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2024年8月の読書メーターまとめ

プクプク
読んだ本
9
読んだページ
2204ページ
感想・レビュー
9
ナイス
251ナイス

2024年8月に読んだ本
9

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

プクプク
皆さんの感想を読んで今まで苦手な万城目さんの本が読みたくなった。 Kindleで購入。読みやすく一気によみ終えた。「夏の殺人的な蒸し暑さと冬の無慈悲な底冷えの寒さを交互に経験することで、京都の若者は…奇妙な切れ味を持った人間刀身へと鍛錬されていく」という。確かにそうかも知れない。歴史ある京都ならではの小説。この8月に読んでよかった。もうすぐ終戦記念日、そして大文字送り火。スポーツと京都、改めてみえる景色と青春、2作品ともに心に響く。よかった。
めえめえ
2024/08/08 14:20

図書館は順番待ちだったようですが、8月に読めて良かったですね。単なる大学生のお気楽小説とはちょっと違いましたね。

プクプク
2024/08/08 20:04

ホント!この時期に読むことが出来てよかったです。

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
9

プクプク
読むのに時間がかかってしまった。私には難しい内容も多く、苦戦。途中で放ってあったけど、一応最後まで読み切った。が、内容は完全に理解できたわけではない。数字も多くでてくるし、なかなか💦森永さんが生命をかけて書いてくれた内容、またしっかりと読まないと!と思う。面白い表題に軽く受け止めすぎたけれど、私もいつの間にか入信させられていることは悟った。 まだまだお元気に活躍してほしい。
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
有海旅人が、世界の国を回っていろんな国の年齢も性別も様々な人にインタビューしていく物語。平和、環境破壊、教育、人種、平等など問いかけている。それぞれの人に好きな木を尋ねる。世界に様々な考えや環境があって生活していることを知り、地球人として生きること。子どもたちに読んで欲しい
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
私が結婚してから、母から毎月のようにいろんなものを詰め込んだ宅配便が届いていた。どうしてこんな物、入れるんだろうな〜と思ったこともあったし、毎日忙しくてきちんと感謝の気持ちも伝えてなかった。この本を読みながら昔の事を思い出した。実家から届く荷物は、いつの時代も変わらないのかもしれない。小包をテーマに6話の物語それぞれに感動。母親からの小包の中に入る気持ちを理解するのには時間がかかるのかもしれない。今、私は娘に時々送る立場になっている。ダサいと思われても、これもー!と箱の隅に押し込もうとしてる自分がいる。
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
定食屋「雑」の70代のぞうさんと、夫に離婚を切り出され、そこでアルバイト始めた30代の沙也加の話。年齢も性格も料理の味付けも全然違うようにみえたけど徐々に味も考え方もなんとなく近しくなっていく。読み始めてすぐに、そうさんが、ぜーぜーして、足も引きずってるし、年齢的にも体型的にも大丈夫なのかなと思ってしまった。大雑把にみえるぞうさんのお料理、適当じゃなくて、こだわりももちろんある。すきやきのたれで作る肉じゃが、南蛮漬け、酢の物がちょっと食べたくなる不思議。スキップの先が気になった〜。
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
68歳の友達4人が、駅から坂道を上がったところにあるおしゃれなマンションのペントハウスで、共同生活をしている。私立の小学校から同じオバサマたちだ。それぞれの役割がなんとなく決まっていて楽しく暮らしている。こどものころから裕福な暮らしをしてきた人たちであろう言動や気持ちがいろんな場面で垣間見えて、それぞれがおしゃれに気持ちよくのんびり過ごしている。みんないろいろあるけど上手くおさまった。こんなふうに暮らせる友人がいて、それぞれが幸せ。
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
世界のムナカタにどのようにしてなっていったのか、妻、チヤが語る感動の物語だった。柳宗達、浜田庄司、河井寛次郎に認められ家に来られた場面では涙がでそうになった。先日、河井寛次郎記念館に出かけたばかりだったので、その景色とこの物語が重なって感動した。「ワぁ、ゴッホになるッ!」と夢を持って突き進んでいく姿を支えるチヤの愛が素敵すぎた。一途に純朴に歩む姿、そして津軽弁がよかった。初のAudibleにトライしてみたくなる。そして志功の作品に今すぐに会いたいと思った。よかった〜。
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
皆さんの感想を読んで今まで苦手な万城目さんの本が読みたくなった。 Kindleで購入。読みやすく一気によみ終えた。「夏の殺人的な蒸し暑さと冬の無慈悲な底冷えの寒さを交互に経験することで、京都の若者は…奇妙な切れ味を持った人間刀身へと鍛錬されていく」という。確かにそうかも知れない。歴史ある京都ならではの小説。この8月に読んでよかった。もうすぐ終戦記念日、そして大文字送り火。スポーツと京都、改めてみえる景色と青春、2作品ともに心に響く。よかった。
めえめえ
2024/08/08 14:20

図書館は順番待ちだったようですが、8月に読めて良かったですね。単なる大学生のお気楽小説とはちょっと違いましたね。

プクプク
2024/08/08 20:04

ホント!この時期に読むことが出来てよかったです。

が「ナイス!」と言っています。
プクプク
季節の移り変わりがとても丁寧に優しく表現されていた物語だった。3代続く洋館、ホテル、レストラン、カフェと変化はしているけれど、それらをずっと見てきた庭の老木のヤマザクラが語るのも興味深い。お茶と和菓子のカフェ。和菓子の色と形と季節感、カフェに生けられる花の描写がいい。季節の変化が感じられて好きな文章に囲まれた。穏やかなヤマザクラの目線。いいなあ〜。行ってみたいカフェに巡り会えた気持ち。
が「ナイス!」と言っています。
プクプク
楽しいエッセイ集だった。普段買わないデパコスをついついのぞきに行って買ってしまった。着物のことは、興味深かった。何十年も前に結婚するときに作ってもらったけどほとんど着ることなくタンスの肥やしになってしまっている私は、上手に着こなしていらっしゃるのが羨ましかったし、脱プラスチック生活にも脱帽。蜜蝋ラップも使ってみたけれど継続できなかった。またやってみようかと隅に追いやっていたのを思い出したりした。コロナ禍のそんなこともあったなあ〜を思い出したりもした。あまり深く考えずにちょこちょこ読めるのか魅力だと思う
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/23(4115日経過)
記録初日
2013/06/18(4120日経過)
読んだ本
779冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
217198ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
738件(投稿率94.7%)
本棚
4棚
性別
職業
主婦
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