続編も読んでいて痛快でした。 他人の目なんて気にせずやりたいことを、たとえ奇想天外に思えることも目的達成にむけて突き進むことは、普通はなかなかできないことだけに読んでて胸がすく思いがするのですね。そう思って突き進めば世のなかに案外不可能なことなんてないのではと思わせてくれる。

読書の方法というよりは労働史絡みで働き方と労働者の意識の変遷もよくわかる本でした。私は基本的に読書はいつもしていますが、時々なんだか読んだ文章が頭に入ってきづらい時期があるのでなんでかなと気になっていました。 確かに全身全霊もってかれるような働き方をしていたら頭の中を他人の文脈にもってかれるのは辛いですね。

普通の人の家の台所から、その方の生活や人となりまでが想像できて予想以上におもしろかった。たとえ友だちのうちに遊びにいっても台所のなかまではなかなか見ることはないし、逆にあまりじろじろ見てはいけないような気持ちになり見ないようにしてしまうものだし。。他人のうちのごちゃっと感も自分の台所の収納の参考になった。

子どものころ普通に見たものがたくさん散りばめられていた。昭和時代の日常をすごす中で特段大きな事件は発生しないけど、読みすすむにつれ、どうやって平成に帰るんだろう…とそればかりが気になってしまいました。 若い人たちの昭和ブームでこういった小説が書かれたのでしょうけれど、でも昭和、そんなにいいかなぁ…笑

葛西に新しくできた角野栄子魔法の文学館にいちど行ってみたくて、でも行く前にちゃんと読んだことのなかった魔女の宅急便を読もうと思い手に取りました。登場人物たちが魅力的で情景がいきいきと目に浮かびます。。

TwitterやInstagramをするので、日々漠然と感じていたことが明文化されたものを読むことですっきりした。読んでよかった。タイムラインに時間は流れていないとか最適化のアルゴリズムについてははげしく頷いてしまった。

ゴミにその人自身があらわれるということに衝撃を受けた。我が身を振り返りゴミを出す時いい加減になっていか気をつけよう、と思った。あと、むだなものを買いすぎない、作りすぎない、食べ残さない、を肝に銘じる。最近忙しさから期限切れした食品を廃棄することをたびたびやってしまったので反省。。

自分に効果ありそうなこと、すぐ実践できそうなことをいくつも見つけた。読んでよかった。

続編も読んでいて痛快でした。 他人の目なんて気にせずやりたいことを、たとえ奇想天外に思えることも目的達成にむけて突き進むことは、普通はなかなかできないことだけに読んでて胸がすく思いがするのですね。そう思って突き進めば世のなかに案外不可能なことなんてないのではと思わせてくれる。

公園のカバの形の遊具、自分の直したいところをさわると回復するといういわれのある。。人呼んでリカバリーカバヒコ。カバだけに…笑 それぞれが抱える悩みをカバヒコに癒やされて立ち直る近隣の人たちの連作短編。 私は公園の動物の形の遊具が好きで見かけるといつも気になるので、この小説は読みたくて仕方がなかった。 目下の私のお気に入りの近所の公園の遊具はカエルとカタツムリなのですが、会いに行こうと思いました