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2024年3月の読書メーターまとめ

しろっこ
読んだ本
9
読んだページ
3387ページ
感想・レビュー
9
ナイス
51ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しろっこ
ネタバレ久しぶりの上橋さん。最初はゆっくり休み休み読んでたけれど、アイシャが香使になったあたりからどんどん引き込まれて一気読み。オアレ稲の秘密とはなんなのか。帝国の覇権を確立するために後の為政者たちが都合よく利用した事がどんな厄災をもたらすのか。アイシャとマシュウの母はいったいどこから来たのか。神郷とはどこにあるのか。本当に実在するのか。いろんな謎がてんこ盛りで下巻へ突入。面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

しろっこ
ネタバレ久しぶりの上橋さん。最初はゆっくり休み休み読んでたけれど、アイシャが香使になったあたりからどんどん引き込まれて一気読み。オアレ稲の秘密とはなんなのか。帝国の覇権を確立するために後の為政者たちが都合よく利用した事がどんな厄災をもたらすのか。アイシャとマシュウの母はいったいどこから来たのか。神郷とはどこにあるのか。本当に実在するのか。いろんな謎がてんこ盛りで下巻へ突入。面白い。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ9冊目。生きてくってのは大変だなぁ。今も小兵衛の生きた時代も。小兵衛の時代、人の死が今よりはるかに身近なんだろうけれど、やっぱり毎日ご飯を食べて何かしら仕事をして悲しんだり楽しんだりしていろんな事を思いつつ時を過ごす。今作はやるせない話が多かったからか、読了後の感想も何やら沈んだものになった。う~ん。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ8冊目。秋山親子は相変わらず強いし主な登場人物もほぼ変わらないのにマンネリ感はゼロ。不思議だなぁ。狂乱が何とも切なく哀しい。小兵衛ともっと早く会っていたら結末は随分違っていただろうに。ほんのちょっとした出会いや言葉で人の心の在り方も生き方も大きく違ってくるんだろう。無双の強さを持ちながらも、人生の黄昏を感じさせる小兵衛の言葉がなんともいい。小兵衛に限らず人にはいろんな面があってまさしく一筋縄にはいかないってのが、過不足なく描かれてるのがいいんだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ36冊目。というか通し番号に変わったのね。この方がわかりやすくていいけど。さて七代目の悲報を受けて幹次郎は一人江戸へ。でも表立っては現れず、陰の人として吉原乗っ取り計画の首謀者を処断して計画をぶっ潰す。これだ!この爽快感!昔に比べて躍動感に欠けるというか勢いが感じられないけれど、それでも圧倒的に強いのは気持ちいい。にしても汀女さんと幹次郎、麻さんの関係はやっぱりすっきりはしないなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレ久しぶりの幹次郎である。舞台が京都に移ってからは何ともなじめなくてほぼ惰性で読んでた。んで本のデザインも変わっていよいよ読む気がしなくなって積んでたけれど、ここまで読んで来たんだからと、また読みだした。吉原の危難はいよいよ深刻でとうとう七代目があんなことに。京都から姿を消した幹次郎だけどこの先話がどうなるのか、このシリーズでは久々に先を読むのが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ7冊目。相変わらずの面白さ。そして相変わらずの小兵衛の強さなんである。もうそこは小説なんだろうけど、やっぱり安心して読めるのは小兵衛が圧倒的に強いから。時々若い嫁おはるとじゃれたりして人間味もにじませながら厳しいところは厳しい。悪いヤツとなればもうあっさりばっさり。ピリッと引き締まる。面白くてついつい読んじゃうけど、どんどん終わりに近づくのが寂しいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ6冊目。三冬と大治郎がこうして結ばれるとは思ってもみなかった。でも剣術一筋に生きてきた二人では、多分絶対先へは進まないよなぁ。まぁ、よかったよかった。にしても新妻というタイトルからは想像もできない峻烈なお話だったなぁ。夫の後顧の憂いを除くため自ら命を絶つ。今となってはなかなか理解しがたいけれど武士の世界ではそういう事だったんだろうなぁ。死を美化しすぎと言えばそうなんだろうけれど、その分命あることが際立つ。厳しくて切ないけれどその分喜怒哀楽の輪郭がはっきりくっきりした社会ということなんだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ5冊目。小兵衛の人脈の豊かさにはビックリ。そこは小説だからなんだけど、無理なくサラッと登場してくる。小兵衛の息子を思う気持ち、三冬の恋心、ようやく自覚したらしい大治郎。まさしく悲喜こもごもがさりげなく散りばめられて面白いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
しろっこ
ネタバレシリーズ4冊目。切なかったり、くすっと笑えたり、気持ちがスカッとしたり、バラエティに富んだいろんな種類のお話で、なんとも気持ちよく読了。今のところは三冬と大治郎の恋の行方が一番気になるなぁ。この二人がどうやって結ばれるのかが不思議。夫婦浪人が切なかったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/04(3980日経過)
記録初日
2013/06/03(3981日経過)
読んだ本
1121冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
373310ページ(1日平均93ページ)
感想・レビュー
1108件(投稿率98.8%)
本棚
207棚
性別
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