせるとかそんな露骨な真似よく許されると思ったな。/一歩が弱くなってる件。噂に聞くパンチドランカーによる一歩の引退が近づいているということか……?
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレヴォルグVSマイク・エリオット。最初は審判もグルになったちょっと相手が汚い試合なのかなと思ったけど、フルフェイントの頭脳戦という今までにない試合が展開されてこういう試合もあるのかと驚かされました。一歩と千堂もこういうボクシングはできないまでもテレビ越しでよくついていっている。理知的なことにかけてはヴォルグも真田に負けない。彼に飛燕とか燕返しが装備されるのはかなり脅威ですね。(まあもう一歩と戦うことはないのですが)
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレA級トーナメント終了後。トミ子は常識人の枠内でいたと思うんだけど、青木を助けるために見せた身体能力とか業務時間中に致す非常識さとか今回はぶっ飛んでたな。/青木村は作品の重要なコメディリリーフだから引退して退場されるのは困るんだよね。トレーナー転身でも鴨川ジムはトレーナー供給過多になってしまうし。/回は跨いでるんだけど鷹村の陰嚢ネタの直後にくるくる寿司回の鷹村が稲荷寿司出す絵がアップで出てくるの絶対作者の作為だろw/ヴォルグの世界挑戦。そこに千堂が一緒に観戦しに鴨川ジムに駆け込んでくるの面白いな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣VS冴木決着。結局冴木もやられごろのプロボクサーになってしまった。しかもスピードスターというプライドごと潰しちゃったよ。まさかこの人も引退するんじゃないだろうか。/青木村負けちゃった……。バロン栗田とその教え子・伊賀忍が感じの悪い2人だからなんだかんだ青木のアホに翻弄されてやっつけるみたいな展開を期待してたんですが、これどういう展開に持っていくんだろう。同級で彼に対抗できる人……間柴かな。こういう空かし方は良くないと思うなぁ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣VS冴木。攻防が複雑すぎてちょっとついていけないところがちょこちょこ出てきてるな。特に冴木がペースを握り出した場面。スピードに虚実を織り交ぜるというのは分かったけど。/唐沢は引退したのね。まあこの話じゃ引き立て役にしかならんと悟っては続けられないものなのかな。このA級トーナメントは結構いろんな人の引退を見るよね。/板垣の形勢逆転はどんな魔法なんだ。リラックスはいいんだけどリラックスしただけで目の前から消えられるものなのか? 冴木でさえパンチで目を塞ぐことでしか消えられないのに。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ小島のエピローグは良かったぜ。彼の本心が明らかになったし、青木が彼にかけた情けも素晴らしかった。/篠田さんは青木のクセに全く気づいてなかったのかなぁ。原因は検討ついていたけどあんな治療法でほんまに克服できたのかな。久々にトミ子ががっつり登場したかも。本当、この2人は作中ベストカップルだわ。鷹村のビデオに一歩どころかワンポもジト目になってるのかわいい。そしてそれを持って帰っちゃった一歩へのお母さんの反応w/いたがっきーん。板垣家の仲の良さは青木とトミ子の関係に匹敵する羨ましさだ。青木家は意外とおとなしいな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS小島寿人戦。期待に応えて1発KOか。ある意味予想を全く裏切らなかった。敵味方立ったの2発しかない試合だったけどその2発ともど迫力でした。しかしもらった1発、自称2tパンチは意外に一歩に深くダメージがある様子で今後に影響がないといいんだけど。/鷹村VSピーター・ラビットソン。またネタ試合か。とがっかりはしたけどアウェイで応援されるラビットソンの戸惑いが面白かったからよし。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS小島寿人戦前。えぇ……。試合までの準備で1巻半使うの……? 今度こそ一歩が怒りを爆発させるまで怒りゲージを貯めるにはそのくらいの間が必要だということでしょうか。今まで見たこともない表情、意気込みでリングに向かいましたが果たして読者と板垣の期待通りの展開になるか? ただ、打たれた場合の伏線も多くて不安も大きい。/幕之内被害者の会が結集してておもろいw あの中だと伊達は確かにでかいツラできるね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣と飯村のデート。うん。板垣ならこうして年上の人へアプローチするの得意そう。そして彼女とのコミュニケーションを見る限りコイツも一歩のこと言えなさそうな無神経さがある。飯村も板垣の一歩への挑戦心をしつこく煽ってくるよな。/小島寿人。一歩の対戦相手をくさしたりは腹立つところはあるんだけど一歩のファンぽいところもあってどう捉えていいのかわからないな。一歩は一旦キレたんだけど練習中に落ち着いたっぽい。今まで怒りの感情をリングに持ち込んで良かった試しがないのでそこは安心ですね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣VS唐沢。かわいそうに、としか思えない。以前一歩の引き立て役になったかと思えば今度は板垣の……。ギヤを落として差分で速く見せる理論好きです。ウォーリーといい板垣といいアウトボクシングの方が天才性は表現しやすいですね。初見の唐沢のいあれだけパンチもらってる板垣の方が天性は低そうですが。/今江はあの後日本王者を取られちゃったのか……。本来ボクシングの王座って頻繁に変わるんだよね。絶対王者ってごく僅か。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSウォーリー戦決着。もう二度と勝てないだろうな、とは思うけど「小さなことからコツコツと」を最初からできる次回はまた違った展開になるんじゃないかな。ウォーリーが島に帰る日は来るのだろうか。ミゲルさん、あんまり不吉なこというのやめてよぉ。/板垣のA級トーナメント。板垣が久美のこと好きなの全然気づかなかった。そんなそぶり全然見せなかったよね。また板垣が一歩の対戦相手になる煽りがでてきたけど、板垣もいつまで否定してくれるのか。
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ネタバレVSウォーリー戦③。試合、長くなったなー。もうちょいテンポ良くいってもいいんだぜ。小さいことから一歩ずつ。一歩らしい詰め方だったけど、あの触れるパンチで足にくるの? それとも一歩の与えていたプレッシャーで思った以上に体力を奪ったの? まああのウォーリーのスタイルは燃費悪そうではあるけど。ウォーリーは善人で天才。何も悪いことしてないけど必死こいて練習してきた一歩達からするとムカつく存在だよね。そう捉えなず、自分が楽しめない対戦相手であることを申し訳なく思う一歩はボクシング聖人だわ。
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ネタバレVSウォーリー戦②。ブライアン・ホークのスウェーに、千堂のスマッシュ、間柴のフリッカー。ラスボスか君は。例によってやられ放題でストレスが溜まる展開。大体一歩のパンチは当たらなさすぎるんだよ。攻撃力が高い設定だから話の都合上そうそう当てられないというのが悲劇でさ。しかしあんなピョンピョン飛び回るボクシングってありなのかね。なんか不都合があるからボクサーはなるべく地に足をつけて移動してるんだと思うけど。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSウォーリー戦。ミゲルってもっと厳つい感じかと思ってたけど意外と陽気なところがあるんだな。ウォーリーにはまるでお爺ちゃんだし、会長にも抱きついちゃったし。最近は影の強い試合が多かったからこんな陽気な感じで試合に突入するのは久しぶりだ。一歩が悲壮な感じでもなくむしろ楽しみな感じでリングに上がるのが頼もしい。/いざ本番だけど弱くなくても未完成な感じが表現されてるのはすごいね。伸び代ありそう。聞き分けのいいブライアン・ホークだしね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSロナルド・ダック。最後まで沢村の解説は親切かつわかりやすかった。と思ったらトレーナーになったのか。そりゃ大人にならざるを得ない職業だ。人を教えるという点で河辺教諭の道を辿っているようにも思える。/板垣は危うげない試合をする。カチッとスイッチが入るのはカッコいいね。/間柴VSアーロン・ドミンゴ。あのアッパー、正直勿体ぶってたよね。まさか間柴が観客サービスをする姿が拝めるとは。支える人がいると人は変わるね。沢村との試合で失った殺気を取り戻したというのはなんだったんだろうと思わなくもないけど。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田VSランディ・ボーイ・ジュニア決着。あばらを折られて、体力も尽き、ガラスの顎も見抜かれた。詰みに近い状況でなおもファイティングポーズを取る宮田の姿は正直感動を覚えた。練習時に宮田コーチがさせていた無様な左の上方へのパンチは何かのキーになるのかと思っていたけどあのカウンターチャンスを作るための伏線だったんだな。必要な武器を持たせた宮田コーチも勝利でもある。試合中散々いやらしくはしゃいでいたサカグチはもうちょっとギャフンと言わせる展開が欲しかったな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田VSランディ・ボーイ・ジュニア②。宮田頑張ってるよ。阿修羅ぶりをランディ・ボーイ・ジュニアを最大限警戒し丁寧に対策を積んだと見えて左右の構えのスイッチを繰り返しても主導権を渡さない戦いを見せてるね。さらにはカウンターまで復活させて父親の悪夢を振り払おうと必死だったのにあのタフさはちょっとずるい……。向こうのボディは1発で永続的な有効打が入ってるのに…
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ青木村の試合。ついに木村も下半身露出(といっても陰嚢だけだけど)。あのトランクスの下に履いてる下着何? 専用の下着なの?/宮田VSランディ・ボーイ・ジュニア。読者にとってはこのカードがメインだよね。鷹村の相手は名前からしてネタキャラだし。沢村が解説についてくるとは……しかもその解説が分かりやすく親切。この巻の内容は下馬評であれだけ不利を囁かれていたのに意外に宮田が圧倒。キレた宮田のボクシングがかっこいいけど後が怖いよ。
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ネタバレ千堂のケンカ旅。前巻のラストのコマって呼ばれていったわけじゃなかったのか。名古屋で沢村が出てきたけど、本当に角が取れてギャグシーンまでこなすようになっちゃって……。しかしノートの名前でろくに感じが書けないの、千堂の学力不足が出てるなー。/千堂と宮田の絡み。宮田が叩かれたお返しにグローブ投げつけるの年相応な宮田が出ていいなぁ。/柳岡コーチと宮田コーチのやりとりも面白い。師匠同士の交流好きなんですよ。宮田のボクシング始めた当時のエピソードも出てきたし。宮田はお母さんとはもう会ってないのかな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレカップルコンテスト回。和貝くん的には只野くんの存在気になるよね。元カレじゃないけど元カレみたいなもんだし。文化祭終了後、古見友人帳あと3人か。世紀末くん、彼を見出した彼女すげえぜ!/学園交遊録コミサン。思ったより福本作品というよりハンチョウテイストが強かった。/コント強盗。古見くんパート久しぶりかも。なんてノリのいいクラスメイト達だ。水原君との絡みでひょっとしたら瞳×水原があるかと思ってしまった。瞳ちゃんの真面目な話。この子どこまでが本気なんだ……? 古見さんが笑うようになったら古見くんも笑うかな?
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ「消えた誘拐犯」少年探偵団エピソード。千速のキャラクター性で引っ張るエピソードですね。言葉遣いが厳ついのにパンケーキ好きなところとかギャップだわ。サイコロの暗号や、紙の折り目の謎とか結構惜しげなく謎が突っ込まれている感じの話でした。/「不審な来客」。喫茶店ポアロエピソード。梓みたいな子が出くわすには生首に切り取られた指と刺激が強すぎる事件。というか、そんな情報を喫茶店で扱うなよw/「朱殷色の開演」アカン、ラストがお目出度すぎて事件の内容全部すっ飛んでしもた……。祝! 服部&和葉カップル成立!
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ネタバレ板垣と今井のコンビ久しぶりに見るけど、東日本新人王戦以来のこの2人の関係いいわー。板垣は人によってかなり性格変わる人だよね。今井と奈々子、どうなるんだろうな。一歩と共通点は多いし(性格はかなり違うが)、お金持ちを鼻にかけないいい奴だと思う。かなりストレートにアプローチしてるし、どっかで奈々子のベクトルが今井に向くようなイベントあればいいんだけど。久美にとって一歩は兄を少し救ってくれた人でもあるし、分かるんだけど奈々子がなぜ一歩なのかはまだ謎なんだよね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSマルコム・ゲドー戦決着。ダース単位のボディブローでカネ目的のボクシングを剥いだあとに本来のボクサーとしての顔が出てくる。なかなか面白い展開だった。試合後の会話も良かった。懲りてなさそうでもかつての自分を思い出せた、というのがいい締め方だと思う。今回一歩に風神って二つ名がついてたけど公式採用されるのかな。/アンケート回が板垣まで青木村のアホ面の仲間入りして大はしゃぎの印象でした。
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ネタバレVSマルコム・ゲドー戦②。手が伸びる仕掛けが明かされる。そんなこったろうと思ったトリックだったけどこれで芯には来ないとはいえダメージが出る意味がわからない。一回こっきりのハートブレイクショットからの顔打ちで恐怖を植え付けられた展開は流石に溜飲が下がる。こんな試合に丸々2巻以上使うもんじゃないと思う。間延びさせすぎ。
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ネタバレVSマルコム・ゲドー戦。予想はしていたけどやはりまず苦しい流れが演出されますね。会長も無策に陥る事態は武恵一戦を思い出す。グローブで死角を作るやり方は種明かしされたけど、届かないと思ったら届く左は対応策は見つかったけどなぜそうなるのかはまだ明かされてないな。懐に呼び込んでからのアッパーは間柴がスパーリングで見せたのと同じか。
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ネタバレバロン栗田。前巻ですでに廃れた兎跳びをやらせてる時点で騙りは確定してるんですよね。それ以前に確認をさせずに契約を急がせるのは詐欺の常套手段だし。/マルコム・ゲドー。ヘイトを集めるキャラクターがもう1人。こういうの出てくると気持ちが盛り上がってきますね。彼の場合は魔術師と呼ばれる所以である彼の技術の秘密も気になる。こういう謎は魔球ものの野球漫画みたいに、読み進む原動力になりますね。/間柴とのスパーリングは一歩のためだけじゃなく、間柴にも課題が与えられていてお互いの師弟関係の相似がなんか微笑ましかったです。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ完結。割と急いだ風呂敷の畳み方だったけど、心配していた伏線は全部回収できてだいたいまるっとハッピーエンドになったのは良かった。詩織さんが母親に罪悪感を抱くのはしょうがないな。二人に子供ができなかったというのはなんでだろう。小早川さんも産んだのに。本編終了後の番外編は結婚したアンドリュー家が中心。義母さんも義父さんも誰一人としてまともな人がいない……そりゃアンドリューが普通の人になるわけないな。
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ネタバレこの主人公の男は定年後の自由を満喫しており、その実その自由がゆえに初体験のものばかりに手を出すので、あっちに行って驚き、こっちにいって面食らい、というのを繰り返している感じですね。さすがにモノローグのみで進行するのが難しいと感じたか、連載順とすれば終盤に係って野武士が主人公の友達のように別個の存在として振舞うようになった。『孤独のグルメ』は別格として、同じ作画担当の『荒野のグルメ』も結構よかったんだけど、『〆のグルメ』『野武士のグルメ』はイマイチだったな。
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ネタバレ試合はないけど濃い巻だった。一歩と宮田の試合が流れた理由がついに明かされましたね。宮田がボクサーになるきっかけの試合だったんだ。一歩との対決より先約なんだな。宮田はともかく相手のランディ・ボーイ・ジュニアは宮田に執着する理由はないような。/板垣の一歩に対する説教は分かるような分かりたくないような。別に勝つ気なく宮田の前にたつつもりはなかったと思うよ。むしろ距離が離れたから宮田に負けて欲しくない気持ちが大きくなっているだけだと思う。
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ネタバレVSジミー・シスファー戦決着。相打ち展開は珍しくないけど拳と拳がぶつかる展開は初めて見ますね。唐沢戦からデンプシー・ロールが封印されていますが、その代わりに活躍するようになったのはアッパー系の技のように思えます。武恵一戦も今回もアッパー系が勝負を決めた。傷物Jと呼ばれたジミー・シスファーが心を洗われていく様はもう少し深掘りして丁寧にやって欲しかったかな。
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ネタバレ一歩を宮田不在のショックから立ち直らせるきっかけは必要だとは思ったんですが、それが飯村というのはなんか複雑。でもキーワードになった拳の軽さというワードが出せる人って他になかなかいないか。/VSジミー・シスファー戦。宮田がかつて戦った相手と一歩が対戦というのはなかなかアツい。明らかに何かあった感じの変貌を遂げているし、実際のボクシングも「こんなボクシングあり?」って感じのJOLTブロー一辺倒。割とやりようはあると思うんだけどな。
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ネタバレ板垣VS星。か、軽く捻ってしまった。これが噂に聞く覚醒板垣かーー! そういえば間柴とのスパーリングで調子が悪そうとか言ってた伏線、沢村戦の中では回収されてなかったな。しかしなんちゅう能力だ。避け放題殴り放題。正直一歩でも勝てる感じがしないよね。/板垣が負けて星とやる羽目になってまた流れるのかと思ってたけど、じゃあなんで流れるんだ。宮田に土下座までさせるってよっぽどだし、2人とも茫然自失じゃないか。なんてことをするんだ作者ーー!
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ネタバレ野球回終了。ブロッコマン以来、青木の髪が元に戻らないな……。/千堂と星の先輩後輩関係面白いな。鴨川ジムにはない縦関係に星がいい感じにボケてて。/板垣と星の試合。あー、なんとなく宮田との試合がまた流れる筋が見えてしまったぞ。それとは裏腹に本人達は浮かれちゃって……。板垣の絶不調ってなんかありそうだけど、結局この巻じゃわからんかったな。誰かが気づいている様子もなかったし。
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ネタバレ間柴VS沢村決着。なんという壮絶な結末。でも分かるわ。途中から沢村にも負けて欲しくなくなってて、勝負と試合で勝ちを分け合う結末には納得。沢村の中の一歩への畏敬がなんか微笑ましい。一歩との試合の時に求めていたのは人を殴る肉の感触だったけど、今回求めていたのは一歩と同じ目線、同じ高みだったという変化。小さい頃お母さんと食べた肉の本当の味を最後には思い出したかもしれない。物語の都合上、この結末も仕方ない。キャラ被りだし、丸くなった沢村は正直物語に要らんと思うし。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ間柴VS沢村②。凶悪な組み合わせの対戦の期待に見合う試合です。最初は高度な技を交わしあい、かえって決め手に欠ける試合だったのがお互い裏拳あり、肘あり、膝蹴りありの反則まみれの試合に。レフェリーが何度か巻き込まれそうになってても被弾を免れててこの人の回避能力もやべえと思った。久美は兄貴がボクシングをすることに吹っ切れたのかと思ってたけどやっぱり心配がぶり返したのか試合に目を向けていられなくなってるな。こういう試合ってどう裁定されるの? 没収試合としてベルトの移動はあるのかしら?
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ネタバレ木村VSエレキ。ドラゴン・フィッシュブローをまともに使えたの久しぶりに見た。しかし勝たせてもらえない……。/青木VSパパイヤ。お互いの持ち味を出せて結構2人とも満足した試合になってそう。/青木村はもうタイトルに手が届くランカーだけど負け組卒業させるわけにはいかないからこういう手で引き伸ばしてるのね。/間柴VS沢村。すげえ組み合わせ……。沢村は相変わらず河辺教諭には心を開き気味なのね。全然心持ちは変わってないみたいだけど。そして間柴はなんだそのガウンとトランクスの頭の悪い当て字は!?
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田VS崔正範。正直にいうが、詰めろくらいに勝ちが決まった試合が乱打戦にもつれ込んだのは宮田が余計なよそ見をしたからだ。宮田が悪い。しかしなんでここで引き伸ばしたかねぇ……。もう初見のとこだけど今現在マガジン最新話でも戦えていないのは知ってるよ。今度は何が起こるのか。少女漫画ばりにサカグチが邪魔してきたりするのかな。
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ネタバレVS武恵一戦決着。この巻に入ってからはほぼ一歩の独壇場。いかに父としての背中を見せられるか、という一念でゾンビ化した武をいかにマットに沈めるか、という展開も目新しかった。瞼の傷を狙わなかったことに関して、鷹村がイーグル戦とはまた別の意見を述べてるんだが何が違うのか。クリンチして擦って出血を促すのは違うのか。もらった明太子の辛さと一緒に武から学んだことを噛み締める演出はオツ。/父親ボクサーがボコボコに負けた後で子供を遊園地に連れていくのはちょっと不吉だからやめておけ。/この武戦から完全初見です。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS武恵一戦②。ストレスを与えられる展開だけど今までの試合とは全く違う展開で先が読めないのはいい。まさか会長すらも武のやっていることを理解するのに時間がかかってしまうとは。青木をはじめ、プロボクサー達の武を見る目が変わっていくのは、演出に乗せられて武をズル賢いとしか思っていなかった自分としては複雑な気分だ。ただ、一歩は会長に言われるまでもなく武のしていることに気付き、学ぼうとしているポジティブな姿勢であるところは気持ちいいな。武が相手を逆撫でしているつもりならその目論見は外せる。
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ネタバレバトンタッチ。ちょっと早いんじゃないかな。まだ王座返上もしていないし、板垣はランカー入りもしてないし。しかし一歩が車を運転するのは珍しい。/一歩VS武恵一。計量の時の仮病は何巻かのおまけで紹介されてたキッド・マッコイのエピソードそのまんまじゃねえかとは思った。しかし主導権をもらったと思った後の1分30秒に及ぶクリンチはいやらしかった。脇の下にしっかり腕を通しているから密着状態からの肝臓ブローもできやしない。
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ネタバレ板垣VS今井決着。勝ちきったッ! 1回読んだところなんですが結果を覚えてませんでした。なんとなく板垣は今井に一生勝てない感じがしてたから意外な勝利でした。判定で今井が勝ちでも倒しきれなかった時点である意味板垣の勝ちみたいな結論だと思っていました。戦後の板垣と今井のコンビ、今までは違うタイプのいいコンビだな。一歩と宮田は傍目からすると片思いなんだけど。/一歩VS宮田。ほぼほぼ固まったみたいだけど戦えなくなることは分かってる。どんな障害があるかは覚えてないな。
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ネタバレ板垣VS今井②。この試合だけ見てるとボクシングはパンチ力のあるインファイター有利みたいに感じられるけど、だったら今までの一歩の苦戦はなんだったんだ。噛み合っちゃったら終わりかと思ったけど、結構板垣が根性見せた。入門したてデビューしたての頃を考えると身体能力だけじゃなく心も鍛えられてる。セコンド篠田さんの板垣流の励ましも染みたろうな……。八木さんはちょっとかわいそうだったけど。このまま勝ちきってほしい。
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ネタバレ板垣VS今井。鷹村の指摘する意外性の欠如は腑に落ちるものがあった。この試合の上手いところは前哨戦として一歩の唐沢戦があったことですね。あれがなければ板垣が自分の典型的アウトボクシングを悩むことはなかった。空振りは体力も消耗するし、それで一歩も苦しい思いをしたことがあった。ちょっとうまくいきすぎな感じはするけど希望が見えてきましたね。
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ネタバレVS唐沢戦。一歩がチャンピオンの貫禄を見せつけている……のはいいんだけど序盤がいい試合は個人的には不吉なんだよな……と思ってたらそのまま勝ち切ったわ。最後の「人身事故のような強烈なダウン」の実況が的確過ぎる。これは交通事故だわ。デンプシーなし、被弾なしで終わったし、気持ちのいい試合だったな。/今井戦に備える板垣。なんというか板垣は今井にめちゃくちゃ相性が悪い気がするんだよね。一方的に突っかかってる感じや入れ込んでる感じ強くて勝つ雰囲気がしない……。
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ネタバレ唐沢。真田との会話、結構好きだなー。真田はクールな感じなのに結局ボクシング好きみたいなおちゃめなところあるよね。この間網膜剥離のことを危機に行ったときも思ったけど。/一歩の丸太打ち込み。会長の過去を踏まえたやり取りでニヤッと来てしまいますね。しかし土手にあんなにぶっとい丸太を打ち込んで弱くならないんだろうか。行政から怒られそうだけど……と思ったら怒られたw
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ネタバレ間柴と板垣パート2。意外過ぎる組み合わせだよ。一歩が「大事件」というのもわかる。/板垣VS牧野。うわあああやめてくれ! 実は優しいお兄ちゃんキャラだったとかやめてくれ! エリートか雑草か。卑屈か上向きか。そんなのはお互いに見えているだけじゃ判断できないですね。まあ結局は応援してくれる子供の前ではできない反則なら最初からするなという話で。
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ネタバレ鷹村VSデビッド・イーグル決着。会長のミット目掛けて……はちょっと擦りすぎかな、と感じている。そーいやチャンピオンベルトって王座返上しても持ってられるもんなのかな。(切り取り制とか買い取り制とかあるらしい)/試合後のコメディパート。間柴兄妹のシーンがいいです。恋に不機嫌な妹は死神の兄貴も逆らえないw/牧野再び。小物がいい感じに仕上がってていいですよこれは……。/間柴と板垣。板垣すげえええええええ! 今井に対してはあんなに卑屈なのに、なんで間柴相手にあそこまで距離詰められるんだ、わけわかんねえ。
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ネタバレ鷹村VSデビッド・イーグル②。ピタッとくっついてからの寸勁のような肝臓ブロー。このレベルになると一方的にやられたとしても、技の組み合わせ一つで形勢がまるで違ってくるんだな。やはり引き出しの多さは世界線には必須なのかもしれない。/鷹村の瞼が切れてからのやり取りはドラマだな。それを狙わないイーグル、それにぶち切れ、同じ条件になったら構わず死角を攻める鷹村。鷹村の憤りは分かる。イーグルもこんな詰まんない決着のつけ方嫌だと思ったのかもしれないけどさ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSデビッド・イーグル。理詰めのボクシングは嫌いじゃないよ。危うげない。それと鷹村の野性のボクシングの噛み合わせはまたしてもブライアン・ホーク戦と逆になった感じがする。会長が言った檻に閉じ込められた野獣の例えがぴったりすぎてそれ以上の言葉が出てこない。リカルド・マルチネスくらい隙のない世界王者だ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ試合前の公開スパー。前回は相手が日本を舐めきってくれたから日本人という日本人が鷹村の味方になったけど今回は国籍を忘れてデビッド・イーグルを応援する日本人が結構な数でそう。/計量シーン。一歩のドジでウケたのに味を締めたか毎回のように下半身露出があるな……。/青木村の試合。せっかくいいキャラしてる対戦相手なのにダイジェストみたいな感じで終わっちゃった。2人のタイトルマッチみたいなかっこいい試合はもう拝めないのかな。/宮田VSメッガン。サカグチは宮田をねちっこく追い始めたか?
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村と宮田の合宿。宮田は鷹村と組ませると生意気かわいい後輩になるからたまらん。/鷹村の飛蚊症。一歩が思い詰めていた割にはあっさりしたオチで肩透かしだった。/鷹村と八木さんの釣り対決。会長まで根に持ってたのか。八木禁止、鷹村禁止、青木禁止。そのうち鴨川ジムごと出禁食らうぞ。/デビッド・イーグル。前回のブライアン・ホークと比べるとあまりのコントラストの強さで印象に残りますね。単体だとあまりに正統派でちょっとつまらなく感じたかも。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ一歩が毎回ボロボロになるのは物語の都合のツケを背負わされているからですね。毎回毎回漫画みたいな(漫画だけど)死闘をさせられてちゃそういう話にもなります。一歩は破壊力が武器なのに相手がタフすぎるものだからデンプシー・ロールに頼らざるを得ないのも物語上のツケですね。/一歩過去編。「巻き結びを教えて下さいな」とか一歩の子供の頃は可愛い敬語を使ってたんだな。一歩のお母さんの若い頃。想像はできてたけどやっぱり可愛い。/船釣り対決の話。いつも温厚な八木さんと篠田さんがわっるい顔してるwww
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS沢村戦決着。結局怒りに任せたボクシングでは勝てなかったですね。/なるほど。カウンターをもらった2回は新型デンプシーの失敗だったのか。だからカウンターの威力をちょっと減らせてたんだな。/沢村のサイコパスじみた暴力への欲求を一歩が返り討ちにしたのはいいけど、これで性根が変わったかというと、最後の最後で足を踏みにきたことからもそれは違うかな、って感じですね。食べ頃のいい肉を殴り損ねて、反対に自分が殴られて。どんな心境なのかな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS沢村戦②。ストレスの溜まる展開です。苦戦必至な戦いで最初一歩が有利に試合を進めていると不安しか感じないですよね。どっかで必ず逆転される展開が待っている。足をもつれさせて転ばしたり、グローブのテーピングをわざと剥がして回復する時間を作ったり、やってることがせこい……。そして本気を出して「弾丸」と「閃光」を出し始めた沢村に主導権を握られ、恐れていたデンプシー・ロールへのカウンターをやられてしまった。ここから逆転できるのか? というか相手がやってくることはわかってたのになんでやった?
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS沢村戦①。青木組に言われて鷹村像の雑巾掛けをするヴォルグマジいい人だよなぁ。そして完膚なきまでのデンプシー・ロール返し。それをやられたのがスパーリングで、そしてヴォルグで本当に良かった。新旧ヒールボクサーの間柴と沢村の顔合わせが面白い。久美を傷つけられたことによって間柴と一歩が共通の敵を持った感じになるのも。一歩が怒りを持って試合に臨むのはその間柴戦以来だけどその時は怒りがいい作用はしなかったと思うんだけどな。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSラリー・ベルナルド戦。この対戦相手の記者会見のコメント、いかにも海外の大物選手っぽくてよかった。キャラクターが無さすぎて苦戦はしないだろうとも思ったけど。/鷹村は青木の「よそ見」に悉く引っかかってたから感銘を受けちゃったんだろうなぁ。それはともかく階級を上げるのには賛成。減量的にもこれ以上この階級にとどまらないほうがいいよ。/鷹村の試合は試合後の客席の罵声、いやさ総ツッコミが毎回楽しみになってしまっている……。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ青木VS今江決着。コメディな試合だと思ってたらいつのまにか真面目な内容に変わっていた。必殺技「よそ見」。全く派手さはないが、背景もしっかり書き込まれた見開きを使ってその凄さ、その馬鹿馬鹿しさを表現する手法に感激する。結論としてコミックショーとバカにしていた青木をあらゆる面で見直した今江に死角がなくなってしまった。/小橋の引退と道の話。小橋が名前を挙げた以外の同期は速水と尾妻以外は思い浮かばないな…。あ、藤原義男もいたか。/青木組。あんな目が点になった鷹村見たことねえw 板垣のキャプテン面も新鮮。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ青木VS今江。試合前の準備やら相手の描写やらが面白い。計量も一歩に負けずフルチンで挑んでいるが一歩の時と描写が全く違うw 今回初めて青木の試合がディテール含めて描写されるんだけど、動きとか描写がまさに「曲者」でしたね。一歩とかましてや宮田がいるリングでは絶対に出てこない。高村に関してはブライアン・ホークが曲者だったけどそれでもかっこよかったしなぁ。あと「ちょっと死んだふり」というかあれを意図的にやって相手のスタミナを奪うのもたいした曲者ぶりです。/計量といえば計量後に板垣が食べてるクレープとコーラが旨そう
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ『孤独のグルメ』『荒野のグルメ』と並ぶ一人飯漫画。孤独のグルメは食事。荒野のグルメは飲みとすみわけはできているが本作は、定年退職した男が気ままに飲んだり食べたりする話。荒野は仕事のストレスをオアシスで癒すというテーマがあったが、本作の野武士は主人公とはちょっと距離を置いた存在で、長年の社会生活で人の目が気になっている主人公を開放するのが主人公の心の中の野武士の役目という感じですね。「釜石の石割り桜」の回の常連タカダさんは個人的には好かん存在だな。話しかけるというより口出ししてくるという感じで。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS島袋戦決着。終始苦しい戦いだった。周りもちょっと負けを覚悟してたもんなぁ。しかし終わってみれば島袋は海人で、一歩はボクサーだったという差が勝負をつけるオチ。腑に落ちる気持ちもあるが今更そこかいと思う気持ちもある。/久美、菜々子、飯村による三つ巴の女の戦い。正直菜々子がメインヒロインだったらもっとあっさりくっついた気がする。なにせ16歳でいたがきますしちゃうから……。/青木の日本タイトル挑戦。なんかやる前から結果が見えてしまっているような。なんでこんなコメディパート扱いになっちゃってるの……。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS島袋戦。計量の一幕でドジッた一歩はともかく乗ってこようとした島袋好きだぜ〜。試合内容自体はくっついて殴り合うだけの地味な展開なんだけど「海の底」や「肉食動物ではなく漁師」という観点で解説を進めてくれるので面白くはありました。一歩もよく抵抗はしているものの、この巻はずっと島袋のターンだったな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田と一歩。これは会長が悪いよ。目標を見失ってて「対戦したい相手」に宮田を挙げない一歩も一歩だけど。/島袋登場。海を見に「釣り船幕之内」を尋ねてくるシーンが面白い。他所の人を受け入れては選手を壊される練馬拳闘会……。/一歩のデンプシーロール強化特訓。滅茶苦茶に筋肉を虐めてからの何もしない休息で回復させる手法、とんでもないレベルアップに繋がりそうでワクワクしますね。/久美と菜々子の恋の鞘当てが始まった……。板垣の一歩に対する辛辣なコメントもじわじわくるw
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鴨川会長と猫田の過去編。猫田VSアンダーソン決着。酷い結末。たった1発のラビットパンチでボクシングが終わってしまった。思い出されるのは宮田VS間柴戦ですね。/鴨川の宣戦布告。団吉も猫田もやられてたった1人残り、階級差のある試合に意を唱えていた鴨川からの挑戦はボルテージ上がる。/鴨川VSアンダーソン。国を背負い、階級差のあるボクサーを打ち倒すというロマン。流石に丸太を打ち込んでボロボロの拳でそんな威力出るかとは思うが。アンダーソンのヘイト力はなかなかだったけど、猫田との対戦でボクサーに戻ってたか。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鴨川会長と猫田の過去編。戦後の拳闘の世界を取り扱ったノスタルジーが魅力です。真田の元トレーナーの団吉まで出てきたりして。/アンダーソンについていたミゲルというのはブライアン・ホークのセコンドにいた人か。/ユキが滅茶苦茶かわいい。なんなら久美よりヒロイン力があるかもしれない。/猫田のパンチドランカー、ユキの原爆症。楽しい3人生活にタイムリミットがあるのが辛い。/ユキの気持ちは鴨川にあったようだけど、猫田の真っ直ぐなアプローチ見てるとくっつくのはこっちがいいかなと思う。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSブライアン・ホーク戦決着。今までで最長の試合でした。せっかく有利になったかと思ったら減量苦でのガス欠。また嬲られるかと思いきや巻き返し。世界戦に相応しい凄い試合でした。今ベストバウト選挙やられたらこの試合が一歩VS千堂を食うかもしれない。あれだけ不敵、あれだけ人を舐めきっていたブライアン・ホークが鷹村に恐怖を抱き、畏怖するようになっていく様も非常に気持ちよかったですね。しかし終わって賞賛の嵐の中でものすごいオチをつけるのもさすが鷹村という感じでした。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSブライアン・ホーク戦。天衣無縫の戦い方が化け物じみている。相当体が柔らかくなきゃあのパンチはできないだろうし、ノールックで正確に拳を当てる空間認識能力が半端じゃない。あと腰巻き風の飾りのついたトランクスがかっこいい。しかし観戦席のメンツが豪華だな。最初全く通用しなかったのでハラハラし、やっと盛り返したと思ったらやり返されて絶望感すら見えたけど、そこから会長のボクシングで、そして自分のボクシングで盛り返してきて確かに勝てる感じが出てきましたね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村VSブライアン・ホーク戦前。ここまで憎たらしい対戦相手は唯一無二ですね。ここまで人とボクシングを舐めた奴はいない。恐ろしいほどのヘイトを集めたある意味すごく優秀な敵キャラです。日本人世界挑戦15連続失敗中という状況は井上尚弥選手のいる大橋ジムの大橋会長の世界挑戦時の状況を想わせますね。鴨川会長屈指の名言も飛び出した。さあいけ鷹村! というところで引くの正直ずるいよ〜/一歩VS李。一歩史上最も楽勝になった試合でした。2ヶ月前の板垣、木村とコントラストが激しい。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ板垣VS牧野。板垣のデビュー。プロ意識の抜けたエリート意識を咎めるように酷いデビュー戦になってしまった。ここでビシッと簡潔に説教をした一歩は偉い。/鷹村VSモーリス・ウエスト。結局この日の試合は全員ぐっだぐだになっちゃった。鷹村はブライアン・ホークの出現に感謝しなきゃね。/鷹村の出自。どっか既視感あるなと思ったら『がんばれ元気』の海道卓ですね。お兄さんの名前も卓だ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSハンマー・ナオ戦決着。勝利インタビューの一歩の言葉も良かったし。ちょっと寂しいけどリング以外での対面をせずに終わる再会というのは詩的だ。/海合宿編。いいラブコメだった。夜の海で怪談話して狙い通り久美から抱きつかれた時は主人公の顔してなかったけどw 鷹村周りのドタバタ劇の単純に笑えた。/今井と板垣。一歩とのスパーリングの差を見れば実力は明らか。そこのところははっきりさせておいた方が良かったと思う。板垣は悪いプライドの持ち方をしてしまっている気がする。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSハンマー・ナオ戦。後輩をまともに殴れるのか、という問題もありましたが思ったより拮抗した試合になりました。しかし山田の試合に臨む気持ちを吐露する控え室のシーン。不覚にも泣きそうになってしまった。大好きな先輩にそれだけ成長したか見てほしい。そして目指していたのは世界じゃなくて、この一歩と向き合うリングで、そこに必死の思いで到達したんだと思ったら、その純粋さ感動するよ。一歩も一歩で山田に先輩として、チャンピオンとしての成長した姿を見せている感じがしている。まさにリング上の対話だ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ伊達VSリカルド・マルチネス決着。これほど盛り上げてやっと立った舞台でも全然届かないという絶望感。全く叶わないまでも闘志を失わずに向かっていく姿は『がんばれ元気』のシャーク堀口を思い出してしまった。敗戦後のバトンタッチは感動したけど後の話を考えると複雑。/ハンマー・ナオ編。連載時に初めて見た時にどれだけ度肝を抜かれたか。あれだけ気弱なところから一歩に憧れて、その先にこんなんなる!? 並べてみると目鼻立ちは変わってなくて納得できるキャラデザか。今回は結果がどうというより山田の真意がメインテーマになりそう。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ一歩とリカルド・マルチネスとのスパー。いくらなんでもこんな一方的なんてことある? 会長もこの差を見ていたからいつまでも日本王者を防衛させてたのかなぁ。/伊達VSリカルド・マルチネス。前夜のロードワークのシーンが良かった。鷹村と伊達の組み合わせはやはりいい。風貌に貫禄がついても茶目っ気を見せてくれるところにもなんか安心した。一歩とほぼ互角だったあの時からさほど時間はたってないはずなのに、一歩を一方的にぶちのめした人と戦えるのか? だとしたら一方的に見えた差は意外と紙一重の差なのかもしれない。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田VSグレゴリー。初めて一歩が表紙を譲った……。相手が宮田なら一歩も本望だろう。引き伸ばしてポスターにしそう。サカグチへの切り返しがカッコいい。/ブラッディ・クロス。これはあれでしょ『あしたのジョー』のダブルクロスカウンター。これに宮田がプライドを傷つけられて負けられなくなる、それでも心が折れそうなときには一歩との約束が宮田を支える。強さとは何か? の答えの一つかもしれない。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ一年生を加えた強化合宿。人数が増えて人物の把握が大変になってきた。局地的に以外は人間関係が追い付かない。一年の中にはレギュラーを狙える人材は結構いるみたいだけど、稜が見せた通り、上級生の方が基本的に上手いのね。珠姫は意外と自己評価が低いんだな。詠深は珠姫が育てたようなもんなのに。バッティングもいいし。最後にちょっと元気になったのはプロになれなきゃ永久就職するつもりになれたからか? 新越谷はタレントがそろってきたよね。紅白でもかなり白熱するゲームになっちゃうし。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレコロナ明けのファッキンシカゴ編。ロブさんそこまでF言葉を使うイメージなかったんだけど実際には言ってたのかな。ファッキンパンケーキのレシピのF言葉の連発に笑います。ファット(脂肪分)も多そう。/チーボーガー。お決まりのスタイルについていけると楽しいよね。(「Noペプシ!コーク!」のあたり)オバマスタイルを注文すると「黒人の方?ハンバーガーの方?」って聞かれるのかな? つーか店員さん獣人か。ジュンタロー氏の脳の壊れ方がパワーアップしたようだ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS真田戦決着。急所へのボディブローか。飛燕とか喰らってる方がよっぽどマシじゃん。一歩はボディブローからの酸欠。真田は完成型デンプシーロールの直撃。格闘ゲームに例えれば双方HPバーは見えない状態だったな。ナイスファイト!/宮田の東太平洋タイトルマッチ準備編。あと一回一歩とやれれば解放されるのにずっと地獄を駆けているのか。これでフェザー級がベストな一歩とやろうっての? 顔立ちがシャープだから結び付かなかったけどこいつ力石じゃん……。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS真田戦。やっぱり挑戦者だとかいってベルトのことを忘れようとしても無理だよね、という前哨戦。1発目の燕返しまで何もできなかった序盤、あんなに一方的だったのに、技術といえば十字腕ブロック、それとガードの上からのパンチや回復力で形勢逆転しちゃうの、一歩は千堂とはまた別のベクトルの怪物だよね。燕返しはうまいネーミングだよね。燕が軒下の巣に帰り着く時ってちょうどこのパンチみたいにヒラッと軒をすり抜けて潜り込むんだ。/ベストバウト人気投票。2回目の千堂戦でしょ……。これはカタいよ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ小橋VS速水。新人王戦で戦った2人が激突。なんか2人とも持ち味を失っている感じがしますね。小橋はディフェンス、速水はテクニック。やはりトピックは一歩との戦いで脆くなった速水のアゴか。小橋はその辺のデータを仕入れた上で狙って行ってそう。/真田。日本チャンピオンにも2階級制覇とかあるのか。/モブ練習生で名前を与えられた後藤くん。キャラを出したと思ったら鷹村にボコられてかわいそう。/腕ずもう大会。マジな顔でヘタれたこと考えてやがる……。告白の件はうまいこと有耶無耶になったなぁ。一歩は荒れるくらいなら己を恨め。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ木村VS間柴。序盤の全く近づけない展開。これはフィクションだからきっと出せる機会はあると信じられるけど実際は力尽きて用意した技が出せないということはあるんだろうな。作中でも千堂VS茂田で茂田が右クロスカウンターが出せずに終わったし。ドラゴン・フィッシュブローが決まってからの展開を見ていると間柴は結構打たれ弱いな、と思う。お互いの勝利への執念が極限まで引き出されたいい試合だった。/父親から語られる木村がグレたきっかけも興味深い。いかにもありそうだと思った。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ木村VS間柴準備編。今まであまりフォーカスが当たらなかった木村主役の試合。一歩と久美の間柄もあるし、宮田も絡んできて試合前のストーリーがすごく面白い。青木村の友情厚さも見どころですよね。しかし試合前で気前よくドラゴン・フィッシュブローを読者に見せちゃっても良かったのだろうか。ストーリー的には試合前の技公開は不吉なんですが。そしてポスター。滅茶苦茶面白いけどこんな一方的な試合になることを示唆するようなポスター、アリなのだろうか。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS千堂戦(日本タイトルマッチ)決着。一歩は伊達戦の自分を超えていくため、千堂は唯一の黒星のリベンジとして。最強の対戦相手を目の前に同時に過去の自分とも戦っているという感じがしますね。最後の最後の攻防でもまだどっちに転ぶかわからないやり取り。見入ることしかできない。そしてこの試合の千堂の誇り高い敗者振りが滅茶苦茶良かった。/「強いってなんだろう?」結局その答えは明言されなかったけど、それはこの試合での一歩と千堂のことなんでしょうね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS千堂戦(日本タイトルマッチ)。直前の各キャラクターの下馬評が味わい深い。鷹村が千堂の勝ちに賭けたのは同じチャンピオン同士のよしみかな。間柴が一歩有利と見ているのも意外。1度一歩に負けた同士である視点ですね。この巻の間柴の解説は相手が妹の久美だからやたら親切だ。/開幕ホットスタート。デンプシーロールは一発喰らって転がれば連打からは脱出できるの、結構な穴じゃない?/恐怖を植え付ける千堂のラッシュ。相手が死に体になっても攻撃を止めないのって計算だったのか。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ千堂VS茂田決着。やられているかと思いきや、リビルドされたボクシングにアジャストできてなかっただけという……。どっかで右利きサウスポーがバレて逆手にとって逆転だと思ってた。茂田をカメラアイに陥らせるボコボコオーバーキル。一歩との新人王戦でもやってたよね。癖だな。/久美とのデート。今回はまともに付き合えた……。しかしちゃんと嫌だと思ったことを口に出す久美ちゃんコミュニケーション能力あるね。あの兄貴とやり取りできてるから当然か。/5連続KO。せっかく協力したのに一人肋骨折られた人いて可哀想……。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ完結しちゃった。ルームシェア、面白そうだけど最初から期間を限定しておかないと、誰か一人の都合のために解散みたいなことになるから難しいところですよね。/かさねの夢は叶いそうで空振りするというのは中々見ない展開でした。そこから思ってもみない方向に完結に向けて転げ落ちて言った感じがしますね。完結巻とは思ってなかったのでふと振り返ってみればいろんな話が畳まれて行ってるなって。/昴とオラオラ系兄貴の対話は昴の女装への後ろめたさと完全に払しょくするいいイベントでした。/次回作も期待しています。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村の防衛戦。いや面白かった。木村は前まで判定勝ちばかりだったけど再起戦からKOで勝てるようになったね。そして鷹村。予告通りのド派手入場+余裕の左縛りKO! 申し訳ないけど青木村の試合は完全に消し去られたな。会長と違って猫田がノリがいいから鷹村のイタズラに付き合ってくれちゃうんだね。/サイン。こんなギャルゲーで間違った選択肢を選び続けるようなラブコメ見たくない……!/猫田のジム駐在。もう猫田は真柴なみの鉄板面白キャラだ。同じ年頃だからか会長もキャラ崩れがちなのもまた。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ山合宿編。猫田登場。出会い頭のスパーもそうだけどちょっとはしゃいだ感じのいつもと違う顔が見られますね。八木さんが夕食の魚釣ってる。すでにあの片鱗がここで描かれていたか。一歩のタイトルマッチ準備ではあるんだけど基本的にコメディをやってくれているのでかなり気楽に読める巻ですね。水中スクワットで猫田が流されるシーンが好きです。/熊VS鷹村。ツキノワグマとはいえ有言実行かよ……。/もう一歩が新人王を取って1年以上経つのか。A級トーナメント含みでもう何試合もしたし、その間隔は2ヶ月は空いてるはずだからそんなもんか。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ家庭訪問回。そういえば青木村の住居って今まで見たことなかったな、と意外な視点が嬉しい回でした。鷹村そうだけど一歩がヤバい洗濯機の中を覗いたり飼ってる魚を殺しかけたり常識人のする行動じゃない。/青木村の過去編。バイクシーンで『バリバリ伝説』が脳裏をよぎると思ったらしげの秀一氏のアシスタントやってたのね。「チンポいじる」は下品だけど満たされずに鬱屈する心を描くすごい表現だと思っています。あと青木の女性の趣味のルーツですね。すごく納得できました。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ再起戦決定。青木はエンターテイナーだから割とメインイベント張れると思うけどなぁ。しかしウソは早めに訂正した方がいいぞ〜。/会長入院。鷹村と会長のやりとりは面白いがやはり会長がいるいないで鷹村の暴走具合って全然違うのか。/再起戦。青木が泥試合なし、おふざけなしで勝っただと!? そして木村が可哀想……。トミ子とうまくいき、スムーズに勝利した青木ともコントラストが酷い。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ久美との初デート。また目を背けたくなるような醜態があるんじゃないかと思ってたけど(こういうスポーツものでラブコメシーンが憂鬱な漫画は唯一だよ)、思ったよりまともに進行していて良かった。最近は間柴の登場が楽しみすぎるw/宮田との久しぶりのまともな絡み。これは鷹村達にホモだなんだと言われても仕方ないわ……。/千堂VSヴォルグ。一歩の伊達戦でもあったけど相手がダメージを表に出しているかいないかってやっぱり重要だよね。決着も千堂には不本意だっただろうな。KO以外は決着じゃないとか考えてそうだし
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS伊達戦。威力をいなすガードひとつとっても色々あるんだなと思わせられる。ステータスでいったら今までの対戦相手の方が絶対に高い数値になるんだろうけどこの強さ。倒れても倒れてもなお挑戦を止めない一歩の姿は確かに感動モノ。伊達のダメージ具合を見ても本当にあと一歩のところまで来てのハートブレイクショットだったんだよなぁ。年齢的にももう挑戦が叶わない相手かと思うと勝てなかったのが本当に残念。そして読者も共に気落ちしていたところに間柴ですよ。なんだそのカリカリとかいうのはw 妹相手にヒットマンスタイルを構えるなw
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ完結。もうなんで大祐がムキムキになってるんだとか忘れてしまった。というかムキムキ大祐がちょっと絵面的にバランスが悪いから完結に向かいだしたまであるんじゃないか。/つい惰性で最後まで買ってしまったけど、『侵略!イカ娘』のようなほのぼのコメディを求めていた読者としたら、このラッキースケベたっぷりのラブコメディはちょっとキツかったな。それにこのドハーレム展開。決着は付けられないだろうとは思っていた。ハーレム展開で決着付けないのは、広げた風呂敷畳めなかったのと一緒だと作家諸氏には心得てほしい。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ鷹村防衛戦後。ひ、ひどい。愛されてるんだかないんだかw/間柴が日本チャンプに。間柴はもう出てくるだけで面白くなっちゃうの何w 久美もあれだけボクシングで兄貴が傷ついて帰ってくるの嫌がってたのに「5Rでいいのもらっちゃって」って語るくらい兄のボクシングを見られてるのすごい変化ですよね。/トミ子。青木の彼女になってからまともな登場はなかったけど出てきて初っ端にすることが占いとはキャラが立ってやがる。
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ネタバレヴォルグのお見舞い。ヴォルグとお母さんのやりとりが温かくていいですね。/間柴兄妹との再会。もー青木を除くと鴨川ジムのメンツは対女性スキルがなさすぎるな。見てられん。鷹村はそこさえちゃんとすればモテそうなのに。間柴との再会はもう面白い。あれだけ恐ろしかったのに存在をギャグにできるのマジですごい。/伊達過去編。「3年前にメキシコに行ったまま帰ってきていない」一度ボクシングを辞めた伊達を止めなかったところを見ると、そのまま辞められれば良かったけどそうじゃないことを知ったからの後押しの言葉だよな。いい奥さんだ。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVSヴォルグ戦。1R目で押すに押されたけど押し返してコーナーに戻った時の一歩の開き直りのコメントが良かったですね。“白い牙”とガゼルパンチ、双方フィニッシュブローを一度見せ合っての攻防が面白い試合です。この試合はコーチ同士での戦いでもあり、それを意識を失いかけたり、苦境に陥った一歩が「練習通り」に動くことやコーナーに戻った時の声掛けで表現されているのは素晴らしかったです。4R目終了時、ラムダがついに「根性」を口に出したところでコーチ同士の決着はついた感じですね。
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ネタバレ青木村のA級トーナメント準決勝。快進撃を続ける鷹村、逆転に次ぐ逆転のでKOを続けてきた主人公の一歩と青木村はコメディリリーフであり等身大ボクサーの役割を背負っているんですよね。/ガゼルパンチ習得。こういう理屈や特訓に則った技は好きですね。縦方向のフックとアッパーカットの区別はつきませんが。ジョフレアッパーじゃダメなのかな。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS冴木戦。RPGの敵で何が一番嫌かって回避率の高い敵なんだよな。冴木卓麻戦はまさにそんないやらしい相手との戦いだった。今回の戦いは最初から最後まで一歩が作戦を考えていて、頭脳戦という意味合いでも一歩の能力が示せた試合でもあったと思う。/ヴォルグ登場。見た目も名前もカッコいいし、アウトボクシングもインファイトもできるし、必殺技も持ってるし、めっちゃ人気出そう。/山田の引越し。最初の陰気な感じが抜けて前向きになったゲロ道。いいもん学んだよね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ山田のプロテスト。一歩は毒を吐く見物人を睨んでないで山田を見てやって。おかげでどうやって彼が相手を倒したのか分からなくなってしまった。/A級トーナメント。青木村+一歩に同じ話が来るというのは一歩が青木村に追いついた感じがしていいですね。/母、倒れる。苦しいなぁ。母親とボクシング。一歩にとってはどちらを手放しても大きな悔いの残る選択肢になるんだろう。そこに梅沢がハマってくれたのはありがたい。しかしすっかり社会人になった梅沢をよく見抜けたな、一歩。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田のタイ編。パンチが軽いという弱点を抱えた宮田がそれを克服し、ホームタウンデシジョン、そして噛ませ犬という期待を覆してタイのホープであるジミー・シスファーを倒す。めちゃくちゃ燃えるストーリーですよね。あと、敵役であるジミー・シスファーという名前がカッコいい。味方がいない中でパヤオ達の存在が癒し。大穴である宮田の勝利に生活費をぶち込むパヤオの表情は必見です。そしてなんといっても新必殺技JOLTカウンター! 掴んで叩きつけるようなど迫力はつい何度も読み返してしまいますね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ日本チャンピオン伊達英二。一歩の次の目標として登場した相手でロートルの老獪さを持ちながら老害気質が全くないイケオジでいいですね。前巻の話ですが、鷹村と豪傑キャラ同士で仲がいいのも好きです。/VS沖田戦。コークスクリューを見せつつ自分の動きを一歩に読ませず、自分のフィニッシュブローまでの道を組み立てる試合巧者ぶりが見どころですね。そしてそれを跳ね返す一歩のアイデアの逆転も。そして勝利への執着がより強いランカーを倒し切るという大きな経験値。沖田には悪いけど日本タイトルへのいいステップになった試合でした。
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ネタバレVS千堂戦決着。も、もやる……! 今までのスカッとしたKO劇とは違った主人公がやられっぱなしの状態からの棄権。だからこそ後の再戦なんだろうけど。/祝勝会で会長が鷹村に決めたカウンターは名シーンw/卒業。宮田、日本から離れる挨拶とは言えわざわざ一歩に会いに来てくれたのか。冷たいようでいてちゃんとライバル認定してくれているだけはある。/後輩直道登場。いかにも自信なさそうなすごいキャラデザだ……。このコミュ障っぷりは1巻のもじもじした一歩に似ており、かつより重症ですね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ1話目見て思い出したのは『魔入りました!入間くん』に出て来た「褒めミサ」ですね。/ノアのお誕生日回、サプライズに何やったのか見たい。そして糸電話でイケメン仕草をするひなた……!/おままごと回が、本巻でイチオシかな。かのんのママっぷりが見事すぎる。恐ろしい母性。/大掃除回。コスプレ趣味の人って断捨離大変そうだよね……。/え? ひなた達6年生になって年越した? 小学校卒業まで3か月切ってない?
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS千堂戦。あれだけフレンドリーだった千堂が自分を獲物に牙を剥いてくる試合。わかっちゃいたけど1〜2Rは居心地が悪い感じしました。「やり残したことがある」でフラグを立てた3Rから噛み合ってかつてないくらいの殴り合いに。これは千堂の思い通りの展開になってしまった。/試合前の麻酔の注射いかにも針が太そうで、かつ滅多に針を入れなさそうな拳に、というのが恐怖感を煽りますよね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ千堂登場。この人ほんとイイんだよなぁ。天真爛漫というか。鴨川ジムの人たちにもあっという間に馴染んでしまって。一歩と対戦できないことを心底残念がって。間柴の後がこの人なのでギャップで余計に陽気に見える。一歩を対戦相手として買ってくれる人なんて宮田を退けばこの人が初めてですね。/山口先生。なんかこの人の色気ってマガジン的ですよね。わかりますかね……? しかし女性に相対した時に一歩が思い切りムッツリスケベを表に出すシーンは何回見ても苦手だ……。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS間柴戦。突破口の突破口。えげつないエルボーブロックを突き崩した一歩の一念がすごくいい。勝利の執念にかこつけたずる賢い破壊策を、実直な一歩がその浅さを指摘するように破壊する、なんというカタルシスか。そしてお互いボクサー生命を断つリスクを無視して使えなくなった腕を使い、怒りや執念だけでなく畏敬の念が一歩の中に生まれた最終盤への流れ。そして一歩の大ゴマのフィニッシュから得られる高揚感。この漫画の醍醐味ですね。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレ宮田VS間柴戦決着。足を踏んだ反則で全部決着ついちゃったのが非常に残念ではあったのだけど、ボンボンとバカにされていた宮田が間柴が恐れるくらいの執念を見せつけたのはよかった。そして温厚な一歩が自動販売機に八つ当たりするくらいの怒りを見せたのもいいね。温厚な人の怒りからしか得られないものはある。/作品的には間柴という格好のヒールはいい存在ですよね。ライバルが勝てなかった憎々しいあいつの敵討ちみたいな感じで否が応でも盛り上がる。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレバルサ戦③。後半戦開始。少し大友の出番ができたと思ったら、あとはデミアン込みのバルサが本領発揮。突破口が見えないままで絶望感が漂う巻でした。このラスボス戦はエスペリオンとバルサ、両方の教育制度がぶつかり合う話でもある。バルサの砂漠並みにドライな教育制度を肯定するべきか否か、非常に複雑です。/中村平番外編の後編。父親と話すだけという話ですが、染みるものがあるし、本編の絶望感を多少なりとも和らげてくれて有難い。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS速水戦決着。終わってみれば1RKOか。相手を見下していて、下馬評をひっくり返す勝利、やっぱり気持ちいいな。ファン達はちょっと可哀想かな。勝つことを信じてた選手が負ける、今で言えば現状無敵の井上尚弥が負けるみたいなもんだ。/宮田VS間柴。一歩の試合とは一味違ったテクニシャンVSテクニシャンという感じ攻防で非常に見応えがありますね。そして宮田ダウンからの一歩を脳裏によぎらせてのテンカウント回避。宮田らしからぬ泥臭い根性が見えました。
が「ナイス!」と言っています。
想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS速水戦。会長ぉ、いくらなんでも河原の石を顔目掛けて投げるのはアカンて。目をやったらどうするんだ……。青木の扱いがかわいそう……。そしてここから一歩のホモ疑惑伝説が始まるw 一歩のカウンター作戦。自分から具体的な作戦を立案する自主性を見せて会長としては結構嬉しいんじゃないかな。/ちょっとモテすぎていけすかないところはあるけど、速水も悪い奴じゃないしボクシング人気を上げようとするポリシーはめちゃくちゃ正しいよね。
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想 詩拓@文芸サークル『文机』
ネタバレVS小橋戦。ボクシングとしては非常につまらないけど小橋タイプのボクサーが一番厄介だと思う。強打も当たらなければ意味ないし。攻撃する気がない人は隙も少ない。しかしこの試合の逆転が鮮やかでした。/鷹村の日本タイトルマッチ。ひと波乱あったけど1RKO。鷹村との試合を受けるにあたって矢島はどんな覚悟で望んだんだろう。負ける可能性は高いと思っていたんだろうけど持てる矜持をぶつけたのがあの最初のアゴへのカウンターだったんだろうな。
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ネタバレジェイソン尾妻戦決着。お互いが紳士的なボクサーだったし、お互い出すものを出し合った素晴らしい試合だった。/久美初登場。間柴の試合でもないのになんであそこにいたんだろう。しかし一歩はチャック開きっぱなしだったり鼻膨らましたり小銭撒き散らしたりで女性関係になるとカッコ良さが消えるなぁ。/海合宿。とっくに背中を見せていた青木・木村にも追いつけない意外な展開。またひとつ大きな欠点を克服してレベルアップした感じがありますね。合宿所は城南大学。マガジンの作品の学校名で城南ってよく出てくるけどなんでだろう?
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ネタバレVS藤原義男戦。背景情報もなし。強面でそれに見合うバッティングをかましてくる相手だしで、もう少し楽に勝っても良かった気がする。/ジェイソン尾妻戦。オズマがいい奴すぎる。オズマのフック、一歩の破壊力、お互いが畏れ合う武器を持った勝負、これが新人王一回戦とは。フック対策の特訓で鷹村のフックや鉄棒を後頭部にくらい続けてるの結構まずいですよね。ヘッドギアも後頭部は結び目があってあんまり守ってくれなさそうだし。
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ネタバレ熱海ゴースト③。ドラマの材料が多いだけあって、内容が濃い。ドラマの中で目まぐるしく順位が変わっていく様子が今までの様子で一番熱い戦いになっている感じ。トップグループに関しては、沢渡がここまでレースをけん引する存在だとは思っていなかった。だけど長くトップを走ってきたベッケンバウアーもこのままでは終わらないだろうね。啓介が思ったよりよく解説していて、読者としても状況判断がしやすくなってますね。/まりえの事件に関しては、ちょっとこの作品、彼女を悪く弄り過ぎてるので、フォローを入れた感じかもしれません。
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ネタバレ死滅回遊に入ってから、初見の術師がボコボコ出てきてついていけねーってなってたんだけど、ようやく整理がついて虎杖、乙骨、真希の高専メンバーVS宿儺に落ち着いて物語が締まってきたな、という感じがする。虎杖もアウトオブ眼中だったところから主人公らしさが出て来た。/巻末の人気投票結果をみて「あー、懐かしいな、この子何やってんだろう」っていうのが何人かいますね。かなりの数死んでますけど。しかし虎杖が2位。長い間出番が薄かったのによく人気を維持してたなぁ。もう少し投票期間が遅ければ高羽と羂索のランクは上がってたかもね
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ネタバレ『ダンジョン飯』の作者の同作のおまけ絵的なものを集めた本。画集というには細かいネタが多く、落書きというには手が込んでいる。本当に絵を描くのが好きなんだな、とか絵を描くのにいろんなことを考えてるんだな、ってわかる本ですね。『ダンジョン飯』のキャラクターたち。読者の自分としては把握しきれていないキャラクターもまんべんなく愛している感じもします。カプル―がずぼらなのはちょっと意外だったな。他人をたらして世話してもらうのが常態化してるからか。
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ネタバレ 馬の話。『銀の匙』で馬術シーン多かったし仕入れた知識多かっただろうね。あの漫画のテーマも経済動物の扱いだった。/猫の話。悪いけど荒川農園が猫を愛玩する心があるとは思わなかった。/犬の話。犬が筋肉痛で動けなくなることあるの!?/昼寝の話。草っ原に直接寝転がるというのはどうもできそうにない。/OSO 18が仕留めた獲物に二度と近づかない慎重さがどれほど異常なのかが分かりやすかった。ちなみにOSO 18は「オソツベツ」と前足の幅かららしいね。Wikipediaで読んだ乳牛リオンでの狩り失敗も興味深いエピソード
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ネタバレダンナさんの実家の古文書の話がすごいオチ。鞍馬天狗はしょうがないよウチの祖父もベスト時代劇は鞍馬天狗モノだった。/お母さんの実家。生でんぷん団子が気になりすぎる。爆発するってわかってて食べ続けたんだから危なくはないんだろう。多分。/荒川家牛を止める。大きな決断のようだけど荒川家の雰囲気からすると「止めっか」「そうすっか」であっさり決めたかもですね。/地震の話。荒川家の災害時の適応ぶりがすごい。とはいえ地震で水タンクや燃料タンクが壊れたら流石にダメージありそう。
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ユーザーデータ

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25お気に入られ10月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/20(4269日経過)
記録初日
2020/07/13(1597日経過)
読んだ本
4774冊(1日平均2.99冊)
読んだページ
845171ページ(1日平均529ページ)
感想・レビュー
4774件(投稿率100.0%)
本棚
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性別
外部サイト
URL/ブログ
https://hudukue.com/
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