読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

しぇるぱ
読んだ本
8
読んだページ
2785ページ
感想・レビュー
8
ナイス
113ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しぇるぱ
[ジャニーズ事務所][ザイム真理教][日航123便はなぜ墜落したのか][日本経済墜落の真相]ジャニーズ問題、マスコミの目つむりを糾弾している。ザイム真理教、同じことを語っても、高橋洋一は端的に語る、森永卓郎の語りは印象が薄い。日航123便、自衛隊のミサイル訓練の流れ弾に当たったのだ。日本経済墜落の真相、日航123便でボーイング社に泥を塗ったので、米国から仕返しされたのだ。で、それからは、米国からは構造問題を常に突き付けられてきた。ここから先の内容が巨大なのだが、字数制限がある。ここは自分で読んで内容を理解
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

しぇるぱ
麻生の町家にお麓の長屋がある。名主の書き役を請け負い、暮らしを立てている。そこへ幼馴染のお菅が転がり込んできた。結局、同じ長屋に住まいした。続いて幼馴染のお修が同じ長屋に転居してきた。お麓の平安な日々は二人に掻き乱されることになった。偶然、母娘の行き倒れに出会った。母親は亡くなった。女の子が残り、二人のお節介でお麓が引き取ることになった。表紙の絵を見てください。紙に書き物をしているのがお麓、その隣に女の子。飯屋で働いている姿がお菅、めかした格好がお修。女の子は口がきけない。姥のお話しから幼子の話に変わる。
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
[ジャニーズ事務所][ザイム真理教][日航123便はなぜ墜落したのか][日本経済墜落の真相]ジャニーズ問題、マスコミの目つむりを糾弾している。ザイム真理教、同じことを語っても、高橋洋一は端的に語る、森永卓郎の語りは印象が薄い。日航123便、自衛隊のミサイル訓練の流れ弾に当たったのだ。日本経済墜落の真相、日航123便でボーイング社に泥を塗ったので、米国から仕返しされたのだ。で、それからは、米国からは構造問題を常に突き付けられてきた。ここから先の内容が巨大なのだが、字数制限がある。ここは自分で読んで内容を理解
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
江戸の芝居町に人の男の子が生まれた。真っ赤な姿で生まれてきた、と海老蔵と名付けられた。顔立ちがよろしいと役者になった。市川段十郎と名付けられた。のちに、市川團十郎と名前を改めた。市川團十郎が売れ出して、大名題になる。荒事という芸風を生み出して当たりを取る。語り口が痛快なんですよ。会話ではなく、地の文が講談の語りさながら、目は字を追っているのだが、口でもつぶやいてリズムを取っております。そんなこんなで、なかなかページが進まない。さすがに松井今朝子、歌舞伎を小説にするならピッタリです。ほめているのだよ。面白い
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
ヒロインは五十嵐いずみ、警視庁に入った。最初の配属先は資料室、上司もいない、同僚もいない、前任者から引き継ぎを受けた。仕事は段ボールの中の資料をパソコンに入力することだ。資料を入力していると、異変が起きてきた。1985年の北両国署の事件、放火殺人事件だった。シュィィィィンとパソコンが鳴ると、いずみは北両国署の署長室にいた。署長の姿に成り代わっていた。いずみは署長の姿で捜査を指揮し、真犯人を挙げた。いずみは元の姿に戻って、資料室の中にいた。このように、時間空間を越えて署長に変身するケースが5篇の短編小説です
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
このシリーズの最新作に[脈動]があります。それを読んで遡って「呪護」にたどり着きました。玄妙道の池垣亜紀、高校生。鬼道衆の鬼龍光一、奥州勢の安倍孝景、お祓い師。警官富野もトミ氏といって術を施す家系なのだそう。玄妙道と真立川流の術をめぐる戦いです。東京には平将門、天海僧正の二重の結界が施されている。真立川流の陰謀で結界が破られそうになっている。ほら、地震が迫っている。台風が近寄っている。今野敏、実に楽しそうにお話を展開しちる。これは作家のレクリエーションなのだ。題名からして、いかにもオカルト、どこがオカルト
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
警察小説新人賞第二回受賞作品。某県警に競輪選手上がりの女子が入った。初任地でパトカー出動があった。バイクが転んだので救けに行った。後続車に轢かれて瀕死の重傷を負った。バイクの少年の母親から県警が訴えられた。取り扱うのは、警務部監察課訴務係、荒城巡査長、裁判官から警察に転職してきたのだ。第1部では、丸山弁護士との攻防、裁判は示談に持ち込んで解決するんだけど。荒城の訴訟戦術は、嘘をつけ、これは民事事件だ、裁判長には上手な嘘をついたほうが勝ちなんだ。第2部、ピストル発砲事件、これもきれいに、いえ、汚く丸め込めま
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
宗光彬は検事だ。担当する裁判で負けた。派閥争いに巻き込まれて収賄で懲役となった。弁護士資格を失った。宗光は非弁護人としてヤクザをクライアントにして仕事するしかなかった。パキスタン料理のコックの息子、マリクに3300円で雇われた。友達の韓国人のアン・ソユンの姿が消えた、探してほしい。これが始まりで、大量の行方不明者がいることを掴んだ。ヤクザ食いと言うことで、東西のヤクザの大立者に事情を明かした。やめたヤクザで行方不明者のリストが欲しい。宗光の戦いが始まった。表紙の顔はデスマスク、これがお話しのキーになるのだ
が「ナイス!」と言っています。
しぇるぱ
警視庁の結界が破られた。そのせいで、不祥事が頻発する。不祥事と言うな、こういう場合は非違行為と言うんだよ。富野輝彦は警視庁本部の巡査部長だ。結界が破られたならもう一度結界を張らねばなるまいて。玄妙道の池垣亜紀、高校生なのだ。鬼道衆の鬼龍光一、奥州勢の安倍孝景、お祓い師なのだ。他に陰陽師本家の萩原兼隆も参加する。警官富野もトミ氏といって術を施す家系なのだそうな。勢ぞろいするまでがハイライトで、結界を張り直す作業はあっという間に終わってしまう。結界を破ったヤカラは意外に小者で、たいしたことはない。そんなお話し
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(5535日経過)
記録初日
2009/11/02(5535日経過)
読んだ本
1680冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
549738ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1651件(投稿率98.3%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
http://sherpaland.net/
自己紹介

行間の詰まった本は苦手です。
パラパラとページをめくって、ページが白いか黒いかで、その本を読むかパスするかが決まります。
ページが白いか黒いかとは、漢字が多いか少ないかということ、改行せずに、どこまでも続く長いセンテンスも嫌いですね。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう