タイトルからどんな物語なのか予想がつけづらかったが、読み始めると引き込まれる。隠された秘密と国同士の思惑がどうなっていくのか。続きが気になる。

土方さん、不器用。中村さん、一発で見抜いている。悪い人ではないよね。もう潮時だと本当に思う。

沖田さんの言っていることは御最もだと思う。斎藤さんが本当に不憫。

世界は人の都合のいい様には出来ていないということを忘れた頃に何かが起こるように出来ているのか。初代の香君の言葉がもっと残っていれば、とも思う。オリエの想いとアイシャの作っている道筋が未来へ実を結ぶことも願っている。異郷や初代香君達、アイシャとマシュウの母、アイシャのこれから。知りたいことがいっぱい。

表紙を見て明治期を予想していたため、ちょっとびっくり。軽く読める。これで完結なのかな？

戦う術は知らないけど、国を守りたい思いは強いしらほし。今までが積み重なって生まれた存在。何を信じるか、何を見て感じ取るかは、自分でしっかり考え決めなくてはいけない。ルフィは変わらず真っすぐ。だから伝わるのかも。

ナミは種族を嫌うのではなく、またすべての経験が今の仲間たちとの出会いに繋がっていることをよく理解し、受け入れている。憎しみがないわけではないだろうけど、見誤ることをしていない。泣き虫だけど約束を守り続けたしらほし。ルフィのヒーロー論は笑えた。2年間の間に成長した一味の戦闘能力発揮。数は関係ない一味。

タイトルからどんな物語なのか予想がつけづらかったが、読み始めると引き込まれる。隠された秘密と国同士の思惑がどうなっていくのか。続きが気になる。

魚人や人魚達の産まれ方は面白い。ゾロ達の状況は悪い方へ行っているが、ルフィは知らずに外へ冒険。サンジの状態は予想がつかず、笑ってしまった。ルフィがちゃっかりお茶を横から奪って飲んでいるのもなんか笑ってしまった。タイガーとオトヒメの2人の歩んだ道は違うけど、憎しみを次代に伝えないという部分では同じ。

斎藤さん、仕事ができる故に悔いが出来てしまった。考えるのが苦手という割に、よく気づくよね。落ち着きのない中、更なる動揺が重なる。

山南さん、ここでかぁ。優しすぎた人だったのかもなぁ。斎藤さん、全てを事前に察知するには1人では大変だよ。

伊東さん、クセが強い。

完結しているのかと思いきや、違った。これどうなるのか気になるのだけど、もう何年も続きが出ていないなら出ないのかもなぁ。せっかく面白いのに残念。

まさかの新章が始まるとは思わなかった。亡くなっていると思っていた父親からの手紙。不穏さしかない。シャルが警戒する気持ちもわかる。スカーレットは格好良くて強い人。

魚人島に行きつくまでに一波乱。てか、サンジ大丈夫なんだろうか。問題や不穏分子もある中、一味はとんでもないことになっている。人魚って、様々にいるのね。

隠しているつもりでバレている。斎藤さん不憫。沖田さん、無意識にそうしているのね。

藤堂の悲恋。悪意があって流される噂は怖い。沖田の幼少期。甘えん坊で泣き虫。土方さん、大人げなく素直ではないけど、可愛らしい人。

ついつい誰から感謝されたいといつの間にか思ってしまう心は誰にでもあるとは思うけど、沖田はぶれないんだね。山南さん、心優しい。副長もここぞという時は突っ走るね。獄舎のことが描かれるとはね。

２年後。２年の間にそれぞれが各々の場所で力をつけた。偽物が出たり、死亡説なんかも囁かれていたのね。レイリーはルフィが盟友に重なって仕方がないよう。そしてルフィ達の再終結と出航に、陰から多くの人々が力を貸している。２年間でそれぞれがいい方向に変わっているのね。

本当にエースとルフィは似ている。そしてエースは知っている人からすれば、実父に似ているのね。エースはルフィに対して、本当に弟としての愛情を持っていたんだね。サボは賢い。ちゃんと自分で感じて考えれる。ゴア王国がこんな国だったなんて、思わなかった。サポのこともあったから、誰よりも何よりも自由を求めているのかな。ローは本当に何を考えているのか。一味のそれぞれが受け取ったメッセージって、なんだろ。

この巻で池田屋かぁ。この子、本当にこれでいいのかな？

斎藤さん、ちょっと不憫な気も。土方さんにも苦手なものがあったのね。

まさかの結末だったなぁ。この問題は決して簡単には解決できないだろうなぁ。どれが正解なのかも人によって違うだろうし。ただどんなに頭脳が良くても、孤独に打ち勝つことができる人は少ないのかも。