ラジオドラマで聞いて、書籍へ。ハードボイルドな文体、フィリップ・マーロウみたい。そこへ他人の精神と共振する能力が描かれていて興味深い…。だけど、細部がどこかで観たことあるパターンだったりするんですよね。

ドキドキの展開、描き方が独特で、やっぱり絵が可愛いっす。現代日本の漫画と比較すると、テンポが悪く感じられそうですが、全くそんなことはなく、惹き込まれます。船長がリズムを作ってくれているからでしょうか。リャマを追いかける船長の一言「やい こら まちやがれ 偶蹄目！」

どこかで観たことある名画。「どうして有名なの？」って疑問にわかりやすく答えてくれます。大きくて、フルカラーの印刷は見やすいです。

「古代メキシコ展」の予習復習として。トウモロコシが主食だったから、頭の形をトウモロコシに寄せた？！　人身御供の感覚、現代とのズレ。巨大な石造りの神殿。写真だけでなく、紀行文も面白い。マリアッチの記事から現代のメキシコも伝わってきます。詳しくは、こちらにも→https://note.com/irie_gen/n/n65c69d3b5028

ラジオドラマで聞いて、書籍へ。ハードボイルドな文体、フィリップ・マーロウみたい。そこへ他人の精神と共振する能力が描かれていて興味深い…。だけど、細部がどこかで観たことあるパターンだったりするんですよね。

山田五郎さんの動画をみて興味を持ちました。これは、もうミステリーを読む楽しさですね。個人的に太平記も大好きなので、観応の擾乱手前といわれると、グッときます。たしかに母の存在は大きかったかもしれません。反論もあるのでしょうが、私はこの説がお気に入りです。

すれ違い、溝が深まり引き返せなくなる。楠木正成と一色右馬介の語らいが、スリリングでカッコいい。足利軍が九州で盛り返した理由って、こういうドラマがあったんですね。しびれる。尊氏は生来、器がデカいんだなあ。