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2024年8月の読書メーターまとめ

彼方
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10
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感想・レビュー
10
ナイス
169ナイス

2024年8月に読んだ本
10

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • Hutabachaos

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

彼方
本編完結後、時系列はそのまま五年生のダンケルフェルガーの物語へ。二人の婚約者候補を定められたハンネローレに次々と求婚が相次ぐ波乱の新シリーズ開幕。ハンネローレ視点で見るとその決断の遅さや頑固さが見受けられ…ある意味図太いというか、ローゼマインの親友をやっているだけの事はあると改めて。ダンケル式求婚や女神降臨のシーンのイラストも良かったなぁ…。書き下ろしでは側仕えのコルドゥラや二人の婚約者候補と、より深くダンケルの内情が知れて深みが増して…ケントリプスの諦めの微笑みが印象的なのですよね…フェルっぽさもあり。
彼方
2024/08/12 23:28

出来ればアレキサンドリア発足後。レティーツィアから見た領内の様子や、ローゼマインとのやり取りも知りたい…ここら辺まだだいぶ薄めなので…。今シリーズはweb版の更新が遅めで紙の分量もかなり分厚く、結構進みましたね。一気に読みたいから刊行待とうかなぁ…でも加筆で二度楽しめるし…悩みどころ。

彼方
2024/08/12 23:31

あとは書き下ろしのジギスヴァルトは相変わらず…わかっていたものの、変わらない…。あと特典SSはヴィルのお話で、ずっと祖母の影響から抜け出せない天丼話が続いて感情がもやつく…ランプ兄とかめっきり登場しなくなってしまったけれど…いつかもう一度焦点を当ててほしいかも…。

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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

彼方

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2691ページ ナイス数:117ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/375914/summary/monthly/2024/7 家族がコロナってしまった…もう風邪くらい蔓延してますわね、皆さんもお気をつけて

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2024年8月の感想・レビュー一覧
10

彼方
推理小説家の元に舞い込んだ、町おこしコンサルタントからの執筆依頼。その目的とは、安楽市を自殺の名所として盛り上げること…久しぶりのノンシリーズ。自殺するなら是非安楽市で、懇切丁寧に様々なサービスを掲げる題材で不謹慎に思える内容も小綺麗に纏まっていて中々良かった…。自殺とは自己表現である、命を賭けるという事の美談…ある意味若々しい感情に対し、三十を超えて経歴もベテランの作家が青臭い思いを取り戻しつつも真っ直ぐに立ち向かう。近年の西尾維新作は適当な旅行描写や手癖で書いているような、薄さを感じていましたが…
彼方
2024/08/30 21:51

もはやゴーストタウンと化した寂れた町並みの情景。自殺を肯定的に盛り立てるコンサルタントの男・生前。もしくは大した事でもないように捉える餓飢童ちゃんと、変人のように見えて凡人達の何でもなさというか…題材は自殺といった過激なものでも、本当に色々な意味で作風が丸くなったなと…。そんな状況の中でも小説の力を諦めない主人公の姿は少女不十分を想起させるようで、熱意を感じられました。西尾維新作では久しぶりにスッキリとした読後感を得られた気がする。

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彼方
ネタバレ霧島透子の正体は自分であると、ステージでカミングアウトした麻衣。その瞬間から人々の世界が書き換わっていく…シリーズクライマックスの第14巻。誰もが夢見る都合の良い変化の中、誰も頼りに出来ない状況で出会ったのはやはり翔子さん…ありがたいなぁ…。霧島透子の本当の正体はさすがにぽっと出の人物ではなく…それだけ大きな想いを秘めた思春期症候群に咲太は再び立ち向かう。正直ポピュラーな展開になってきた気は否めませんし、刊行の間隔が遠くて熱が薄いのが勿体なく思いつつも、次巻でようやく完結という事で…今は早く見届けたい所。
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彼方
ネタバレアリエルの車選びやツーリング、直光との穏やかなぶらり旅や今後の子づくり計画。そして環の想いとは…本編完結後も続くさらなるエピローグ。前回の同人と変わらず、商業誌レベルのボリュームで中田忍の選び取った未来が描かれる。穏やかな日常とそれぞれの成長…それは惚気るような甘いものもあれば、割り切ったと己を誤魔化しながら辛いものもある…。幸せだと言い聞かせているような千尋の姿が正直苦しい…環はともかく、由奈が危惧するような未来が来るのかな…そんな未来もあるのかどうか…ともかく読めて良かった。次回作にも期待しています。
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彼方
ジスタート王国の北端にあるイルフィングにて、11歳のティグルは人攫いにあっていた少女を見つける。追われる彼女を助ける内に、二人は運命を共にする事になり…幼きソフィーとの新シリーズ開幕。これは良いボーイミーツガールだなぁ…田舎貴族の息子と兵士の娘、互いの見識を広げたり4歳差という絶妙な年の差の恋愛観。それでも頼りになるティグルの弓の腕。機転を利かせ、陰謀に立ち向かう二人の姿が初々しい。舞台も極夜に包まれた北陸の地と、精霊はいても魔物はいないファンタジー冒険ものになっていて、魔弾らしさは残しつつも新鮮でした。
彼方
2024/08/24 12:09

こういうのが読みたかったのよ…。気になるのは戦姫の中で唯一登場したイリーナ=タム。オルガのお母さんなんだっけ…?髪色が違うけど…。オルガは騎馬の民族だったものの、竜具であるムマも継承系だったか…出番が少なすぎて曖昧な所。過去シリーズ読み直すか…いくらティグルとソフィーが勇敢とは言え限度があるし、敵か味方か。全2巻なら前編後編で良かった気がしますが、ナンバリングなのかな?2巻構成なら対峙する蛮族の規模的に、結構早足になりそうなのですが…かなり好感触なので続いてくれても嬉しい。次巻も期待です。

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彼方
死んだはずのリーセリアの父・クリスタリア公爵と相まみえるレオニスと魔王たち。当のリーセリアはシャーリの特訓にしごかれ、ついに聖剣剣舞祭の祭典が始まる第8巻。何か敵が毎回大きな事を企てて暗躍する割に、不死者の魔王はまだ復活してないだろうって諜報ガバガバなのが…あれだけレオニス暴れまくってるのに…。海王リヴァイズとも共闘もあっさり、えっちな衣装なだけあって仲間化が早い。あとレオニスは配下の基準が緩くて闇の巫女さんも外道では…?それとも操られてるのか、まあレオニスも最初リーセリア殺ろうとしてたから今更か…。
彼方
2024/08/20 13:40

イラストは毎度安定してて本当に良い、エルフィーネの大胆ドレスやらバトルシーンも。ていうかアルーレのおっぱいでっか…こんなにあったっけか…

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彼方
竜王ヴェイラが海王と激突する一方。レオニスたちは聖剣剣舞祭に参加するため帝都にやってきていた。しかしそこでも魔剣計画の暗躍は続き…第7巻。下準備といった回でしたが、ページ数も短く消化不良な締めなのでなんとも…展開パターンが敵の暗躍、街中にヴォイド、時折ヴェイラと…新鮮味がなくて助長に思えてしまう…第十八小隊のメンバーは好きなのですけど…。イラストは変わらず美麗で素晴らしい、ラブコメな部分だけでなく戦闘シーンもきちんと描かれる方なので、どこを取っても良き…。そろそろ女神の件について大きく前進しないかなぁ…。
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彼方
過去の文献にレオニスの名前を発見したリーセリアの問い。そして咲耶の周囲では、《桜蘭》出身の復讐に囚われた者たちが暗躍しており…第6巻。結構バトル多めだったなぁ…いつも通り女神を狙う黒幕、ヴォイドに堕ちたレオニスの師…咲耶の姉のエピソードといい結構大事なはずなのですけど、視点が分散気味であまり盛り上がらず…見所は咲耶の強化くらい。毎回雑にピンチを解決してくれるシャーリ、前は若干苦戦した事があったと言えどいつも頼りになりすぎる…。リーセリアはポンコツなので、早く他にも魔王バレして秘密や緊迫感を持ってほしい所。
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彼方
本編完結後、時系列はそのまま五年生のダンケルフェルガーの物語へ。二人の婚約者候補を定められたハンネローレに次々と求婚が相次ぐ波乱の新シリーズ開幕。ハンネローレ視点で見るとその決断の遅さや頑固さが見受けられ…ある意味図太いというか、ローゼマインの親友をやっているだけの事はあると改めて。ダンケル式求婚や女神降臨のシーンのイラストも良かったなぁ…。書き下ろしでは側仕えのコルドゥラや二人の婚約者候補と、より深くダンケルの内情が知れて深みが増して…ケントリプスの諦めの微笑みが印象的なのですよね…フェルっぽさもあり。
彼方
2024/08/12 23:28

出来ればアレキサンドリア発足後。レティーツィアから見た領内の様子や、ローゼマインとのやり取りも知りたい…ここら辺まだだいぶ薄めなので…。今シリーズはweb版の更新が遅めで紙の分量もかなり分厚く、結構進みましたね。一気に読みたいから刊行待とうかなぁ…でも加筆で二度楽しめるし…悩みどころ。

彼方
2024/08/12 23:31

あとは書き下ろしのジギスヴァルトは相変わらず…わかっていたものの、変わらない…。あと特典SSはヴィルのお話で、ずっと祖母の影響から抜け出せない天丼話が続いて感情がもやつく…ランプ兄とかめっきり登場しなくなってしまったけれど…いつかもう一度焦点を当ててほしいかも…。

が「ナイス!」と言っています。
彼方
暴徒と化した群衆に襲われるナユタ。アサとキガは公安に捕らえられたチェンソーマンを救うべく、悪魔収容センターへ襲撃をかける第18巻。何かもう切ないな…チェンソーマンになっても何も救えない、デンジの姿が落ちぶれた前作主人公を見ているようで悲しい…。早くはっちゃけてほしいけど、でも一部の犠牲を考えるとまた一筋縄ではいかないんだろうなぁと…結局デンジの求める、平和で刺激的な日々なんてこの世にあるのだろうか。早く元気になってほしいところ…アサちゃん頑張れ。巡るめく状況が変化するので、後で一気に読み返したい気もする。
が「ナイス!」と言っています。
彼方
人類の敵となったノイシュを相手に辛くも勝利し、悲劇の元凶である蛇魔族を追うルーク。再び相まみえた戦場に現れたのは、死んだはずの男で…第8巻。規格外の力を誇るセタンタを相手に、転生してから初めての挫折を知るルーク。勝利の手掛かりすら見えずに焦る状況、しかし積み重ねてきた人との繋がりは暗殺者として冷徹だった己を変えて…ヒロインみんな強い女性で、特にタルトの本音が伝わったのが良かったなぁと…心の底では肉食獣、良いね…。今までも細い糸を渡ってきた気がしますけど、今回もまた緊張感に包まれる強敵で…とりあえず一段落。
彼方
2024/08/01 21:27

残るは勇者と謎の魔族。あとどれくらいの波乱が待ち受けているのか、とりあえず次巻の冒頭ではきちんとマーハも愛してあげてほしい…。あと前巻の刊行から二年も空いたので、ペースが一定になると嬉しいなと思います。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/15(4156日経過)
記録初日
2011/01/20(5063日経過)
読んだ本
3399冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
934552ページ(1日平均184ページ)
感想・レビュー
2725件(投稿率80.2%)
本棚
10棚
性別
血液型
A型
現住所
兵庫県
外部サイト
自己紹介

ラノベ、漫画、童話、海外のファンタジーとか主に読みます(面倒なので今のところ大体ラノベかラノベ関係の漫画が主な登録本。積読本、読みたい本も色々ありますが面倒なので…、積読本はシリーズで積んでるのは1巻だけ登録しときます。)
お気に入りさんあまり増やさないのは出来るだけつぶやきが追いきれなくなるのは嫌だなと思っているので…

登録した時にかなりの既読本一気に登録したので感想投稿率低いです、再読したら書くかも

特別好きなイラストレーターさんは鵜飼沙樹さん

今更ながら最近Twitter始めました、/開始日2014年2月13日

読書メーター登録日 2013年7月15日

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