本屋大賞受賞作。あちこちで取り上げられた注目作で、図書館で順番が廻って来るのに何ヶ月も待ちました。 見た目も頭脳も抜群で、ちょっとクセのある成瀬を巡るオムニバス。 滋賀が舞台です。西武大津店は本当にあったんだろうか？ あっという間に読めちゃいます。 続編も読みたい。

本屋大賞受賞作。あちこちで取り上げられた注目作で、図書館で順番が廻って来るのに何ヶ月も待ちました。 見た目も頭脳も抜群で、ちょっとクセのある成瀬を巡るオムニバス。 滋賀が舞台です。西武大津店は本当にあったんだろうか？ あっという間に読めちゃいます。 続編も読みたい。

回向院の茂七親分の捕物帖。 茂七親分のシリーズがあるのかと思いきや、諸般の事情で茂七親分が主役のお話は、この本のみなんだって！ いろんな謎がそのままにされてるんだけど、作者もそれを気にしつつこれにて完了になったようです。 でも、さすがにそれじゃって作者が思って、他のいろいろなシリーズに茂七親分のことがチラホラ出てくるのかなと勝手な想像しました。 ここだけで終わってしまうには惜しい茂七親分でした。

再再読くらい。 きたきたを読んでいて、回向院の茂七親分が出てくるシリーズを読み返そうと読んだ2冊目。 でも、茂七親分が出てこない！ どうやら茂七親分のドラマがあって、その原作みたい。 宮部みゆきの初期時代物。 捕物帖というより、三島屋みたいな怪奇物だった。 根岸備前守の耳袋って、そういえばなんか記憶にあるようなないような。 茂七親分は出てこなかったけど、初期でもちゃんと宮部みゆき。面白い。 とりあえず、次こそたぶん、茂七親分を読めるはず。

回向院の茂七親分初登場！