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2024年1月の読書メーターまとめ

kaya
読んだ本
11
読んだページ
2536ページ
感想・レビュー
10
ナイス
48ナイス

2024年1月に読んだ本
11

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kaya
ネタバレ面白くて、早くも来月の2巻発売が待ちきれない。ロウとハルナの確執が気になるが、ロウのクセの強さで煙に巻かれてしまう。ステージママだった二人の母の死と関係があるようだが… 中盤、1人足りないからと突然アイスホッケーの試合に出ることになったロウ。もちろんルールなんてわかってないので彼は反則しまくる。そのたびに「そんなに反則があるならスティック無しでやればいいのに!」などロウがツッコミを入れ、読者は共感しつつ彼と共にアイスホッケーのルールを学んでいく。てか!チラッと金カムの尾形みたいなのが見えたけど!
が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
10

kaya
ネタバレ話のスケールがどんどん大きくなっていって、瑠璃姫の大冒険が楽しい。高彬と瑠璃のケンカップルぶりが見てて笑っちゃうんだけど、高彬にしたら笑い事じゃないよなぁ。そしてふたりの初夜がひたすらに延びていく…後朝の別れはいつになることやら…
が「ナイス!」と言っています。
kaya
ネタバレ絵はちょっと古いかもしれませんが、主人公瑠璃姫の破天荒ぶりが面白い平安ラブコメです。読んでいるだけで当時の風俗なんかに関する知識が、意識せずスルッと頭に入るので助かります。結婚が女の幸せとされ、女性に様々な制約があった当時ですが、瑠璃が「何でなのよー!」とか「そんなの知らないわよー!」といちいちブチ切れてくれるのが爽快です。まぁ実際はそうもいかなかったんでしょうけど… 高彬との関係がどうなるのか、吉野の君は誰なのか。これは名作ですね。
が「ナイス!」と言っています。
kaya
ネタバレ当方ガーディアンズ、スーサイド・スクワッドシリーズは視聴済み。ジェームズ・ガン監督の人となりについて詳しく知ることができたのが良かった。スーサイド~に登場したポルカドットがめちゃくちゃツボで、一緒に観ていた夫と大爆笑したのがいい思い出になっている一方で、ピカピカ便器ことピースメーカーに「とんだクズ野郎だ!」とふたりでこきおろしたのだった。しかしその後の作品で彼がちゃんとヒーローになる物語が描かれているそうで、俄然興味が湧いてきた。ガン監督は悪役の背景もちゃんと描く律儀な人なんだな…
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kaya
ネタバレ講師の先生が冷静に淡々と、しかし言葉巧みに和歌の鑑賞を指南してくださるのでとても勉強になった。それに「女性特有の…」とか「女性らしさが…」とか言わない方で、個人的に好印象だった。小野小町のとらえ方が後世の別作品によってかえられてしまった話も非常に興味深かった。色んな和歌を紹介してくださっているので、お得感がある。
が「ナイス!」と言っています。
kaya
ネタバレ面白くて、早くも来月の2巻発売が待ちきれない。ロウとハルナの確執が気になるが、ロウのクセの強さで煙に巻かれてしまう。ステージママだった二人の母の死と関係があるようだが… 中盤、1人足りないからと突然アイスホッケーの試合に出ることになったロウ。もちろんルールなんてわかってないので彼は反則しまくる。そのたびに「そんなに反則があるならスティック無しでやればいいのに!」などロウがツッコミを入れ、読者は共感しつつ彼と共にアイスホッケーのルールを学んでいく。てか!チラッと金カムの尾形みたいなのが見えたけど!
が「ナイス!」と言っています。
kaya
ネタバレ図書館で借りて返却期限が迫っていたのでザザッと流し読み。実はキャラクターは知っててもプーさんの世界のお話をあまり知らなくて、こんな感じなのかと新鮮でした。そして本作はまさかのティガーが出てこなかった!主要キャラだと思ってたけど違うのか…?あとプーがかなりのアホの子かと思いきや、いざという時は知恵が回るし度胸もあるから侮れない。イーヨーの描かれ方がよくわからず苦戦。理屈こねくり回してるけどとにかく暗いってことか…?クリストファー・ロビンが終始愛しい。ユアン・マクレガーの映画も見てみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
kaya
たわむれのような歌あり、可愛らしいような恋の歌もあり… 10代で出逢ってたら心酔してたろうなぁ。全体を通してみずみずしさを感じました。少し露悪的で、それもちょっと若々しい印象につながってるのかも。 たった一行の歌なのに、最後の数文字で「え?」と急にびっくりするような所に取り残されてしまったり、思いも寄らない世界が展開する。おもしろいです。短歌の可能性を教えてくれます。タイトルも妙ですよね。確かにどストレートな歌が多くて、ちゃんと名は体を表してます。
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kaya
ネタバレ金目のものを物理的に引き寄せるアア溶岩。「そりゃすごい!すぐに金持ちになれるやん!」と思ったけど、そんな簡単な話じゃなさそうね…?というところで次の巻へ。相変わらず荒木さんは動物へのあたりが強くて、今回も猫がすごいことになってる笑 グロくはないけど、とにかくあたりが強い笑 スタンド使い猫の群れの飼い主は誰なんだろう?謎は深まるけれど意味がわからなすぎるというレベルではなく、ジョジョリオンよりも勢いがあるというか、面白い。次も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
kaya
ネタバレ『ローラ』がお気に入り。自分に3本目の腕があるという感覚を抱きながら生活するローラと、そんな彼女に困惑しながらも理解しようと努める恋人ジン。両腕だけの現状に違和感があり生活に支障をきたすまでになった彼女は、とうとう3本目の腕を生やす手術を受ける。術後うまく適合しない3本目の腕に苦しんでもなお満足そうなローラをジンは結局理解できないけれど、それでも彼女を愛していくと決める。どんなに愛する人でも大なり小なり理解できない、されない部分ってある。誰だって“3本目の腕”を持ってるんじゃないか、と私は思う。
が「ナイス!」と言っています。
kaya
オーウェルの『1984年』に関する論文集。様々な角度からのアプローチがあり、興味深い。数年前にドラマ化で話題になったアトウッドの『侍女の物語』がかなり『1984年』の要素を取り入れつつも新しい作品として昇華されており、評価も高いようなので是非読んでみたい。それにしても『1984年』はその内容の非情さにも関わらず、人々を惹きつけるキャッチーさがあると再認識した。今後も読まれ続け、人々の話題にのぼり続ける作品であることは間違いない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/10(4006日経過)
記録初日
2005/03/17(6982日経過)
読んだ本
2217冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
431386ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
443件(投稿率20.0%)
本棚
10棚
性別
職業
教員
現住所
愛知県
自己紹介

身体に流れるすべての血潮が
インクとなり
身体ごと文字になってしまえば
いいのに。

それぐらい文字を、文章を、文学を
愛しています。


太宰治、坂口安吾、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、横光利一

森見登美彦、畠中恵、髙田郁、石田衣良、江國香織、唯川恵

が好き。


漫画も好き。

かなりの雑食。


芥川龍之介、小林多喜二、堀辰雄、遠藤周作、寺山修司、石川啄木、赤川次郎、北村薫、星新一

も読みます。

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