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2024年1月の読書メーターまとめ

keiトモニ
読んだ本
6
読んだページ
1964ページ
感想・レビュー
6
ナイス
473ナイス

2024年1月に読んだ本
6

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

keiトモニ
富裕層の別荘地で起こった連続殺人事件。BBQを主催する山之内静枝。彼女は40歳前で未亡人。姪の鷲尾春那。夫英輔は事件に巻き込まれ負傷。だがタフだ。左の脇腹にナイフが刺さっている英輔…駆け寄ってきた春那に“大丈夫だ、急所は外れている。これなら命に別状はない。出血を防ぐためナイフは抜かなかった”と、いくら何でも自分の左脇腹にナイフが刺さって、冷静にこんなこと言うか?妻春那は救急車を呼びに離れると、倒れた英輔に静枝が近づく。英輔は静枝を引き寄せ、接吻!ナイフが刺さっている男とは思えん体力・気力・精力、恐れ入る。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

keiトモニ

1月2日は、屋島成田山聖代寺お不動さんにお参りしてきました。今日も晴天、参道は赤と白の山茶花が咲いておりました。2023年の読書メーター 読んだ本の数:73冊 読んだページ数:26359ページ ナイス数:6034ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/37742/summary/yearly

1月2日は、屋島成田山聖代寺お不動さんにお参りしてきました。今日も晴天、参道は赤と白の山茶花が咲いておりました。2023年の読書メーター 読んだ本の数:73冊 読んだページ数:26359ページ ナイス数:6034ナイス  ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/37742/summary/yearly
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2024年1月の感想・レビュー一覧
6

keiトモニ
談志への愛が半端でない。志らくの弟子のらく朝さんが二つ目やら真打昇進時のことが紹介されていた。日経モー・プラで拝見していたのが懐かしい。お話上手だったのに亡くなっていたとは残念。さて立川流の否定。同じ楽屋で他の協会の先輩が高座から降りてくる。志らくは前座なので楽屋仕事。「おう、あんちゃんは立川流だろ、素人に着物をたたまれたらくしゃくしゃ…」やらなくていいだと。何たる屈辱だ。この手の先輩に売れている芸人はいない。数年後志らくが売れるとすり寄って「ファンです。いつもテレビ見てます」そりゃ売れないわね、ご尤も。
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keiトモニ
著者主宰「ボケ防止句会」の俳句をタイトルにした短編小説で、アホで性悪な登場人物が多数。「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」…野方智之と妹秋美はほんと気分悪いが、亡きみっちゃんの本当の気持ちが分ってホッとした。「散ることは実るためなり桃の花」…妻を死ぬほど働かせ自分は別の女と優雅な旅行の最低男。何が司法試験じゃ。此奴イッチャン嫌い。「窓際のゴーヤカーテン実は二つ」…哲司と同じ営業部女性社員の言葉は流石の私も頭に来た。著者は憎たらしい女を書くのはピカ一。「山降りる旅駅ごとに花開き」…春恵の祖父観山草次郎に感謝します。
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keiトモニ
高松市の出版社万葉社発行の本。TVや新聞で話題とか。NHK高松もローカル番組で著者佐々木良氏にインタビューしてました。さて古文に疎い私でも奈良弁訳なら何とか理解できそうで、万葉集の半数は恋歌とか。老婆心ながら私の気持ちを込めて一つ紹介。妻には秘密の恋の男の人→下着が見えそうな服の不倫相手への恋歌。奈良弁訳「そんなスケスケのやらしい下着つけてたら わてらの不倫がバレるやん」巻十一2828番歌“紅の 深染めの衣を 下に着ば 人の見らくに にほひ出でむかも”…嫁さんはあんたの不倫、絶対知ってる。女の勘は怖いぞ。
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富裕層の別荘地で起こった連続殺人事件。BBQを主催する山之内静枝。彼女は40歳前で未亡人。姪の鷲尾春那。夫英輔は事件に巻き込まれ負傷。だがタフだ。左の脇腹にナイフが刺さっている英輔…駆け寄ってきた春那に“大丈夫だ、急所は外れている。これなら命に別状はない。出血を防ぐためナイフは抜かなかった”と、いくら何でも自分の左脇腹にナイフが刺さって、冷静にこんなこと言うか?妻春那は救急車を呼びに離れると、倒れた英輔に静枝が近づく。英輔は静枝を引き寄せ、接吻!ナイフが刺さっている男とは思えん体力・気力・精力、恐れ入る。
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keiトモニ
総合支援課長三浦亮子警視“焦ったらダメ、基本でしょう”…支援第二係員柿谷晶”焦ってませんよ“…”強引に事情聴取しようとしたのに…”どうしてこうも柿谷晶は先に行こうとするかな?馬鹿か。そういう人もそりゃいるが、いやぁ私のその一人。しかし案外失敗が多い。にしても亮子課長は流石警視殿。個別も捉えてしっかり全体を見ておられる。ところで多摩中央高校は都内有数の進学校。だから問題児がいないとは限らない…悪いことに手を染めていた生徒がいた可能性は否定できない…そうです。わが母校も超有名進学校だったから、そんな奴いたな。
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keiトモニ
死刑囚石原亮平、看守部長小泉直也、石原に娘を惨殺された父で教誨師保坂宋佑。“石原にもっともっと生きていたいと思わせた上で、死刑執行の最後の教誨時に地獄に突き落とすような言葉を与えてやろうと…それこそが本当の罰になると考えた”と保坂は言う。小泉は“信じられない、保坂さんの考えていることが全く理解できない”…しかし小泉の言うことは綺麗ごと。保坂の言い分は被害者家族の心情を見事吐露。なぜか。死刑廃止の人権派弁護士岡村勲氏が、妻の凶悪犯罪で殺害、一転死刑賛成に回ったのがその証左。小泉直也よ、彼を嘲ってはいけない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(5292日経過)
記録初日
2009/11/02(5292日経過)
読んだ本
1967冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
632079ページ(1日平均119ページ)
感想・レビュー
1961件(投稿率99.7%)
本棚
233棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
香川県
外部サイト
URL/ブログ
http://20823489.at.webry.info/
自己紹介

どうも、天邪鬼的に読んでいるようでいけません。素直に感想を書けるといいのですが…。

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