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2025年3月の読書メーターまとめ

彼方
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2025年3月に読んだ本
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2025年3月のお気に入られ登録
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  • カンちゃん
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2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

彼方
ネタバレ進級し、ついに念願のAクラスに昇格した堀北達。だが最大の立役者である綾小路の姿はクラスになく、彼が移籍した先は坂柳が率いていたCクラスで──物語も最終学年、3年生編へと突入。散々匂わされていたクラス移籍で各クラスの反応、新たなクラスメイト、一之瀬との同盟、開幕の特別試験による実力の結果。学校全体の話題を誘う綾小路の姿はめちゃくちゃ主人公だなと…面白い。一之瀬も黒くはなってしまったものの、強キャラ感が保たれているのは嬉しい。しかし見返りを求めないと思っていても、もし突き放されたらボロボロになるんだろうな…。
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2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

彼方

2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:3307ページ ナイス数:226ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/375914/summary/monthly/2025/2 忙しすぎて先月の新刊を消化する余裕もありませぬ…ぐぬぬ…さすがに新刊も崩せないのは危機感を覚える…

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2025年3月の感想・レビュー一覧
18

彼方
2年生編の推移をまとめた公式ガイドブック第2弾。生徒の能力を示すOAAの実装や激動のクラスポイントと、かなり情報の薄かったガイドブック1弾に比べると中々読み応えがあったかも。まあ池の評価が酷すぎたり南雲のオールAはやはり疑問だったり、あれな部分もありますが…あとAクラスの圧倒的独走ポイントを見てると坂柳が戦犯すぎる…。連動含めたSS3本はネットで愛里を見守る長谷部、デートに浮かれる軽井沢、ジムで一之瀬に関わる網倉との会話。特に最後は一之瀬クラスの状況や、綾小路の一之瀬への関心が伺えてかなり良かったと思う。
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彼方
ネタバレ進級し、ついに念願のAクラスに昇格した堀北達。だが最大の立役者である綾小路の姿はクラスになく、彼が移籍した先は坂柳が率いていたCクラスで──物語も最終学年、3年生編へと突入。散々匂わされていたクラス移籍で各クラスの反応、新たなクラスメイト、一之瀬との同盟、開幕の特別試験による実力の結果。学校全体の話題を誘う綾小路の姿はめちゃくちゃ主人公だなと…面白い。一之瀬も黒くはなってしまったものの、強キャラ感が保たれているのは嬉しい。しかし見返りを求めないと思っていても、もし突き放されたらボロボロになるんだろうな…。
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彼方
ネタバレいのりが海外を経験し、司の指導の元で着々と強くなる中、光はコーチの過労からクラブの移籍を決めていた。それぞれ牙を研いでいた二人は、全日本ジュニアにて再び激突の時を迎える───第12巻。めちゃくちゃに時が飛ぶ…!展開が早すぎて惜しいけれど、でもこれはこれで盛り上がり所ばかりでドキドキしてしまうなぁ…今回は過去一で光に焦点が当てられていて、鴗鳥家で得られた暖かい人間性。師への拘り、フィギュアに人生を捧げつつも年相応の明るい少女であったりと…更には初のジャンプ転倒。化物じみた彼女の印象がかなり変わった気がする。
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彼方
ネタバレライバルに敗れた痛みは消えず、それでも日本の強化選手に選ばれたいのりは初の海外試合に出場すべくタイ・バンコクへ。ジュニアGPの初陣に臨む第11巻。代表のジャージを着ていたり選手紹介を見るといのりさん、本当に頑張ってきたなぁって…新たなメディカルトレーナーの先生や日本のトップの実力者・いるかちゃんとも仲良くなり、次から次に立ち向かっていく小さな姿を応援したくなる。いるかの演技では表現力も物凄く、どの選手も持ち味を活かした多彩な描き方で惹き込まれてるし、その領域にどんどん近づいているいのりに期待をしてしまう。
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彼方
ノービスからジュニアへと昇格したいのりは懸命な滑走と技術を評価され、強化選手に選ばれる。ジュニアのトップを目指す為に次に狙うのは海外GPの金メダル!な第10巻。中学生に進級し、身体の成長に悩むいのりとそれを支える司。次々と立ちはだかる課題の数々、コーチ間の指導共有とまだまだ積み重ねるべき事が山積みのようで。いのりのリンクに執念は光から見てもドス黒く、強烈で、ただスケートを始めるまで何も出来なかった…その無力な時間も今のいのりを形作っているんだろうなと…ていうかお姉ちゃんノービスまでいってたの天才肌すぎる。
彼方
2025/03/25 22:11

日本がフィギュア先進国とあって、逆に海外ではハードルが下がるんだろうか。兎にも角にもいのりの躍進に期待したい。今までテンポはめちゃくちゃ良かったけども、五輪が目標となるとスローペースになっていくのかな…?いのりの褒めてもらいたがってた制服とか理鳳の金メダルとか、そういった色んなことが気になるし、日常的なところも掘り下げてほしいなぁ…。

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彼方
ネタバレ全日本ノービス大会。ついにライバル光との夢の舞台に降り立ったいのりは、これまでのスケート人生全てをつぎ込む覚悟を見せつける第9巻。見知らぬ観客でさえも、完全無欠の絶対王者に迫ると囁かれる期待値の高さ。いのりの一挙手一投足全てに目を奪われる演技は、見守っているだけなこちらの心臓がバクバクするほど本当に素晴らしかった…。ただそれでも、挑戦の代償は避けられず…悔しさもひとしおで、でも夢を破れた司先生の事を思うと…ひたむきに上を目指せるこの現状はとてもありがたくて、輝かしいものなんでしょうね…。
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彼方
ネタバレいのりと司、初めての全国大会にして絶対王女の光と直接対決となる全日本ノービス大会がついに開幕。4回転サルコウの重圧に注目が寄せられる中、歴戦の選手達が立ちはだかる第8巻。光に次ぐ全国2位の実力者・すずの圧巻の演技、そしてそれをも超える…狼嵜光の表現力・氷の上で舞う為に神様に愛されて生まれてきたような、化物じみた才能。フィギュアスケートは突き詰めるとどこまで技の練度を高められるかの個人競技で、こんな事されたら誰も勝てなくないか…観客は沸き、コーチ陣が弱音を吐きそうになる場面でもいのり達は勝ちの目を諦めない。
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彼方
全日本ノービスAでついに光と戦うことになったいのりと司。全国の金メダルを目指す為、新たな武器の習得にジャンプ指導のエキスパートを招聘する第7巻。今までの成長速度がとんでもなかっただけに、今回はじっくりと特訓回。とは言え物凄い才能ですけれど…じっくりと4回転を描かれるとやっぱ恐いものだなと、よくこんなブレードで着地しようと思うよね…もう狂気の沙汰だよ…。怪我の功名による新潟ドライブでは二人の信頼関係が更に深まり、プライベートモードのいのりさんがより無邪気で可愛らしい。そして司先生は相変わらず顔が広いな…。
彼方
2025/03/25 22:00

ここまで来てようやく光の二番手であるすずちゃんの実力を実感したり、全国金メダルを争う各地のライバル達と緊張感が高まるものの…でもいのりが目指してるのは五輪の金メダルだと思うと、ここすら通過点という…。中部大会とは異なる賭けに出た構成になるのか、次巻も期待です。

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彼方
ネタバレ全選手が渾身の演技を魅せる中部ブロック大会。飛べる3回転ジャンプの種類で劣るいのりに金メダルを獲らせる為、コーチである司が考えた構成とは…第6巻。まだまだ予選大会と言っても、こんな緊張の舞台で物凄い演技をするいのりさんに作中の大人達同様うるっときてしまうのよ…それだけ息を呑む素晴らしいフィギュアスケートだった…。ただ終わってみれば、そこにはさらなるステージへの挑戦が待つのみ。ひょんな事からラスボスである夜鷹とも再会し、傲慢でありつつも、世界連覇という確かな実績に怯むことなく…二人はより高みを目指す。
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彼方
ついに手に入れた6級の資格。全日本ノービス予選・中部ブロック大会が開幕。将来を期待されるトップ選手の争いに手をかけたいのりと司は、同じく高いステージの相手と競い合う第5巻。今回はたっぷりと尺を取って、様々なクラブで世界を目指す少女達の名演や等級が上がってより複雑になるステージ構成。自身に出来るギリギリまで高得点を狙う調整、挑戦、順位の差。これまではその場だけの大会が一気にヒリつく舞台へと変わっていく。登場人物が多く一人ひとりの描写も限られる中、それぞれの懸命な生き様が描かれていて本当に厳しい世界だなと…。
彼方
2025/03/25 02:36

更に世界に立つ現役強化選手との邂逅、光はいのりが熾烈な争いを繰り広げる中でも更に先を行き、まだその背中の遠さを実感させられる。大会後半という事で今回いのりの演技はお預けなのに物凄い熱量で、続きの期待値がとんでもない…。

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彼方
ネタバレ憧れの五輪銀メダリストから息子の理鳳のコーチを託された司。実績のない司を軽視する理鳳に憤ったいのりは、彼より3回転+2回転を飛び全日本ノービス出場の宣言をする第4巻。6級昇格直前の合宿にてスキルを磨く子供達。そして初の司先生の一曲通しての磨き抜かれた演技と…こりゃあ理鳳くんも落ちますわ…理鳳と張り合ういのりの「(司先生は)私んだよ!」がわんぱくすぎて笑う。4巻にして6級到達という猛スピード、ついに光と対決の舞台に辿り着いたものの、これまで物凄い成長速度だった分どんな展開になっていくのか…次巻も期待です。
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彼方
ネタバレ再読。初めての遠征・西日本大会に出場するいのりの前に、同年代のライバル達が立ちはだかる第3巻。大会の時点で成長速度がものすごいのよ…次々と技術を吸収して自分を信じられるいのりさん、カッコ良すぎるな…と思ってたら更に爆速で5級へ上がっていた。光が目標だから足踏みしている暇はないものの、天才すぎない…?しかし6級の壁は厚く、でも出来ない辛さを知っているいのりさんと司先生だからこそ、気持ちよく壁を超えてくれるんだろうなと。あと夜鷹さん…子供相手にそんなムキに…尖った天才はやっぱり人間性がアレなんだろうか…。
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彼方
ネタバレ序盤はまだ再読。いのりにとって初めての大会、名港杯の始まり。丁寧に磨いてきたスケーティングとスピンの才能を武器に、リングに降り立つ第2巻。自分の子供が駄目な子だと思って向き合えていなかった、いのりのお母さんの独白に予想を超える渾身のブロークンレッグ…演出が良すぎて改めて見てもじんと来てしまうよ…。ライバルであるミケの演技、真剣な舞台での勝敗。まだまだ遠い圧倒的な光の名演、全てを糧にして二人は次のステージへ。1巻1巻のボリュームがすごくて魅入られるなぁ…。
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彼方
原作序盤は前に読んでたのですけど、アニメ見てから続きをと思って初めから再読。夢に破れた司は昔の繋がりからフィギュアスケートのコーチとして招かれ、スタートが遅かった自身と重なる一人の少女と出会い、真剣勝負の世界を目指す。色々とマイルドになっているアニメ版とは違い、小学生という等身大のいのりから見える壁の数々。自己評価になると卑屈すぎる司先生のネガティブさや、いのりは普段の生活はだめだめで罵倒すら響く厳しい視線。それら全てを跳ね除けて、ひたむきに進み続ける…フィギュアスケートに人生を賭けた本気の想いや覚悟。
彼方
2025/03/25 02:23

やっぱり面白いなぁ…理凰くんの顔立ちはとても小学生には思えないけど、いのり視点ではそれだけ怖かったという事だろうか。ミケ太郎や光ちゃんも迫力があって、1巻にしてライバルの多い濃密な展開なのもよき。二人三脚の運命共同体、お互いがいるからこそ成長出来る関係が美しくてとても良い…続きも読んでいこう。

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彼方
元教え子である春名とのわだかまりも解け、再び始まる新たな一年。今年は進級する生徒はいないものの、校長の姉だと言う3人の美女が来訪し───第4巻。それぞれの生徒達と気ままに触れ合い、弟を縛り付ける学校を観察するお姉ちゃん達。その中で垣間見える各々の成長、人外を人間にする学び舎が作られた理由。校長の正体と…踏み込んだ様々な事も語られて、シリーズが終盤に向かっていくのかなという感じ。一冊一年だからもう次は赴任して五年目だもんなぁ…根津はまだ、ずっといてくれるのが嬉しいけども…旅立つ生徒達が晴れやかながら寂しい。
彼方
2025/03/09 22:51

3人のお姉ちゃん方はすわうわキツかと思いきや、ちゃんと学生バージョンに変化してきて可愛らしく…みんな芯を持った良いキャラクターしてましたね。きちんとお互いが向き合えるこの作風が、毎度安定感があって心に染みる。いつか卒業していった生徒達がどうしているのか、ヒトマ先生の再会のストーリーも丸々一冊読んでみたい。

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彼方
突如常盤台に乗り込んできた木原唯一と寮監のガチバトル。校舎が弾け飛び、生徒会長選挙に暗雲が立ち込める第4巻。まだ脳幹がボコられる前だろうに躊躇なく寮監を殺りにいく辺り、唯一のキャラクターがいまいち掴めないなぁ…コメディなオチはつくんですけども。科学でも魔術でもない謎武術の攻防でここだけ緋アリワールド感。人質に取られ、ハメられた炸紡ちゃんの覚悟の決まりっぷりがやけに小気味良い。しかし大能力者の暴れっぷりとそれを上回る化物と…上位者に毅然と立ち向かうお嬢様達が頼もしいやら危なっかしいやら、肝が据わるわけよ…。
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彼方
ネタバレ絶海の孤島で始まった能力者同士の殺し合い。過去を捨て、自暴自棄になっていたリンは橘ジンと共闘するうちに生きる意味を見つけ出していく…第13巻。リンがいた頃の孤島と橘ジンの本当の姿、二人のルーツが深く掘り下げられて舞台は再び舞い戻る。キョウヤが逃走中に出会った新たな仲間といい、大部分の謎も明かされたようで、割とこのシリーズも終盤に立ち入ってきたんでしょうか。世界に支援を求めたりの規模になってくると、もうどんな展開にも転がっていきそうだなぁ…ナナ達が自由を勝ち取るまでにまだ犠牲が出てしまいそうで不安だ…。
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彼方
1、2巻を纏めた分厚いページ数で完全版としてMW文庫で断章のグリムが復活。大人になってから読むと雪乃のうるさい、殺すわよ!が子供過ぎて微笑ましすぎるなぁ…。やや厨ニを感じる横文字はくどいものの、普通を愛する蒼衣が悪夢に巻き込まれていく過程とどうしようもない結末、破滅的な力。童話やキーワードのモチーフを考察する事象の推移、トラウマが発現するメルヘンホラーバトルは今読んでも惹き込まれますね…。灰かぶりの終盤はやっぱり…かなりグロテスクな描写が痛々しすぎてキツイのですけど、雪乃と蒼衣の関係性が本当に好きすぎる。
彼方
2025/03/05 02:01

書き下ろしは奇書の『マリシャス・テイル』だけかな…?missingのような会話加筆はなさそうで少し残念。完全版と言ってもこちらは表紙しかイラストがない分寂しい気持ちになったので、カラーや挿絵もある電撃文庫版も見直したり。今の所お布施感覚のリメイクという感じ。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/15(4305日経過)
記録初日
2011/01/20(5212日経過)
読んだ本
3477冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
955598ページ(1日平均183ページ)
感想・レビュー
2803件(投稿率80.6%)
本棚
11棚
性別
血液型
A型
現住所
兵庫県
外部サイト
自己紹介

ラノベ、漫画、童話、海外のファンタジーとか主に読みます(面倒なので今のところ大体ラノベかラノベ関係の漫画が主な登録本。積読本、読みたい本も色々ありますが面倒なので…、積読本はシリーズで積んでるのは1巻だけ登録しときます。)
お気に入りさんあまり増やさないのは出来るだけつぶやきが追いきれなくなるのは嫌だなと思っているので…

登録した時にかなりの既読本一気に登録したので感想投稿率低いです、再読したら書くかも

特別好きなイラストレーターさんは鵜飼沙樹さん

今更ながら最近Twitter始めました、/開始日2014年2月13日

読書メーター登録日 2013年7月15日

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