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2024年9月の読書メーターまとめ

hampm
読んだ本
11
読んだページ
3496ページ
感想・レビュー
11
ナイス
97ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hampm
著者の西さんがカナダ在住中に見つかった癌の闘病生活を、日本とカナダを比較しつつ述べる。自身が同様の立場に立った時にこのように行動できるのだろうか。また、こうした冷静な比較ができるだろうか。周囲のサポートを受けながら、治療に挑む著者には敬服する。闘病時に同じような行動ができるかどうかは、日頃の周囲との関係性の持ち方が関係しているだろう。ミールトレインという習慣はよいですね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
11

hampm
青春物語は続く。ブロードキャストの続編。ちょっと切ない話だね。続編がでるのかな。
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hampm
鐵太郎の久々の大阪からの帰郷とそれにともなう話。今回は切ったはったが目立つ。鐵太郎も卯三郎も一人前には、あと一歩という段階。それでも、蔵人介にとっては、頼りになる人物に育っているようだ。さて、この鬼役シリーズはこの後、どう展開してゆくのだろうか。
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hampm
おちかが無事出産する。青瓜不動はそれに見合う話。また、他の三作もこれまでの百物語とはやや趣が異なる。物語が異なるというよりは、富次郎の話の受け方が変わっていたのだが。九之続は、富次郎が自分なりの百物語の受け方を見つめなおす巻でもあるのか。青瓜不動もよかったが、だんだん人形や針雨の里もよかった。自在の筆は従来からあるパターンか。最近は、1~2年の一冊のペースで発行しているが、次は来年(25年)になるかな。楽しみに待とう。
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hampm
人気があるシリーズとのことで、読んでみることにした。多くの捕物帖では、配下の岡っ引きとともに犯罪の取り締まりを行うが、この主人公・裄沢は今でいえば事務方である。そして、本人は出世には興味がないようなので、損得を考えて行動しない。そのためか、上役にはずけずけとものを言い、組織の中では煙たがられている。一方で、一部の者には妙に信頼されている。そうした主人公が、事件を解決してゆく。面白いタイプである。すでに11巻まで出版されているので、楽しみに読んでゆこう。
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hampm
数式こそ出てこないが、結構深い内容まで記述されていてわかりやすかった。出版されたのは2023年の6月なので、そのころはこの分野の仕事をしていなかったが、もし仕事を始めるころだったら、役に立っただろう。新たな知能かという問いに対しては、終章に軽くまとめている。そして、これらの新しいシステムに対して、うまく利用してゆくことと、本来の人間の知能の理解に貢献するとの見込みを示している。今まで、岩波科学ライブラリーのシリーズは読んだことはなかった(と思う)が、他のシリーズ作品にも目を通してみたくなった。
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道警シリーズ。佐伯、小島、津久井それぞれがかかわった事案が絡んで話が展開する。ストーリーは予想どおりではあるが、佐伯にもようやく動きが。次巻が楽しみ。
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hampm
著者の野口さんは、落語と将棋が好きなんだろうなぁ。いずれも大きな出来事が起こるわけではないが、それぞれの話に味がある。次巻では、おそらく子供が産まれるだろうが、それからの展開も期待できる。好きなシリーズである。
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hampm
安住紳一郎さんの日曜天国というラジオ番組で、著者の塚本康浩さんとこの本のことを知って、いつか読もうと思っていた。著者とダチョウとの関わりを軸に述べられる。ダチョウの生態や特徴だけでなく、その特性を我々の生活に活かす方法を研究されている著者の人間性もわかっておもしろい。
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hampm
歴史が嫌いだった。ましてや世界史は。本書の最初に書いてあるように、歴史の教科書はあちこちに行って一貫性がないことや、なれない外国の地名や人名にうんざりして、勉強する気がおきなかったのだ。本書は世界がつながるようになる大航海時代までは、ヨーロッパ・インド・中東・中国ごとの歴史を述べるので、見通しがつきやすい。今回、インド・中東・中国の歴史を俯瞰できてよかった。一度だけでは忘れてしまうし、細かなことは書いていないので、本書から詳細な歴史を見てゆけば、より理解が深まるだろう。こういうのが高校生のとき欲しかった。
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hampm
弁護士の資格を持つが、弁護士ではなく探偵として行動する主人公の須賀。起業して今や大企業となった企業の社長から依頼された須賀は大学の同級生でもある。社内に掲示された怪文書から始まる事件に取り組む須賀。すっきりしない展開であったが、最後はうまくまとめた。私が知らないだけだが、これはシリーズものなのか?そうだとしたら、キャラクターが魅力的なのでもっと読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
hampm
著者の西さんがカナダ在住中に見つかった癌の闘病生活を、日本とカナダを比較しつつ述べる。自身が同様の立場に立った時にこのように行動できるのだろうか。また、こうした冷静な比較ができるだろうか。周囲のサポートを受けながら、治療に挑む著者には敬服する。闘病時に同じような行動ができるかどうかは、日頃の周囲との関係性の持ち方が関係しているだろう。ミールトレインという習慣はよいですね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/14(4247日経過)
記録初日
2013/05/14(4247日経過)
読んだ本
1877冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
591546ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
1798件(投稿率95.8%)
本棚
0棚
性別
職業
無職
自己紹介

退職して、のんびりと過ごす予定。在宅勤務時はあまり本を読まなかったが、また読書時間が増えてきた。

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